夏の夕方、仕事から帰ってきてビールを飲む瞬間が幸せです。この季節、ビールと言えば今が旬の枝豆ですね。

茹でたての温かいのが美味しくて、ちょっと固めのプリッとした歯ごたえが好みです。

VENA社のステムが付いたグラスには、缶ビール350mlが丁度入ります。

上から眺めると、接着部分の絵付けがなんとも可愛いです。
夏の夕方、仕事から帰ってきてビールを飲む瞬間が幸せです。この季節、ビールと言えば今が旬の枝豆ですね。
茹でたての温かいのが美味しくて、ちょっと固めのプリッとした歯ごたえが好みです。
VENA社のステムが付いたグラスには、缶ビール350mlが丁度入ります。
上から眺めると、接着部分の絵付けがなんとも可愛いです。
今週、山形県から沢山のさくらんぼが届きました。本当は去年受け取る予定だったものが今年になったのです。異常気象が原因だったので今年は大丈夫かなと案じていたところでしたが、無事に実ったようでとても嬉しかったです。
このさくらんぼは、ふるさと納税の返礼品でした。ふるさと納税サイトの様々な産物を閲覧していると、見知らぬ市町村を知るところから、それぞれの地域の特産品や歴史などにも触れることが出来るので、地理や社会科を学んでいるような気分になります。縁者もいない遠くの場所が、以前よりも身近に感じられるようになりました。
いよいよ店頭からいちごを見かけなくなりました。今年も沢山食べて、特に露地ものが出回る終盤にはいちごジャムも沢山作りました。脱気して作り置きしたジャム瓶が冷蔵庫に幾つかあるので、当分の間はいちごを楽しめそうです。
いちごの季節が終わると梅雨が来ますね。私は長崎が水害に見舞われた梅雨時に生まれ、自宅は床上浸水し、長雨で布おむつも乾かずに大変だったという話を親から聞いたことを覚えています。雨より晴れが好きなので、必要な量の雨が、程よい加減で降って、早めに夏が来てくれたらと願っているところです。
お気に入りのかえる柄のそば猪口でいちごヨーグルトを食べました。梅雨の季節も元気に乗り切れそうなデザインです。
薔薇と並んで、初夏に咲く花と言えば芍薬もありますね。ピンポン玉位の大きさだった蕾が、茎を切り水を変えながら日毎に大きく花開いていく様子を眺めるのも楽しいひと時です。蕾で買ってきてから5日目の芍薬は、大輪の花が大変ゴージャスです。
花開いた芍薬を飾ってのお茶の時間に、ブルーベリーのレアチーズケーキを用意しました。大きな花が首をもたげてちょっと重そうにも見えます。牡丹は花びらが一枚一枚散っていきますが、芍薬は椿のように花ごと落ちるので気を付けなくては。山茶花(さざんか)と椿の違いと同じなんです。
宅途中、よそのお宅のお庭の薔薇が沢山咲いている景色を眺めながら、美しい風景にお礼が言いたくなりました。この季節に、咲き誇る薔薇の庭がある家にお住まいとは素敵過ぎます。私の家にはベランダしかないので、薔薇は専ら切り花で楽しみます。
そんななか、先日美しい夏のゼリー「ローズジュエル」をいただきました。薔薇とフルーツのジュレが透明なジュレに包まれている可愛らしいビジュアル。そしてパッケージを開けるとふわっとしたフルーツの香りが広がります。
まだ5月ですが夏のように暑い日もあったりする中、季節感のあるひんやりとしたデザートでとても優雅な時間が過ごせました。
今回はVENA社の『フレンチバターディッシュ』という名の初登場のアイテムについて触れてみたいと思います。なんだろうこれは?と思われた方も多いかもしれません。
常温でバターを保存し、いつでもクリーミーで塗りやすい状態を保つための容器です。アメリカ製でバターベルと呼ばれているものもあります。
冷蔵庫の無い時代にフランスで生まれたと言われ、被さっている容器にバターを詰めて、本体に冷水を入れて空気を遮断する仕組みです。
VENA(ヴェナ)社製のものは結構大ぶりで、詰められるバターは目一杯だとおよそ1ポンド(約450g)弱です。下の写真は、450g全てを詰め込んだ状態です。かなりパツパツになっています。
また、バターを入れる部分に何ヵ所か穴が開いています。これは使っていく途中でバターが減っても、しっかりと水がバターと接するためのものです。そして、蓋を持ち上げた時にバターが吸い出されないようにする役割もあります。
クリーミーな状態のバターを詰めると穴から飛び出してしまいそう、と心配されるかもしれませんが、無理に押さえつけない限りはさほど飛び出さないので大丈夫です。少しくらいは穴から出そうなくらいが、完全に空気が抜けている証拠になるので逆に安心です。
バターを入れるカップ部分をバターで満たすと、注ぎ入れる水量は最大250cc程度です。本体部分の底から3センチ程度。全ての穴を水でふさぐ必要があるため、水が溢れても大丈夫な場所で蓋をしてみてください。
水は2~3日に一度取り替えます。これで常温(高温を避けた28℃以下)で約一か月置くことができるようです。バターが減ってくると水量を増やす必要があるので気を付けてください。
トーストに薄くムラなくバターが塗れて、パンが凹むストレスから解放してくれます。お料理やお菓子作りの際にも思い立ったらサッと使えます。いかがでしょう。なかなかユニークなアイテムです。
私は甘夏を見ると、パブロフの犬のように口の中が潤います。独特な苦みと爽やかな酸味が好きで、いつも剥いて砂糖漬けにして冷やして食べます。
深さのある容器に入れて砂糖をまぶして冷蔵庫に一晩置くと、ひんやりした甘いシロップ漬けの出来上がり。柑橘類の皮むきは根気が必要でちょっと手間ですが、次の日の美味しさを思うと頑張れます。
漬け込むための容器に、VENA社のパウンド型を使いました。甘夏2個分が入ります。
誰しも嫌いな家事がありますよね。私の場合、洗った食器の片付け、揚げ物料理、キッチンの換気扇の掃除、エアコンのフィルター掃除、掃除機に溜まったゴミの除去、お風呂の床掃除、アイロンがけ、・・・書き出してみるとまだまだ有ります。
先日のブログの続きになりますが、鶏の唐揚げを作ってくれた娘が、今度は揚げ出し豆腐を作ってくれました。豆腐の水気を切ったり、片栗粉をまぶして油で揚げたりするのが面倒だけど、食べるとやっぱり美味しい揚げ出し豆腐です。
私が出汁を作っている間に、大根をすりおろしたりと手際も良くなって感心感心。いつの間にか揚げ物担当として、家事を担ってくれています。頼もしい限りです。
今の時季は、八百屋の軒先にグリンピースが並ぶ頃ですね。コロッと膨らんだ実をさやから外すのも楽しい仕事です。
私は米の量に対してグリンピースを多めに入れて作ります。ごろごろ入っている方が美味しいですから。通常の水の量に昆布を3センチくらい切って入れ、少しの塩と酒を加え、風味豊かに仕上がりました。
豆ごはんは小さい頃からの大好物で、何杯でも食べられます。
佐世保の実家から『つわ』を送ってもらったので、天ぷら(練りものを揚げたもの)と一緒に煮物にしました。関東では売られていないので割と珍しい食材だと思います。海の近くの岩場で採れる独特の苦みと香りを持つ山菜で、つわを見ると春だなぁと感じます。
姿はフキに似ていますが、茎の部分の濃い茶紫色の毛羽だった薄皮を剥いて、水にさらしてあく抜きしてから調理します。小学生の頃、採ってきたつわの皮むきを延々と手伝わされたことを思い出します。この春のつわ仕事のせいで、指が焦げ茶色に染まって一週間は色が消えないことが恨めしかったものです。