恐れ入谷の鬼子母神、という口上で有名な入谷。私にとっては首都高速上野線の終点で、通ることはあっても生活圏としては馴染みのない場所です。七夕を挟む3日間、朝顔市が4年ぶりに再開するというので、初めて出掛けてみました。
言問通りを通行止めにしてのお祭り会場には、色とりどりの朝顔が並べられ、飲食の屋台もひしめきあう中、海外からの観光客も多くなかなかの賑わいでした。
鬼子母神が祀られている真源寺の、朝顔まつり限定の美しい御朱印も目当てだったのですが、授与枚数が終了のため入手できませんでした。残念。代わりに真源寺で売られていた「入谷の朝顔」手ぬぐいを購入。
そして入谷から浅草・合羽橋へ移動し、下町の夏「どじょう」を堪能しました。東京下町は外国人には大人気なのに、さすがにどじょうは余り知られていないようで、(というより、東京下町の人以外、どじょうを好む人は日本にも余り居ないのかもしれません)外国人観光客ゼロゾーンでした。〆はうな重で満腹です。
今年の夏のイベントをひとつクリアしました。