すき焼き、しゃぶしゃぶ、常夜鍋、寄せ鍋、ちゃんこ鍋、キムチ鍋、・・。
これを読んでくださっている皆様も、冷え込むこの季節
いろんな鍋料理を楽しんでらっしゃることと思います。
私が共通して必ず入れるものは「きのこ」。
椎茸、えのき、舞茸、最近ではエリンギのスライスも入れています。
きのこと言えば、10月のボレスワヴィエツの出張時に
「きのこ狩り」をしている人々を大勢見かけました。
朝夕は息も白くなる冷え込みでコートを着ないと寒い位でしたが、
早朝から森は結構賑やかでした。
最初、ボレスワヴィエツ周辺の郊外の道路のあちこちで
道路脇や林の中に無人の車が見られたため、
車の乗り捨てや不法廃棄とはけしからん!と思っていたのですが、
よく見たらその周辺にカゴを持った夫婦や家族連れ。
心の中で早合点をお詫びしつつ、どんなきのこなのかな~と興味津々。
(↑こういう郊外の道路脇やちょっと入ったところに無人の車が点々と停めてあり、日本と違って洗車されていない車ばかりだったのでつい勘違いしてしまいました。)
そして、採ってきたものがボレスワヴィエツの市場で売られているのを発見。
なんと緑色のきのこでした!
学名は分かりませんが、地元の方にはZIELONKI(ジェロンキ)
日本語の意味では「みどりちゃん」という微笑ましい名前で呼ばれていました。
ソテーにしたり、スープやシチューに入れて食べるそうで、カーシャも食べたことが無いとのこと。
どんな味なのかなぁ・・・興味津々です。