クリスマスがついに来ましたね!
ポーランドでは、24日の夜から26日まで、クリスマスキャロルを
歌ったり、美味しい料理を食べたりして、3日間のクリスマスを
家族とワイワイして楽しく過ごします。
クリスマス料理と言えば、赤かぶのスープのバルシチ、
ザワークラウトとマッシュルーム、塩漬けニシンと焼き鯉、
そして最後に登場するデザートの
ドライフルーツのコンポートとピエルニク(Piernik)。
写真:平皿φ19㎝(V132-U053)Vena(ヴェナ)社
ピエルニクとは、シナモン、クローブ、八角、ジンジャー、
カルダモン、コショウ、オールスパイス、ナツメグ
8種類のスパイスと蜂蜜をたっぷり使った
ポーランド風のジンジャーブレッドです。
伝統的なピエルニクは焼く前、短くても必ず1か月ぐらい
涼しいところに生地を寝かしておき、熟成させます。
今年、私の作ったピエルニクです。手作りのプルーンのコンフィチュールをはさんで、
チョコレートガナッシュをかけて、上にドライフルーツとナッツを飾ざってみました。
写真:ピエルニクの細長い形にぴったりのヴィザ(WIZA)社のトレイ(W214-25D)を使ってみました。
淵のところに持ち手もついていて、とても運びやすかったです!
こんなにおいしそうなジンジャーブレッドは見たことがありません!
上のドライフルーツとナッツの飾り方も美しいですね。
スパイスとナッツとドライフルーツ、ヨーロッパのクリスマスにはやはり欠かせないアイテムなんですね。ガナッシュとコンフィチュールですごく豪華!
来年のクリスマスは、ピエル二クを作ってみたいと思います♪
missa様
嬉しいコメントありがとうございます。
チョコレートガナッシュだけだと少し寂しいかなと思って、
アクセントとしてカラフルなドライフルーツをかけてみました。
ドライフルーツ、スパイス、ナッツとはちみつ
それらをすべて使うピエルニクは私にとってクリスマス味そのものです。
来年、是非トライしてみてください。