以前、焼きあがったパンをのせる時に
スクエアのオーブン皿にフライ用の網を敷いたらぴったりだった!
との立花からの報告を覚えていらっしゃる方も多いと思います。
そこで、具体的にはどんな規格のものがぴったりなのか、
立花と二人で金物屋さんに出かけて調べてきました。
それがこれ!
寸法165×212mmの「21枚取用」という規格でした。
金物屋さんに伺ったところ、
バットのサイズは「○○枚取」という呼び方をするそうで、
それに適合した網には「○○枚取用」と表記されています。
価格シールは目安になるかな~と思い、あえてそのままにしました。
取りあえず手元にあったケルセンで取り扱っている2種(VENA,WIZA)で
試してみたところ、いずれも少しの遊びはあるものの、
実用性では問題のないぴったり感でした。
写真:オーブン皿・スクエア・大(W225-25D)
写真:オーブン皿・スクエア・大(V149-U006)
残念ながらザクワディのスクエア・大が手元に無かったので
今回は実験することができませんでしたが、
合うようなら商品ページで反映させようと思っています。
*
焼きたてのパンやお菓子、フライや天ぷらなどは
皿に直に置いてしまうと熱を逃がし切れず湿ってしまったり、
油が十分に切れずベタ付いてしまいますが、
これでもう大丈夫!
私もフライや天ぷら類は、ステンレスのバットに取って、
そのままテーブルに出したりしていましたが、
これからはこの組み合わせでテーブルに出し、
バシバシ使っていくことになりそうです。
素晴らしい!! ブログの記事を拝見したとき
この使い方は さすがお店の方と感心もしましたし
是非、自分も~とまた収集意欲を掻き立てられました。
読者の方のコメントにもありましたように
金網サイズによるなぁ。。と思っておりました。
それをきっちり調査なさり、紹介される。
出来そうで出来ない事です。
こういうところが Kersenさんの素晴らしい☆ところだと
感激いたしました。
Misaさま
ご参考いただけたようで嬉しいです!
バットのサイズは「○○枚取」という規格だと
金物屋さんで聞いた話もとても興味深い話でした。
一枚の金属板から何枚のバットが製造されるか
という業界内規格の数値、
従って数字が小さくなるほど大きいサイズになる、
というのも私にとって新しい発見でした。
ポーリッシュポタリーを使うにあたって、
お役立ていただけるような内容をなるべく具体的に
そして楽しくお伝えできるよう頑張ります!
温かなコメントをありがとうございました。
ありがとうございます、ありがとうございます!!
あえて金物屋さんでバットを入手されるところがさすが
ケルセンです!
ザクワティのクールなプレートでも是非ご検証を
よろしくお願いいたします。
どんな雰囲気になるのでしょうか???
和食や串揚げに合いそうだな、なんて今から楽しい想像を
膨らませています。
allitaさま
コメントありがとうございます。
ザクワディのスクエアなタイプに合うかどうか、
只今実物を倉庫から取り寄せるようにしていますので
もうしばらくお待ちください!
オーブン皿についても、各社少しずつフォルムが違い、
側面の立ち上がりの角度なども微妙に違ってきますので、
やはり実際に試してみないと分からないですね。
ザクワディは確かに和食にもぴったりの柄が多いですから、
とうもろこしなど、茹で上げて水を切りたい食材にも合いそうです。