雑貨で楽しむ世界旅行in名古屋 出展します! by 鳴川睦

7月26日(水)〜31日(日)ジェイアール名古屋高島屋にて「雑貨で楽しむ世界旅行」というイベントが催されます。

IMG_3742640.jpg

10Fの催会場で行われるこのイベントでは、世界中の様々な地域の雑貨を扱うブースが数多く建ち並び、そこを巡るだけで世界を旅行しているような気分になれます。

IMG_3745640.jpg

ケルセンもこの楽しいイベントに出展しております。
数多くのポーリッシュポタリーを揃えましたので、ご近隣の皆様は是非お気軽な気持ちでお越しください。
期間中は立花が常駐しておりますので、東海地方の皆様とお会いできることを楽しみにしております!

http://www.jr-takashimaya.co.jp/event/170720general-goods/

箸休めの小鉢 by 立花

体力づくりのために、昨年から通い始めたスポーツジム。
自分のペースでコツコツ頑張ろう!と何とか続けているものの、一人ではどうもサボりがちになってしまいそうなので、時々店長に経過報告をしては気を引き締めています。(笑)

体を動かすようになってから、今まで以上に食事の栄養バランスに気を付けるようになりました。
朝食はパンやヨーグルトなどの簡単な食事で済ませてしまうことがほとんどなので、その他の食事でバランスを取るように心がけています。

ここ最近は副菜を増やすことを目標にしているのですが、中でも大豆を炊いた煮豆がお気に入りです。
ちょっとした箸休めにも、お弁当の隙間を埋めるちょうどいいおかずにもなるので助かっています。

20170719-1.jpg
写真:小鉢・丸(Z1384-809)スクエアミニボウル(W161-9)スクエアボウル(Z143-1004)

ザクワディ社の「小鉢・丸」は、その名のとおり副菜を装う小鉢にちょうどよい大きさです。
ちょこん、とした丸いフォルムとふっくらとした豆の組み合わせがなんとも癒される雰囲気です。

全部で20種類もの絵柄が揃っているので、ご家族の皆さんそれぞれでお好きな柄を選ぶのも楽しいかもしれませんね。

ちなみに、WIZA社のスクエアミニボウルと並べるとこんな感じです。
20170719-2.jpg
写真:小鉢・丸(Z1384-809)スクエアミニボウル(W161-9)

「小鉢・丸」の方が少し大きめの作りになっています。
それぞれ形と製造元は違うものの、食卓に並べてみると意外としっくり馴染んでくれます。

いよいよ7月も折り返しを過ぎ、全国的に暑い日が続いていますね。
暑さに負けず、今年の夏も元気に乗り切っていきたいと思います!

ポーランドスイーツ:Makowiecマコヴィエツ by Kasia

makowiec2.jpg
写真:カッティングボード(Z1064-41)

マコヴィエツはポーランドの伝統的なイーストと芥子の実のロールケーキです。写真に見える中の黒いペーストはパッと見たらチョコレートに似ていますが、実はこれはポピーシードのペーストです。乾燥したポピーシードを水で戻して、ペースト状に挽いて、細かく刻んだアーモンド、レーズンやオレンジピールを一緒に混ぜ込んで、蜂蜜で好みの甘さに調整します。

出来上がったペーストをイースト生地に塗って、ロールケーキのように巻きます。焼いた後にアイシングをかけたり、ポピーシードやオレンジピールのデコレーションを作ったりして、少し手間がかかるスイーツですね。
ポピーシードのペーストはどんな味なのかなと気になっている方もいらっしゃると思いますが、日本人の友達に感想を聞いたところ、黒ゴマかあんこに似てる・・・だそうです。

makowiec.jpg
写真:平皿φ16cm(Z818-DU205)
ポピーのモチーフを使ったお皿に盛り付けてみました。ワンポイントアクセントで赤い食器もかわいいですね。

ピクルス by 鳴川睦

前回、作り置きの野菜料理を色々な小鉢に装っていましたが、もうひとつ最近私がよく作って食べているのがピクルス。蒸し暑い時に冷やした酸っぱいものは、だるい身体をシャッキっとさせてくれます。パテに添えて食べたり、刻んでタルタルソースに入れたり、スライスしてハンバーガーに挟む時にも欠かせませんよね。

瓶詰を買ってきてそのまま食べることが多かったのですが、きゅうりだけでなく色々なカラフルな野菜も食べたくなったので手作りに挑戦してみたところ、簡単なのになかなかの美味しさだと分かり、作るようになりました。酸味や甘みもカスタマイズできるところも自家製ならではです。
W807image.jpg
写真:ハートボウルφ14cm(W807-25D)

VENA社を経営するアレック&エヴァご夫妻とのディナーでいただいたピクルスは、自宅の畑で採れたきゅうりを使った完全な自家製だったことを思い出します。下の写真のチーズとベーコンのタルトの手前に置いてあるのが、そのピクルスです。
pickles.jpg

明石焼き by くぬぎた

皆さん明石焼きはご存知ですか。関西以外では、名前だけは知ってるけど実際に食べた事が無い人も多くいるのではないでしょうか。
タコ焼きをだし汁に入れて食べるだけと思っている人もいるかも知れませんが、まったく別の料理なんですよ。

その名前にもある明石の街は神戸のすぐ隣にあります。という事で、本場の明石焼きを食べに行ってきました。ぷりぷりのタコ、フワフワの卵、あっさり出汁の優しい味で、とても美味しかったです。ちなみに、明石の人達は「明石焼き」とは呼ばず「卵焼き」と呼ぶそうです。じゃあ、いわゆる「卵焼き」の事はなんて呼ぶんでしょうね(笑)。

また食べたくなってしまったので、自宅にあるタコ焼きプレートで明石焼きに挑戦してみることにしました。

DSC00248.JPG
写真:手前から「スクエアディッシュ(W262-11),持ち手付き小鉢(Z720-166A),持ち手付き小鉢(Z720-41),持ち手付き小鉢(Z720-111),ティーポット(Z864-41)」

DSC00249.JPG

普段は薬味を入れるだけの役割が多い「持ち手付き小鉢」ですが、明石焼きにはピッタリでした。出汁が少なくなったらティーポットで継ぎ足してみました。

小鉢料理の日 by 鳴川睦

ケルセンでも沢山の種類を取り扱っている小鉢やボウル類。我が家の夕食には欠かせないものとなっています。作り置きをすることが多く冷蔵庫に何かしらのおかずが残ってるので、週に一度程度その一掃を兼ねて小鉢料理の日を開催し密かな息抜きの日にしています(笑)。

前日の残りもの、お弁当の余ったおかず、デリで買ってきたお惣菜なんかも新たに小鉢に移して食卓に出すと、また違った雰囲気の楽しい一品になります。食事の好みとしても、少量を色々と食べるのが好きということもあって、大活躍中の小鉢たちです。この日は、買ってきた餃子に、冷奴、サーモンのマリネ、ラタトゥユ、キャロットラペでした。
bowls2.jpg

写真:餃子を乗せた皿「ピザプレートφ25cm(W208-25A)」,キャロットラペ「ボウルφ10cm(K436-DU262)」,ラタトゥユ「ココットボウル(W1245-922)」,冷奴「菊鉢φ12cm(Z1518-226A)」,スモークサーモンのマリネ「スクエアミニボウル(W161-127)」

祝!パンダの赤ちゃん by 鳴川睦

動物の多くは、そのリアルはちょっと怖かったり、可愛いらしさという面ではぬいぐるみの方に軍配が上がりますよね。私にとって、ただ唯一の例外がパンダです。その愛らしさは、どんなぬいぐるみよりも実物には叶いません。ましてや生まれて数か月の小さなパンダは、映像を見るだけでハートを鷲掴みにされメロメロな気持ちにさせてくれます。上野動物園で生まれた赤ちゃんパンダは雌だったというニュースでしたが、すくすく元気に育って欲しいと祈るばかりです。
panda.jpg
写真:手前「オーバルディッシュ(K739-DU262)」奥「トールマグ(V402-U006)

そんなわけで、赤ちゃんパンダの誕生と成長に心躍る日々。お店に売ってたパンダのクッキーを見て、思わず買ってしまったほどです。暑いのでレモネードと一緒にいただきました。クッキーもやっぱりリアルな赤ちゃんパンダには叶わないのはご覧の通りです(笑)。
panda2.jpg

夏向きのボディのためにちょっとした筋トレに目覚めたこの頃。とは言え、おやつも欠かせません。袋から直接食べるのではなく、ちゃんとお皿に出しておやつの時間を大事にすると、少量でも充実した気分が味わえ満足できます!

ポーランドのお昼ご飯 by Kasia

1日にポーランド人が食べる3食の中では、昼ご飯が一番ボリュームがあり、日本人の感覚で言いますと晩ご飯に近いかもしれません。ポーランドで軽く済む朝と晩ご飯と違い、昼ご飯はスープとワンプレーとのホットミールで、しっかり食べます。食べる時間も日本より遅く、午後の1時~2時ぐらいが一般的です。”朝からおなかがすかないの?!”とびっくりする方もいらっしゃるかもしれませんが、このように、均等に時間を開けて3食をとることができます。料理の種類が豊かなポーランドですが、ポーランド人が食べる典型的な昼ご飯と言えばやはりrosół(ロソウ)とkotlet schabowy(コトレット・スハボヴィ)です。

rosol1.jpg
写真:スープ・パスタ皿(Z1002-DU177)
Rosół(ロソウ)はポーランド語でブイヨンのことです。一般的には鶏肉もしくは牛肉と野菜(ニンジン、セロリーの根、パセリの根の部分など)を煮て作ります。中にヌードルやチキンまたはニンジンを入れて飲むこともよくあります。体が温まる、優しい味なので、ポーランドでは風邪に効くと言われています。

schabowy1.jpg
写真:平皿φ24cm(Z1001-912)
Kotlet schabowy(コトレット・スハボヴィ)はポーランドのカツレツです。日本の豚カツと違って、衣をつける前に豚肉をたたいて、薄く伸ばします。そのようなカツレツは大きく見えても、日本の豚カツより何倍も薄いので、あまり力を入れずに切りやすくてとても食べやすいです。そして揚げるのではなく、フライパンで焼きます。油を控えて、カロリーを抑えられえるところは特に女性が嬉しいところですね。カツレツの定番の付け合わせは、ゆでジャガイモとサラダです。

夏野菜のオーブン焼き by 鳴川睦

夏野菜が豊富に揃う季節になりました。茄子、オクラ、パプリカ、ズッキーニ、いんげん、・・・栄養のある夏野菜を沢山摂取して、元気に過ごそうと思っています。なんせ野菜ですから、熱量を考える必要もなく、肌も綺麗にしてくれるビタミンも豊富です。毎日沢山食べたいですよね。先日ザクワディから届いたばかりの小さなラウンドキャセロールで、銘々に夏野菜のオーブン焼きを作ってみました。
z1454image.jpg
写真:手前から時計回り「ラウンドキャセロール・小(Z1454-42)」,「ラウンドキャセロール・小(Z1454-912)」,「リーフボウル(V160-C022)

軽く火を通した野菜を並べて、溶けやすいチーズを乗せてオーブンで焼くだけの簡単さ。器が可愛いので料理がとても映える満足の一皿。スパークリングワインとも合う夏のメニューです。

ドーナツの日 by 立花

テレビやラジオでよく耳にする「今日は○○の日」というフレーズ。
歴史的な出来事のあった日はもちろんですが、各地域での行事やお祭り、企業が独自に定めた記念日など、調べてみるとなかなかユニークです。
毎日何かしらの記念日やお祝い事があると思うと、なんだか楽しい気持ちになりますね。

6月の第1金曜日は、アメリカでは「ナショナル・ドーナツ・デー」といってドーナツの日なんだそうです。イースト入りの生地はふわふわで柔らかく、優しくて甘い生地の香りが大好きです。

ポーランドのドーナツと言えば、脂の木曜日でもおなじみのポンチキですよね。
この日はレモンのクリームを中に入れて、ポンチキ風のドーナツにしてみました。
doughnut1.jpg
写真:平皿φ17cm(V195-A001)、ポーリッシュマグ・大(V352-U198)、オーブン皿・スクエア・大(V149-U199)

だんだんと蒸し暑くなってくる季節へ移ってきましたが、柑橘系の爽やかな香りは気分をすっきりとさせてくれます。

スクエアタイプのオーブン皿は底に網を敷くことで、ドーナツやフライなどの揚げ物にも対応できる優れものです。
doughnut2.jpg
過去のブログでも紹介していますので、是非こちらも参考にしていただけたら嬉しいです。

2015年2月16日「スクエアのオーブン皿をフライ用のバットとして使ってみる by 鳴川睦
2015年1月30日「オーブン皿 by 立花