ペットボウル by 鳴川睦

次回のWIZA社からの新着入荷のひとつに新商品、ペット向けのお食事ボウルがあります。サイズはちょっと大きめなので中型~大型犬にもぴったり。ヨーロッパで飼われているいる犬は、日本に比べて大型犬の占める割合の方が多いようでこのサイズがメジャーなようです。ポーリッシュポタリーらしい重みがあるどっしりとした作りなので、大型犬が顔を入れても安定性があり安心です。

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我が家は犬を飼っていないので、仲良しのご近所が飼ってらっしゃるゴールデン・レトリバーのライカにモデルを頼んで、実際に食事をしてもらいました。元気いっぱいなので「待て」をする間もソワソワ気味でしたが、「よし」がかかると猛スピードで平らげてしまいました。さぞかし美味しそうに見えたに違いありません(笑)。撮影は屋外でしたが、実際の利用は部屋の中だと思います。部屋の隅にもう一人の家族のためのポーリッシュポタリーの食器があるというのはきっとすごく可愛い風景だろうな~と思いました。

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ちなみにライカはまだ1歳の子供で、ほんとに可愛くて近所でも人気者!ついこの前まではもっとちっちゃかったのですが、この頃ほぼ成犬に近い大きさに成長しました。人なつこくて愛くるしくて、WIZAのペットボウルがとても似合う犬に成長してくれて嬉しい!と勝手に感激した撮影日でした。

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ペットボウルを含めた次回の新着入荷の商品については、先日ようやく日本に到着し目下検品作業&商品撮影など準備中です。どうぞお楽しみに!

ひと手間

例えば、中華料理を作る時に野菜を湯通しや油通ししておく。味噌汁に入れる薄揚げをざるにとって油抜きする。麺つゆを作る時に本返しを作る。料理をする時に「ひと手間掛ける」という工程を増やすことで、一層美味しく作ることが出来る、ということは重々分かっているところなのですが、なんだか面倒に思えて省略してしまうことも多い私です。

魚をおろしたり、鯵の骨をピンセットで抜いたり、もやしの根を取ったり、栗の渋皮煮を作るために数時間かけて栗をむき、ことこと煮ながら水を何度も替える作業には抵抗は無いのですが・・・。自分にとって面倒に思えることのについては、規則性が無いようで不可解な部分です(笑)。

そんな「ひと手間」があるがために、実は作ったことが無いお菓子がマーブルケーキ。生地を途中で分けて一方にチョコレート(ココア)を混ぜ、後に2つの生地を混ぜ合わせる、という作業がなぜか面倒に思え、これまで作っていなかったことに気が付きました。

というのも、ポーリッシュを使って色々とお菓子作りを楽しんでいらっしゃる前田様からいただいたお写真がとても美味しそうなマーブルケーキだったからです。クグロフ型でのマーブルケーキだと、模様の部分が大きく出るのでケーキとしても美しさが増すようですね。焼き菓子の焼ける甘い香りが漂ってくるようで美味しそうだなぁと思うと同時に、すごいなー!と思った次第です。
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もうひとつはケークサレ。これも同じく前田様からのお写真で可愛い雰囲気。我が家でも一度作って以来、意外にも簡単で美味しくできたので、休日の朝食の定番メニューに仲間入りしています。前田様、お便りを有難うございました!

オリーブオイル by 鳴川睦

トマトの美味しい季節になると、いつも作ってしまうカプレーゼ。トマトとモッツァレラチーズをザクザク切って、バジリコをちぎり入れ、塩・胡椒、そしてエクストラバージンオリーブオイルで仕上げる実に簡単なサラダですが、見た目にも美しいその配色がとても気に入っています。完熟の真っ赤なトマトを使い、飲んでも美味しいオリーブオイルがあれば、それだけでご馳走な気分になれるところが良いですね。

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写真:タフィー皿(V210-A063)

オリーブオイルと言えば、時々私は友達へのプレゼントにも使います。主婦をやっているとなるべく安いものを探すので、どうしても「いつもの」オリーブオイルに納まってしまい、自宅用に買うにはなかなか奮発できません(笑)。普段から頻繁に使うけれど、なかなか贅沢できないもののひとつが私にとってはオリーブオイル。

このところ日本で買える海外のオリーブオイルも本当に沢山出回っていて、生産国の違い、品種の違い、こだわりの製法など様々なタイプのものがあるようです。パッケージのデザインにもこだわったものも多いので選ぶのも楽しみのひとつ。贈り物の値段として考えるとそれほど高くはつかないと思いますが、見た目にも綺麗なデザインのものはちょっとしたプレゼントにもぴったりだなーと思っています。

かき氷 by Kasia

ポーランドの夏休みは一般的に7月から始まります。多くのポーランド人は山へ行ったり、海辺で休んだり、夏の晴れた天気を楽しんでいます。ポーランドの夏は日本ほど暑くなく、とてもすごし安い時期です。気温が30度を超えることはあまりなく、晴れる日も多いので、もしポーランドへ旅行に行くなら7月はお勧めです。

今年私は三年連続で日本の夏を過ごすことになりそうです。日本の夏の思い出と言えば祭りと花火、そして日本で初めて食べたかき氷です。かき氷と言えば、やっぱり宇治金時。もともと抹茶の味がなじみのない欧米人の私は、その味に夢中になってしまいました。そして、抹茶の渋みと甘いあんこのさわやかな組み合わせは私だけではなく、多くの外国人の口にも合うようです。新しく入荷したザクワディ社のハートボウルにかき氷を盛り付けてみました。

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私にはこの水色のマーガレットのような花の模様がとてもフレッシュに感じられて、冷たいものによく合うなと思います。ハートの形もポーリッシュ・ポッタリーの中でも珍しく、柄によっては中の模様もハート型があったりと、とても可愛いアイテムだと思いました。かき氷だけではなく、サラダでも、オートミールでも、様々な使い方ができると思います。私は一回是非ケーキ型として使ってみたいです。可愛くてハートの形のケーキを想像するだけでワクワク楽しみになってしまいます!

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ピザプレート1/4 by 鳴川睦

初登場の「ピザプレート1/4」。ポーランド語でも「1/4 Talerze do pizzy」ピザ用プレートです。文字通りに考えるとピザの取り分け用なんだと思いますので、まさに取り分けにはぴったりのサイズ。それでも、自分で試してみないと気が済まない性質なので、実際にLサイズ(35cm前後)の宅配ピザを注文し、乗せてみました。

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問題無くぴったりです。来客時に宅配ピザをオーダーしてのおもてなしもワンランクアップすること間違いありません!今回注文したのはオフィスの近所のシカゴピザ。ちなみにポーランドでのピザの人気は、まぁ日本並み位かな、とはカーシャ。アメリカに比べるとそれほど大量に消費されている訳ではなさそうです。日本と同じで、ポーランドでもドミノピザやピザハットがメジャーだそう。日本人向けのメニューに「照り焼きチキン」などがあるように、ポーランドにも「羊のチーズとクランベリー」とか「盗賊のピザ」とかポーランド独特のメニューがあるそうで興味深いですね。

私個人は、宅配ピザの消費を考えると一年に1度有るか無いか。普段からそんなに食べる訳ではないピザなのに、このプレートを輸入しようと思った理由は、ピザ以外の利用にも大活躍してくれると思ったからです。

1/4の形のピザはまるで扇のようにも見えますし、そうすると和食用のプレートとしても素敵ではないかと思いました。日常的なお惣菜や酒肴を少しずつ盛り付けても素敵です。ポーリッシュの良い所は、大切な毎日の普段の食事をグンと美味しくしてくれるところ。勿論、おもてなしの席やお正月なども楽しみになります。おまけに重ねやすいことも特長です。

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我が家はテーブルも夏仕様に切り替えてしまったので、写真の雰囲気は和食というよりオリエンタルムードが漂ってしまいました(笑)。

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ポーリッシュ柄のネイルアート

今日はお客様からの楽しいお便りをご紹介したいと思います。
いただいた写真を見た時にはそのアイデアとインパクトに
「うわぁ!すごい!かっわいいー!」と叫んでしまいました。
ネイルアートとして眺めてもとても可愛いデザインになるんだなーと、
本当にびっくりしたと同時に感激しています。
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この柄はVENAの人気のB203の柄ですね~。
お写真をお送りくださったおれい様によると、
ネイルサロンにボウルを持って行ったところ
ネイリストさんもびっくりされたとのこと。

おれい様、楽しいお便りをありがとうございました!

ポーリッシュポタリーの植木鉢 by 鳴川睦

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今回のザクワディからの新商品の入荷、楽しんでいただいていると嬉しいです。サイトの写真を見て、好きな料理を思い浮かべ、食器との組み合わせを考えるという頭の中の作業は、とても楽しいものですよね。何かを選ぶ時の楽しさは、思い巡らしながら迷うことから始まりますので、自由が丘直営店であれこれ食器を見ながら長い時間過ごしていただいている方がいらっしゃった時も、あーきっと楽しんで下さっているんだな、と嬉しくなります。

色々なフォルムを集めたのに加え新しい柄も色々と加えてみましたが、今回は個人的に欲しかったものも沢山ありました。その中のひとつがポーリッシュの植木鉢。窓辺にポーリッシュが置きたくて伝統的な柄を中心に入れてみました。

最上部の直径が10cm程度ですので部屋の中にちょこんと置けるサイズです。日本の植木鉢のサイズ的には一般的に一番小さいサイズの3号鉢をイメージしていただければ当てはまるかと思います。キッチンに出窓などの少し日の当たるスペースがあったらハーブを植えて、植木鉢を眺めながら育てると楽しそうです。

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モスキート柄の植木鉢にバジルを植えてみました。うーん、可愛い感じ!とひとりで喜んでおります(笑)。

意外な出会い by Kasia

前回ポーランドのチーズケーキを紹介しましたが、
先日、近所のスーパーでたまたまポーランドのチーズケーキが
イメージされたクリームチーズを見つけました。これです!
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パッケージに飾られたチーズケーキはポーランドの昔の首都である
クラクフ(Kraków)という町の名物のチーズケーキとそっくりです。
しかもなんと、後ろの背景にポーリッシュポタリーの伝統柄の
モスキートの紅茶セットまで写っています。
この宣伝の力に完全に負けてしまい、思わずこのクリームチーズを購入(笑)。

味の方は本物のポーランドのチーズケーキとはやはり少し違いますが、
パッケージに書いてある通り、あくまでもポーランドのチーズケーキに
インスピレーションされたものでした。
それにしても、思わぬところでの母国の料理との再会。
驚きつつも美味しくこのチーズをいただきました。
これからも日本でポーランドに出会える日を楽しみにしています。

新着入荷情報(ZAKLADY)

ようやくザクワディからの新着入荷。
6月中には入荷できるかなと思っていたのですが、
ちょっと遅れてしまいました。申し訳ありません。
撮影や検品など準備が出来次第の公開となりますので、
もうちょっとだけお待ちください。

今回ご紹介する数々、本当にとっても楽しい食器ばかり!
私も初めて見た時には心がときめきました。
新しく取り扱う柄もまた増えましたが、初登場のフォルムが沢山あります。
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ココットボウル、ピザプレート、ユテンシルホルダー、セパレートデッシュ、
ハートのボウル、植木鉢、菊鉢φ12cm、オーバルトレイ、
オーブン皿・オーバル・小、スクエアボウル、などなど。
どうぞお楽しみに!
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はじめまして! by 立花

皆さんはじめまして! 今年の4月よりケルセンに入社いたしました立花玲衣(たちばなれい)です。
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出身は神奈川県の横浜、海まで走ればすぐそこ!という環境で生まれ育ちました。幼い頃から食べることが大好きで、食べることとダイエットで常に頭の中がいっぱい、というほどです(笑)二十歳を過ぎてからというもの、今ではすっかりお酒が大好きになり、休日は友人とお酒を飲みに出かけることが楽しみになっています。

実は私、ケルセンのホームページに登場するのは初めてではありません! というのも、自由が丘直営店のオープン初日の写真に写りこんでいるのです。
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この事実は入社が決まった後に店長に報告したのですが、とても驚いていました(笑)

ポーリッシュポタリーと出会い「こんなにも心がときめいた食器は初めて!」という方は、きっと私だけではないはず。今後はケルセンの一員として、ポーリッシュポタリーを通じてより多くの方の食卓をより楽しく、より幸せな時間にする、そんなお手伝いをさせていただきたいな、と思っています。

先日リニューアルしたKERSENのBLOGですが、今後は店長や先輩社員のカーシャさんに加え、私も執筆者として登場する予定です。皆さんの心をくすぐるような記事がかけるよう、日々アンテナを立てて情報収集をしていこうと思います!
まだまだ未熟者ではありますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。