こぶたのピギー by 鳴川睦

ポーリッシュポタリーの数あるフォルムの中で、楽しさランキングならきっと第1位に輝くに違いないこぶたの「ピギー」。その表情は絵柄によって、また絵付けする職人によって様々なバリエーションが存在します。

まぶたと目の位置関係や、口角の上がり下がり具合、瞳の大きさなど、1mm以下の違いでも印象が少しずつ異なります。子供っぽかったり、眠そうだったり、シニカルだったり、強そうだったり、にこやかだったり、爽やかだったり、とてもユーモラス!唯一無二のハンドメイド感を味わえるランキングも(多分)第1位です。

W965_166image.jpg
写真:ピギー(W965-166),ポーリッシュマグ・小(W101-120,W101-166),ティーポット・小(W501-25A)

さて、今回も新しい柄の仲間を加えて、ピギー達が日本にやって来ました。楽しく使っていただける住処を探しているようですので、お心当たりの方はどうぞよろしくお願いします!

ギフト袋のリメイク 第二弾 by 立花

以前ブログで紹介した、ギフト袋をリメイクして作ったトートバッグ。
去年の夏頃から自由が丘・神戸の各直営店でも、見本として飾っています。

過去のブログはこちらから。
・ギフト袋でトートバッグ by 立花
・ギフト袋でトートバッグ(2) by 立花

以前紹介したバッグは一番大きなサイズのコットン袋をリメイクしたものなのですが、今回は一番小さいサイズで作ってみました。
思ったよりもコンパクトな仕上がりで、スマートフォンとタオルハンカチが1枚ちょうど収まるくらいの大きさです。
giftbag-1.jpg

大サイズで作ったバッグと比べると、こんな感じです。
giftbag-2.jpg
写真:左側が小サイズ、右側が大サイズで作ったバッグ

手に持って歩くには大分可愛らしいサイズ感だったので、ストラップをつけてショルダーバッグとして使っています。
ショルダーバッグは両手が空くので動きやすく、催事などのイベントで活躍しています。
giftbag-3.jpg

肩掛け用のストラップは、バッグの両端に付けたミミに取り付けています。
giftbag-4.jpg
これは以前フリーマーケットで購入したレザーの紐なのですが、可愛いお花がついていてお気に入りです。

実は、先月の自由が丘直営店のサマーセール期間中にもこのバッグを下げて店頭に立っていました。
見つけて声を掛けてくださったお客さまとも会話が弾み、楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました!

いよいよ今週8月4日(土)からは神戸直営店でもサマーセールが始まります。
たくさんのポーリッシュポタリーと一緒に皆さまのご来店を心よりお待ちしております!
サマーセールの特設ページはこちらから。

ハンバーガー by くぬぎた

神戸でも連日猛暑日が続いており、まだ7月だというのに既に夏バテ気味です。
そのため食事もついつい簡単なもので済ませてしまいがちです。

ハンバーガーが美味しいと評判のお店の近くを通りかかったので、テイクアウトしてみました。
包み紙のまま食べるのも、なんだか味気ないので、大きめのオーバル皿にハンバーガーとフライドポテトをワンプレートに盛ってみます。
シンプルな食材が少し豪華になって見えるのは僕だけでしょうか。
DSC01424.JPG
写真:ヘルパーランチョン(W168-25A),オーバル大皿(W328-25A),マグカップ(Z1194-56)

ケチャップを入れた三日月形のヘルパーランチョンは、最初からここに置くために作られたのかと思ってしまうほど、オーバル大皿のコーナーにフィットしています(笑)

さあ、いよいよ今週末(8月4日(土))から神戸直営店でサマーセールが始まります。
たくさんの訳あり品やクリアランス品をご用意して、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

・日時:8月4日(土)~8日(水) 11:00~19:00
・場所:ケルセン神戸直営店
kunu_2018_08_1

もも by 鳴川睦

茹だるような暑さで、少し歩いただけで汗だくになってしまいます。街歩きの途中、水分補給に入ったコージーコーナーのカフェメニューにあった、この時季限定の「桃のパフェ」が美味しかったです。ヒアルロン酸ジュレ入りで、お肌にも良さそう(笑)。
peachparfait.jpg
ジューシーで柔らかく、香り高く甘い桃って、本当に美味しいです。ただ、美味しそうだなぁと買って帰っても、固くて歯応えばっちりの野菜のような桃に当たることもよくあります。買う時に触れないので、美味しくて食べ頃の桃を見つけるのは結構難しいです。軽く包丁で皮を引き、つるんと剥けやすい桃だったら「当たり!」な感じで嬉しくなります。
V172peach.jpg
写真:左「オリーブ皿(V172-U006)」,右「ヘルパーランチョン(W168-127)」

夏のエネルギー補給 by 鳴川睦

灼熱を帯びた見えない敵が着々と近づいてくるような猛烈に暑い日々。夏本番はまさにこれからだと思うと、気分はすでに臨戦態勢です。暑さなんかに負けてたまるか、ということで塩分補給のタブレットを携帯し、まめな水分補給とスタミナのつく食事で過ごしています。

とはいえ、帰宅したらまずはこれ。冷やしたマグにビールを注いで、とりあえず一息入れたくなります。夏の夕方、夕食の支度のためのエネルギー補給です(笑)。我が家のキッチンは狭いので特に夏場は熱がこもり、食事を作りながら既に汗だく。料理が終わる頃にはすっかりアルコールが抜けきってしまいます。

V402_U006image.jpg
写真:右から「ヘルパーランチョン(W168-132)」,「くまボウル(V408-U199)」,「トールマグ(V402-U006),(V402-U072)」

この日の夕食はハンバーグ。平凡ですが子供達からの支持率はトップクラスのメニューです。

Z1001_922image.jpg
写真:手前「平皿φ24cm(Z1001-922)」,奥「平皿φ24cm(Z1001-1044)」

オクラ by 鳴川睦

言葉の響きから随分と長いこと日本語だと思いこんでいた、今が旬の野菜、オクラ。世界的にはインドが最大の生産国で、2位以下はアフリカの国々が連なっているとは驚きでした。
Z1001_120okura.jpg
写真:平皿φ24cm(Z1001-120)

先日、道の駅で美味しそうなオクラを見つけました。夏なので、先ずは日本では定番(たぶん)の食べ方で。サッと塩茹でして鮮やかで一層美しい緑色になったところを、冷蔵庫でひんやりさせるだけの簡単さですが、夏にぴったりの一品になります。
boiled_okura.jpg

そば猪口には約3本分のオクラが収まります。かつお節を掛けて、醤油を一振り。ねばねばした食材をよく混ぜるには、そば猪口のように手に取ることを想定した器が使い勝手が良いですね。
Z1884_273image.jpg
写真:そば猪口(Z1884-273)

デリ風『きのこと鶏むね肉のアンチョビーソテー』by 鳴川睦

デパートの地下などで見かけたデリカテッセンの料理をじーっと見つめ、自宅に帰って自己流に再現してみる想像料理、今回はその第二弾『きのこと鶏むね肉のアンチョビーソテー』です。ちなみに第一弾はデリ風のキヌアを使ったサラダでした。

これは料理名だけで、ある程度の材料の推理が出来ました。また、きのこと鶏肉にまぶされていた細かく刻まれたニンニクと、きらりと赤く光る鷹の爪で、大体どのように味付けされているかも想像に難くありません。

Z1412image.jpg

写真:上「おさかなボウル(Z1412-912)」,左から「銘々皿(Z1951-42),(Z1951-167A),(Z1951-41)」

作り方は、フライパンに熱したオリーブオイルにみじん切りしたニンニクとアンチョビー、鷹の爪を投入。そして、削ぎ切りした鶏むね肉を炒め、お好みのきのこ(マッシュルーム、舞茸、しいたけ、エリンギ、しめじ等)を入れて、塩コショウで味付ける。盛皿に移して、刻んだパセリを振りかけて出来上がりです。

実に簡単な料理ですが、とても美味しく、夏に向けて引き締めたい方にもおすすめの健康的な一品。冷やした白ワインやスパークリング、軽やかな赤ワインにもとても合います。

カリーヴルスト by くぬぎた

以前、旅行でドイツに行った際にベルリンの街ではまってしまい、滞在中ずっと食べていたのがカリーヴルスト(Curry Wurst)です。
焼いたソーセージにケチャップとカレー粉をまぶしただけの非常にシンプルな料理なのですが、カレー粉のあとひく味わいがたまりません。ベルリン名物の人気B級フードです。
街中にカリーヴルストスタンドがあり、なんと博物館まであるそうです。(笑)

それからというもの、自宅でソーセージを食べる時は、決まってケチャップとカレー粉をまぶして食べるようになりました。
ケチャップとカレー粉の割合を調整してみたり、銘柄を変えながらお気に入りの味を探したりと、なかなか奥が深いです。
kunu_2018_07_1
写真:左「平皿φ19.5㎝(Z814-56)」,下「オリーブ皿(V172-U006)」,上「ポーリッシュマグ・大(Z911-DU60)」,右「ディナーフォーク(Z1857-166A)

先日、神戸の街を散策していると、なんとカリーヴルスト専門店を見つけてしまいました。
居ても立っても居られず、そのままお店に入ってしまいました。
kunu_2018_07_2
「imbiss カリーブルスト 神戸元町」 日本初のカレーソーセージ専門店だそうです。
http://currywurst.jp/

ドイツから輸入したソーセージを使っているそうで、とてもおいしかったです。
今回は白ソーセージを注文してみました。
ケルセン神戸直営店からも歩いて行ける近さなので、ご来店いただいた後に休憩がてら食べに行かれるのもおすすめです。

6月18日に大阪府北部で地震が発生いたしました。この度の地震により被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
当店におきましては、おかげさまで1つの破損も無く無事でした。
皆様のご来店を心よりお待ちしております!

おひるごはん by 鳴川睦

家族が揃わない昼食は、簡単なもので済ませています。どんなものを食べているかというと、冷蔵庫のあり合わせや残り物で作るチャーハンや丼物、パンがある時にはサンドウィッチです。この日は豚肉が無かったので、お弁当で余ったウインナーソーセージを使ってチャーハンを作りました。
W640image.jpg
写真:スープ・パスタ皿(W204-132),ボウルφ13cm(W302-25A)

チャーハンに1番しっくりくるお皿は、スープ・パスタ皿ですね。今回盛り付けたこの柄、ひまわりがデザインされたポップで元気な柄です。個人的には、見るたびになんとなく懐かしい気分になっていたのですが、そのわけが実家に帰省した時に分かりました。私が幼少の頃からあるポップアップ式のトースターの柄に似ていたのです。昭和の家電柄っつぽい、いやミッドセンチュリーを彷彿とさせるデザインが、なかなか良い味を出している気がします。

Z1755_912image.jpg
写真:ヌードルボウル(Z1755-912),トールマグ(V402-U072),箸置き(V090-A063)

これは中華丼。他にもカツ丼、親子丼、牛丼など、たっぷり具材の丼物にはヌードルボウルがぴったりです。ひるごはんにはご飯をふんわり軽めに盛り付けるのがおすすめ。余り沢山だとお腹がいっぱいで眠くなるし、夕食作りのモチベーションに影響しますから(笑)。

ご飯代わりの豆類と雑穀のサラダ by 鳴川睦

好物の緑色の豆類が出回る季節がやってきました。そら豆、さやいんげん、絹さや、グリンピース、スナップえんどう。爽やかなグリーンが食欲をそそります。付け合わせにすることが多い野菜ですが、今回はこの豆類を主役にしてサラダにしてみました。

これらの豆類を茹で、茹でたキヌアと押し麦も加え、ラディッシュ、トマト、きゅうり、玉ねぎ、マリボーチーズを混ぜています。味付けは酢、オイル、マヨネーズ、醤油を少量で、仕上げに塩コショウです。

思いのほか量が多くなってしまったので、私の持つポーリッシュポタリーの中で最も容量の大きいVENA社のウェイビーボウルに盛り付けました。このボウルは液体だと3リットル入り、大家族分のお惣菜にも安心の大きさです。

ボリューミーなサラダなので今回はパンやご飯は添えず、スターターはこれ一品(笑)。身体とお財布に優しく満足度の高いメニューで、サラダのバリエーションとしてもおすすめです。

V070image.jpg
写真:左「ウェイビーボウルφ26cm(V070-U006)」,右手前「タフィーボウル・ミニ(V295-U420)」,右奥「タフィーボウル・ミニ(V295-A001)」

ポーリッシュポタリーの大きな器は、絵付けされている面積が絶対的に大きくなるので、とてもゴージャスで華やかな雰囲気です。高さを付けて盛り付け、内側の絵付けごと楽しんでみてください。