ドーナツの日 by 立花

テレビやラジオでよく耳にする「今日は○○の日」というフレーズ。
歴史的な出来事のあった日はもちろんですが、各地域での行事やお祭り、企業が独自に定めた記念日など、調べてみるとなかなかユニークです。
毎日何かしらの記念日やお祝い事があると思うと、なんだか楽しい気持ちになりますね。

6月の第1金曜日は、アメリカでは「ナショナル・ドーナツ・デー」といってドーナツの日なんだそうです。イースト入りの生地はふわふわで柔らかく、優しくて甘い生地の香りが大好きです。

ポーランドのドーナツと言えば、脂の木曜日でもおなじみのポンチキですよね。
この日はレモンのクリームを中に入れて、ポンチキ風のドーナツにしてみました。
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写真:平皿φ17cm(V195-A001)、ポーリッシュマグ・大(V352-U198)、オーブン皿・スクエア・大(V149-U199)

だんだんと蒸し暑くなってくる季節へ移ってきましたが、柑橘系の爽やかな香りは気分をすっきりとさせてくれます。

スクエアタイプのオーブン皿は底に網を敷くことで、ドーナツやフライなどの揚げ物にも対応できる優れものです。
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過去のブログでも紹介していますので、是非こちらも参考にしていただけたら嬉しいです。

2015年2月16日「スクエアのオーブン皿をフライ用のバットとして使ってみる by 鳴川睦
2015年1月30日「オーブン皿 by 立花

ギフト袋でトートバッグ(2) by 立花

全国的に気温の高い日が続き、日中は夏を思わせるような強い日差しを感じるようになりました。
爽やかな風と緑が眩しいこの季節、すっきりと晴れた青空が気持ちがいいですね。

店長も先日のブログで書いていましたが、いよいよさくらんぼの季節がやってきました。
その丸くて可愛いフォルムは、ケルセンのロゴマークにもなっています。

昨年の4月にブログで紹介した、ケルセンのコットン袋をリメイクして作ったバッグ。
この記事を読んでくださった方から実際にバッグを作ってみましたというお声や、オンラインショップをはじめ、直営店にお越しいただくお客様からもご好評をいただいているとのお話を聞き、とても嬉しいです!
(以前のブログ記事はこちらから。)

今回は裁縫が得意な私の母に協力してもらい、作業の工程を一部を撮影してみました。
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コットン袋の縫い目をすべて外し、1枚の長い布にします。
(写真 右:外す前 左:外した後)

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バッグ本体の生地と裏地を裁断します。

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切り落とした2枚の布はそのまま裏地として使います。(足りない部分は別の布で補って縫い合わせます)

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ストライプやボーダーなど、シンプルなデザインのものがおすすめです!

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写真:縫い合わせた裏地とバッグ本体

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持ち手の部分は手芸店や100円ショップなどで手に入ります。

実際に手に取ってご覧いただけるように自由が丘直営店と神戸直営店の各店にコットンバッグのサンプルを置いています。
どちらの店舗もレジの近くに飾っていますので、ご来店の際に是非チェックしていただけると嬉しいです。
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写真:自由が丘直営店に飾っているバッグ

厚手で丈夫なコットン袋は、旅行の時の小物入れにもぴったりで、巾着袋のままでも様々な場面で活躍してくれます。
可愛くて丈夫というところは、どうやらポーリッシュポタリーと同じようです。

現在、自由が丘直営店は6月中頃までビルの外部改修工事をおこなっておりますが、通常通り11:00~19:00まで毎日営業しております!
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店舗の入り口には可愛らしいツバメの親子も姿も。
忙しなく飛び回る親ツバメの姿は、ケルセンでは毎年恒例の光景になりつつあります。
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自由が丘駅から店舗までの道のりについては以前のブログでも紹介しています。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。
ケルセン自由が丘直営店までの道のり

皆さまのご来店心よりお待ちしております!

ゴールデンウィーク by 立花

今年の大型連休は、全国的に天候にも恵まれた日が多かったようですね。
ちょっぴり遠くまでお出かけをしたりご旅行を楽しんだ方も多いのではないでしょうか。

私は2歳になったばかりの甥っ子と一緒に、神奈川県の横須賀市にある長井海の手公園 ソレイユの丘という大きな公園へ行ってきました。
たくさんの遊具や乗り物があったり、動物との触れ合いや野菜の収穫体験もできて、家族全員で一日遊ぶことができます。

公園内のいたるところにお花が植えられていて、私の大好きなネモフィラもちょうど見頃を迎えていました!
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汽車やゴーカートを一通り楽しんだ後は、お花畑でダンゴムシと四つ葉のクローバーを夢中になって探して、久しぶりに自然の中でたくさん体を動かしてきました。
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帰宅後、遊び疲れてすやすやと眠る寝顔を横目に、大人たちはゆっくりとお茶の時間にすることに。
さつまいものペーストが入ったお芋のパンとコーヒーで、ようやくほっと一息。
素朴で温かみのあるWIZA社のプレートとの相性も抜群です。
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写真:平皿φ19cm(W200-73,W200-A25B)、スクエアプレート・大(Z1570-1152A)、LENKAランチョンマット

5月の爽やかで気持ちの良いお天気と元気いっぱいの甥っ子にすっかり癒されて、リフレッシュした連休となりました。

スクエアミニボウル by 立花

東京はお花見シーズンも終わり、新緑の季節がやってきました。
今週は各地で気温が高くなり、日中は早くも半袖で過ごせるほどの陽気になりましたね。
朝の弱い私には、ベッドから抜け出すのにちょうど良い季節になってきたなぁと実感しています。(笑)

先日、WIZA社から新着商品・各種食器が再入荷しました!
その中でも今回新たに登場した「スクエアミニボウル(W161-)」の2柄はどちらもご好評いただいており、ハート柄は早くも完売となってしまいました。

私も日頃から自宅で愛用しているボウルの一つなのですが、小さいながらも色々なシーンで活躍してくれてとても重宝している食器の一つです。

この日はパンケーキと一緒にバターとジャムを装ってみました。
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写真:平皿φ19cm(W203-73),スクエアミニボウル(W161-9、W161-L15),ポーリッシュマグ・小(V337-U072)

日本で使われている日常の食器からヒントを得て作られているこのボウルは、先付や薬味、お漬物、お浸しなどを装う小鉢にもぴったりです。

それぞれ違う絵柄を選んで組み合わせて使っていただくと、見た目が楽しい食卓になること間違いなしです!

シナモンロール by 立花

先週、東京では早くも桜の開花が発表されました!
上野公園や新宿御苑、千鳥ヶ淵・・・都内にもたくさんの桜の名所がありますよね。

今年は友人たちとピクニックがてらお花見をしようと計画中です。
どこへ行くかを決める前に、何を持ち寄ろうかという話題で盛り上がってしまい、まさに花より団子だなぁと思いました。(笑)

何を持っていこうかと迷っていたところ、友人の一人からお菓子系のパンが食べたいというリクエストがあったので、久々にシナモンロールを焼いてみました。

ケルセンのブログでもたびたび登場するスクエア型のオーブン皿は、自宅でパン型としてよく活躍してくれています。
シナモンロールのように断面が見えるパンは、1個ずつ単独で焼くよりも、大きめの型で焼く方が可愛らしい感じがして好みです。
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写真:オーブン皿・スクエア・大(V149-B203)、平皿φ17cm(V195-A001)と(V195-A063)

2枚のプレートはどちらもVENA社を代表するアート柄で、可愛らしさと華やかさを兼ね備えたデザインです。
色鮮やかなたくさんのお花たちは何だか春らしい雰囲気で、見ているだけで不思議と元気をもらえるような気がします!

いちごのマカロン by 立花

早いもので3月も折り返しを過ぎましたね。
クローゼットの中の冬物と春物の洋服とにらめっこしながら、暖かな春の日を待ちわびています。

この時期は街中の至るところでいちごフェアやいちごを使ったスイーツなどをよく見かけます。
いちごは一番好きな果物と言ってもいいほど、大好物です!
スーパーの青果コーナーに立ち寄っては、ついつい手に取ってしまいます。

フレッシュなものはもちろんですが、ジャムや焼き菓子も美味しいですよね。
先日食べたマカロンにも、こんなに可愛いプリントがされていました。
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写真:左からオーバルM(V112-A063)、ハートプレート・小(V392-U072)、ポーリッシュマグ・大(V352-U198)

見た目の可愛らしさはもちろん、甘酸っぱくて濃厚ないちごの香りにお腹も心も満たされました。

りんごボウルで朝食 by 立花

3月に入り、天気予報でも花粉情報を目にするようになりました。
ひょっとしたら花粉症デビューしたかも?と思っていた私ですが、今年はまだ症状が出ていません。
このまま症状が出ないことを祈りつつ、元気に過ごしたいと思います。

日中は春の温かさを感じられる日が少しずつ増えてきたものの、まだまだ朝はひんやりと冷たいですね。
朝食も自然と温かいものを選んで、体の中から温まろうと心がけています。

この日はりんごとオートミールのポリッジをミレナ社のりんごボウルでいただきました。
メープルシロップとりんごの優しい甘さにほっと一息しつつ、りんごの形をした愛らしいボウルに癒されました。
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写真:りんごボウル(M0338-B1B),ポーリッシュマグ・小(V337-U006)

神戸に行ってきました! by 立花

先週のくぬぎた店長のブログにありましたが、神戸は開港から150年の記念の年だそうですね。
私も2月1日から3日まで神戸へ行ってきました!

到着した日は午後から時間があったので、三宮から元町周辺を一人で散策してみました。
私の住んでいる横浜も神戸と同じく港町ということもあって、街の雰囲気になんだか親近感を覚えました。

ケルセン神戸直営店の周りには雑貨屋さんや古着屋さんがあったり、お洒落なカフェやコーヒースタンドも発見。
狭い路地にも個性的なお店がたくさんあって、とても楽しい街でした!
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「神戸についたら是非洋食屋さんに!」という友人からの勧めに、昼食は西本町にある洋食の朝日さんでビフカツを食べてきました。
東京ではワサビや大根おろしで食べる“牛カツ”のお店が流行っているようですが、神戸で食べたビフカツはデミグラスソースが掛かっていて、初めての味でとても美味しかったです。
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二日目と三日目は、実際に神戸直営店のスタッフと一緒にお客さまをお迎えしました。
当日は気温が低くとても寒い一日でしたが、神戸直営店へのご来店で初めてポーリッシュポタリーを知ってくださった方や、すでにご自宅でお使いいただいている方ともたくさんお話ができたことがとても嬉しかったです。

普段オンラインショップをご利用いただいているお客さまとお話する機会があったりして、素敵な偶然が重なってとても充実した毎日でした。
ご来店いただいた皆さま、本当にありがとうございます!

今回は三宮・元町エリア周辺を巡ったので、次は少し足を延ばして北野エリアや酒蔵のある灘のあたりにも行って美味しいお酒も楽しんでみたいなぁと思いました。
是非近いうちに実現させたいです!

キルトとポーリッシュポタリー by 立花

先日、東京ドームで開催されている第16回東京国際キルトフェスティバルへ行ってきました。
会場内はたくさんのキルト作品の展示ブースやワークショップ、グッズの販売ブースがたくさんあり、大勢の人で賑わっていました。

今回はキルト作家・白石千恵子さんの作品がポーリッシュポタリーをモチーフにしていると聞き、実際にお話を伺ってきました。
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企画展示「四季 花物語り」に出展された「ポーリッシュポタリー」にはVENA社の華やかなお花のデザインがたくさん散りばめられていて、中央には可愛らしいハートプレートがモチーフとして描かれています。
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縦187cm×横187cmにもなる大きな作品は、約8か月間をかけて制作されたそうです。
なんと、それぞれのお皿に描かれているお花はすべて手編みされています。
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実際近くで見てみると立体感があり、その繊細な作りに思わずうっとりしてしまいます。

元々ポーリッシュポタリーがお好きで、ご自宅ではVENA社のポーリッシュマグ・小(V337-U006)をご愛用いただいている白石さん。
絵柄のデザインはもちろんですが、ポーリッシュポタリーならではの手に馴染んでくる使い心地もとても気に入ってくださっているとのことで、ポーリッシュポタリー話でも盛り上がりました。
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制作するにあたって、食器のイメージを崩さないように何度も実際の絵柄を確認して再現することが一番大変だったそうです。
ハートのプレートはもちろんですが、四隅に描かれているU422柄や作品の全体的にに使用されているU198柄・U199柄も忠実に再現されていて、まさに圧巻の一言ですね!

ぽってりとしたシルエットや、手作業が感じられる温かみのあるポーリッシュポタリーですが、キルト作品になることでまた別の温かみが加わって、より可愛らしさがグッと増しているような気がします。

ポーリッシュポタリーとキルトは一見遠い存在のように思いますが、作り手の想いが込められた“手仕事”が感じられる点はどちらも共通しているなぁ、と思いました。

洋梨のコンポート by 立花

ここ数日は全国的に寒い日が続いていますね。
部屋の中に居てもストーブの前から動けないほどの寒さに耐えかねて、いよいよ我が家でも湯たんぽを使い始めました。

寝ている間もぽかぽかと暖かくて快適なので、しばらくは手放せそうにありません。
明日は関東でも雪が降るほど気温が下がるようなので、今晩もきっと活躍してくれると思います。

大寒波がやってきた先週末はどうにも寒くて外出する気になれず、自宅でのんびりと過ごすことに。
前日に買ってきた洋梨を使ってコンポートを作ったり、パウンドケーキを焼いたり・・・すっかり夢中になってしまい気がづけば夕方になっていました。
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写真:平皿φ19cm(V132-U263)

この日はバニラアイスとチョコレートソースで食後のデザートの時間を楽しみました。
洋梨を使ったタルトも美味しいと聞いたので、是非今後試してみたいなと思います。

部屋の中が甘い香りでいっぱいになって、すっかり癒された週末でした。