笑って許して(こぶた編) by 鳴川睦

今回も愉快な顔つきで日本にやって来たこぶたの「ピギー」。発売直後から方々のご家庭に引き取られ、今頃もダイニングテーブルの上で愛嬌を振りまきつつ大活躍していることと思います。

写真:ピギー(W965-127)

この愛らしいピギーの顔は、商品説明にも記載していますが、手作業で描かれているため、実は色んな表情が見られます。目元は勿論、口元や頬、豚ですが髪型や睫毛の長さも色々です。実際のところ、柄は同じでも顔つきは様々。ハンドメイドならでは楽しさを存分に感じられる、まさに個性に溢れた1点ものなんです。

色んな顔のピギーたち。これはほんの一例。

同じ柄でも以前やってきたピギーと今回やってきたピギーの顔は違っていたり、今いるピギーとは今後会う可能性もおそらく無いと思われます。そんな訳でKERSEN Online Shopの商品写真は、沢山ある個体の「一例」ということをお察しいただけるかと思います。写真通りの顔つきのピギーが来ると思っていたのに、届いた実物はもっと可愛かった!そんな風に笑って許してもらえると嬉しいです。

同じグリーンのカモミール柄でも、表情は様々ですね。

自己紹介と猫 by 松田

はじめまして、こんにちは!ケルセン神戸直営店の松田 寛子 (まつだ・ひろこ) と申します。

私はケルセン神戸直営店がある、兵庫県神戸市で生まれ育ちました。神戸港が近いので、幼い頃は家族でフェリーや客船に乗り、よく遊びに行きました。乗船する機会は減りましたが、今でも四国や九州へ行く際に船旅をすると新幹線や飛行機とはひと味違う、船内でゆったりと贅沢な時間を過ごすことができるのでおすすめです。いつかは豪華クルーズで世界一周旅行!という憧れの夢を描いています(笑)

神戸は海も豊かな自然もあり、散策をしながら異国情緒を感じられる街並みでショッピングを楽しんだりと、おすすめしたいスポットがたくさんあります!

ケルセン神戸直営店にお越しの際は、神戸出身の私に観光情報や近辺情報など、何でもお気軽にお尋ねください!

さて、自己紹介ということでもうひとつ。

自宅には、生後から目も開いていない頃に母猫とはぐれてしまい、その頃から育てている猫と生後1ヵ月の頃から飼い始めたスコティッシュフォールドの2匹の猫がいます。休日は猫とまったりと過ごしたり、動物園や水族館へ足を運ぶと新しい発見を知ることができるので、好きな場所のひとつです。動物や生き物にふれあうと元気をもらえるので、私のパワースポットになっています。

もちろん、猫ちゃんが毎日ご飯を食べている食器もポーリッシュポタリーです!毎朝「早く起きて~ご飯をくれ~」と、私を起こしにやってきます。毎朝セットしている目覚まし時計よりも、とても早く起こされてしまいます(笑)

今日もお気に入りのポーリッシュポタリーで、食欲旺盛にガツガツと食事をしている様子です。

ケルセンでは数多くのフォルムを取り揃えておりますので、かけがえのない家族である愛犬・愛猫のために好みのペットボウルを選んであげてくださいね。きっと長年愛用できる、ワンちゃんやネコちゃん達も喜ぶ器を見つけることができると思います!

これからは私もKERSENブログの執筆者に加わり、ポーリッシュポタリーを通じて皆さまにより暮らしを豊かにしてくれる食器をご紹介していきたいと思います。実店舗である、『東京・自由が丘直営店』『神戸・神戸直営店』へ是非、足を運んでいただき実際に手にしてもらい、ポーリッシュポタリーの温かみと愛らしさを感じてもらえれば嬉しいです。

ご質問やご相談などございましたら、店舗スタッフへお気軽にお声掛けくださいね!皆さまのお越しをお待ちしております。




キビby Kasia

国を問わず、ダイエットを気にする女性の方が多いかと思います。
最近、日本ではきゅうりダイエットやおからダイエットが流行っているとテレビで見ましたが、ポーランドではここ数年キビのブームが続いています。

少し見た目は地味かも知れませんが、実はキビにはたんぱく質、食物繊維、マグネシウム、ビタミンEとBが含まれており、とても栄養豊富な食材なのです。

キビを使った日本料理と言えば、キビ団子くらいしか思いつきませんが、ポーランドでは、キビの食べ方は様々で、主食からスイーツまでと調理方法がたくさんあります。

私はオートミールの代わりに、牛乳で茹でて食べるのが一番好きです。りんごとシナモンやイチジクと蜂蜜と合わせて食べるのがおすすめです。

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写真:ボウルφ14.9cm(Z848-41)

ヨーグルトメーカー by 立花

家電量販店や雑貨屋さんへ行くとついつい立ち寄りたくなるキッチン家電や雑貨のコーナー。
特定の料理や食材に特化した調理グッズがたくさん出ていて、新しいものと出会うたびにとてもワクワクとした気持ちになります。

最近私がゲットしたのは、ヨーグルトメーカーです。
市販の生乳に種菌となるヨーグルトを混ぜたものを機械にセットしておくだけで、大体8時間くらいでヨーグルトが完成します。
難しい温度管理や手を加えることもなく、とても手軽に作ることができるところが気に入っています。

ヨーグルトはそのまま食べるのはもちろん、ケーキやお菓子作りでも活躍してくれるので、我が家では冷蔵庫に入っていると助かる食材の一つです。
この日は朝食にりんごとヨーグルト、グラノーラを添えていただきました。

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写真:ボウルφ13cmフラット(V071-A063)ポーリッシュマグ・小(V337-U072)

VENA社のボウルφ13cmフラット(V071-)はしっかりと深さもあるので、スープ用のボウルなどにもおすすめです。
商品の一覧はこちらからご覧いただくことができます。

揚げ出し豆腐 by 鳴川睦

居酒屋でもおなじみのこの料理。シンプルで美味しい和食のひとつですが、まじめにつくると案外手間がかかると思います。水を切って片栗粉をまぶし油で揚げた豆腐におろし大根を乗せ、出汁を取って味を付けたつゆを張る。というと簡単そうですが、面倒くさがりの私にとっては、この工程のひとつひとつが結構なハードルなので、元気がある時に気合を入れて作る料理のひとつです(笑)。

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写真:ボウルφ13cm(W302-25A),箸置き(V090-U199)

我が家の娘達も揚げ出し豆腐が大好きなので、リクエストがあると作っています。嬉しそうに食卓に着く娘達から、非常に美味しい!と絶賛されると、これからも手間がかかってもちゃんと作ってあげよう、という気にさせられます。

札幌へ行ってきました! by 立花

札幌丸井今井での期間限定ショップが、3月27日にて終了となりました!
たくさんの方にご来場いただきましたこと、スタッフ一同心よりお礼申し上げます。

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写真:札幌にこれだけの種類と絵柄が揃うのは今回が初めてということで、販売ブースは色鮮やかで賑やかな雰囲気。

ポーランドへご旅行されたお話を聞かせていただいたり、ご自宅の素敵な食器棚やお料理のお写真に感動して一緒に盛り上がったり・・・皆さんのポーリッシュポタリー愛を感じ、とても幸せな気持ちになりました!

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数種類あるボウルの深さや大きさの違い、オーブン皿の大きさやずっしりとした重さなど、実際に手に取ってポーリッシュポタリーらしさを感じていただけていたら嬉しいです。

「せっかく来たのだから、何か札幌グルメを食べていってくださいね~」とお客さまからオススメしていただいたものは、どれも美味しそうなものばかり!
教えてもらったスープカレーのお店がちょうど近くにあったので、さっそく行ってみることにしました。
私が行った「スープカレー GARAKU」さんは人気店のようで、夜の時間帯もたくさんの人でとても賑わっていましたよ。

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写真:スープカレー

大きな骨付きチキンにたくさんのお野菜が入っていてボリュームもたっぷりで見た目にも楽しいですね。初めて食べるスープカレーの美味しさに、すっかり魅了されてしまいました。
東京にも食べられるお店があるみたいなので今度行ってみたいなと思います。

期間限定ショップは終了となりますが、一部商品は引き続き札幌丸井今井にて商品をご覧いただくことができます。
タイミングが合わず今回は行けなかった、という方は是非お立ち寄りいただけますと幸いです。

また札幌の皆さまにお会いできる日を楽しみにしています!

納豆に合うのはどれだ by くぬぎた

先日お店に来られたお客様から、「納豆を入れるのはどれがいいですか?」とご質問を頂いのたですが、ものぐさな僕はパックの容器をそのまま使ってしまう事が多いので、「う~ん、どれでしょうね…」と恥ずかしながら迷ってしまいました。
ケルセンでは、納豆にちょうどいい小さめのボウル類の種類が多いので、その後「これはどうかな」、「あれはどうかな」とお客様と一緒になって探してみました。

お客様がお帰りになられた後に、ふと「納豆に合うボウルを探してみよう!」と思い立ち、実際にいくつかの種類のボウルで試してみました。
今回選んだのは「ボウルφ11㎝(V208)」、「そば猪口(Z1884)」、「菊鉢φ12㎝(Z1518)」の三種類です。
予想ではパックの容器と同じように溝がある菊鉢が良さそうな気がしますが結果はいかに!

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写真:手前下から時計回り「そば猪口(Z1884-273)」、「菊鉢φ12㎝(Z1518-166A)」、「ボウルφ11㎝(V208-A001)」

結論から言うと溝があっても無くても変わりませんでした(笑)
個人的には深さのある「そば猪口」が合う感じがしました。
今回の検証はあくまでも個人的な感想です。
手の大きさや、納豆の混ぜ方により感じ方は人それぞれだと思います。
ぜひ自分にあった形を探してみて下さい。

小鉢料理の日 by 鳴川睦

ケルセンでも沢山の種類を取り扱っている小鉢やボウル類。我が家の夕食には欠かせないものとなっています。作り置きをすることが多く冷蔵庫に何かしらのおかずが残ってるので、週に一度程度その一掃を兼ねて小鉢料理の日を開催し密かな息抜きの日にしています(笑)。

前日の残りもの、お弁当の余ったおかず、デリで買ってきたお惣菜なんかも新たに小鉢に移して食卓に出すと、また違った雰囲気の楽しい一品になります。食事の好みとしても、少量を色々と食べるのが好きということもあって、大活躍中の小鉢たちです。この日は、買ってきた餃子に、冷奴、サーモンのマリネ、ラタトゥユ、キャロットラペでした。
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写真:餃子を乗せた皿「ピザプレートφ25cm(W208-25A)」,キャロットラペ「ボウルφ10cm(K436-DU262)」,ラタトゥユ「ココットボウル(W1245-922)」,冷奴「菊鉢φ12cm(Z1518-226A)」,スモークサーモンのマリネ「スクエアミニボウル(W161-127)」

Barszcz (バルシチ) by Kasia

今までブログに数回に紹介されたポーランドの代表的のスープの一つ。主な材料は赤いビーツなのでスープは鮮やかな赤い色です。このバルシチはポーランドでもバリエーションがいくつくかあるかご存知でしたでしょうか?以下にポーランドで人気のTOP3を簡単にまとめてみました:

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写真:カップ&カップ&ソーサー(Z886-883-111)
Czysty(チスティ)プレーン
特別な時にしか出されてないプレーンタイプ。
スープ皿より、カップ入れて飲むのは一般的です。レストランで頼むとコロッケやパイ、ちょっとしたサイドが付くこともあります。クリスマスのディナーにも欠かせません。その時は小さな水餃子と一緒に食べます。

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写真:手前  ボウルφ11cm(V208-U006)、奥  ポーリッシュマグ・小(W101-25A) ポーリッシュマグ・大(Z911-226A)
Ukraiński(ウクライニスキ)ウクライナ風
ウクライナやロシアによく食べられているボルシュに近い具沢山のスープです。
ポーランドではビーツのほかには肉、ジャガイモ、豆やキャベツを入れることが多いです。

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写真:ボウルφ14.9cm(Z848-29)
Chłodnik(フォドニック)冷製スープ
Chłodnikとは冷製スープという意味で様々な種類があります。中でもビーツの冷製スープはとても人気です。
ブイヨンで煮込んだビーツを冷ましたものにケフィアもしくは濃厚なヨーグルトを入れて食べます。トッピングでラディッシュ、細ねぎやゆで卵をつける人も多いです。

ポップコーン by 立花

先日、外出先の道の駅で偶然見つけたポップコーン。
芯の付いたままのトウモロコシを乾燥した状態で売られていました。
普段見慣れている粒状のものとは違った姿に惹かれ、思わず買って帰ることにしました。

乾燥したトウモロコシの粒はとても硬く、芯から取り外す作業には力が必要でしたが、
何とか1回分の量を外すことができました。
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油を引いたフライパンにポップコーンを入れ、蓋を閉めたらいよいよ調理開始です。
同封されていたレシピを見ると、火にかけている間はフライパンを揺らし続けなければいけないとのこと。
途中まで腕を止めずに続けていたのですが、粒が弾けるたびキッチンに大きく響く破裂音に驚いて
思わず腰が引けてしまいました(笑)

音が落ち着いてから火を止めて蓋を開けてみると、そこにはもこもことしたポップコーンの山!
乾燥しているトウモロコシの粒は加熱すると何倍にも膨れて、思っていた以上にたくさん出来上がりました。

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写真:(左から)持ち手付き小鉢(Z720-56)、フリルボウル(Z1763-922)

今回はシンプルに塩で味付けをして、出来立てのあつあつを食べることにしました。
軽い食感でついつい手が伸びて、家族とお茶の時間を楽しんでいるうちに
気づけばポップコーンの山はすっかり無くなっていました。

残っているトウモロコシを使って、キャラメルソースやイチゴソース掛けのポップコーンなど
色々な味にもチャレンジしてみたいと思います。