ハートプレート by 鳴川睦

昨日はバレンタインデーでしたね。世界中のカップルがデートする日だと思うとなんだかロマンティックです。

写真:ハートプレート・小(V392-A063),ハートプレート・小(V392-U053)

私もメッセージカードとゴージャスなチョコレートをいただいたので、この気分にぴったりのハートプレートに取っていただきました。ひとつひとつ違う味の30個を、ゆっくり時間をかけて楽しんでいます。

バスルームマグ by 鳴川睦

ザクワディ社の新作『バスルームマグ』にフォーカスしてみます。このマグ、本来は洗面化粧台周りで歯磨きの時に使うことを想定して作られています。重みに耐えられるよう厚めに作られており、歯を磨いた後は、歯磨き粉や歯ブラシを立てておいても大丈夫な安定感です。

写真:バスルームマグ(Z2017-42),ポーリッシュマグ(K320-DU520)

用途としては歯磨きコップだった訳ですが、実はそれ以外での利用も大変おすすめなんです。私としてはこの安定感を利用して、テーブル使いの花瓶としての利用がすごく素敵だと思っています。ちょっとしたブーケを飾っても大丈夫です。レストランのように食事の時に、飾った花々が視界に入るのが大好きな方にイチオシです。

写真:バスルームマグ(Z2017-41)

また、カトラリーホルダーとしての利用にも向いています。これがポーリッシュマグであればバランスが取れずに倒れてしまうところですが、バスルームマグだと高さと重みがしっかりと支えてくれるんです。

写真:バスルームマグ(Z2017-1325),平皿φ16cm(K1101-DU252)

大きさとしてもがっしりと大きめで、寿司屋で最後にいただくお茶の湯飲みを思い出す高さと径があります。実際に使ってみると、分厚さゆえにお茶がとても冷めにくいことも分かりました。

今回のセールでも大特価で出品中です。この機会に是非自由に使ってみてください!

シトラス愛 by 鳴川睦

昔と違って今は、と考えると柑橘系は本当に様々な品種が生まれています。夏みかん、はっさく、グレープフルーツ、温州みかん、伊予かん、など昔からある品種に加えて、不知火 、紅まどんな、湘南ゴールド、種類は今はもう計り知れません。

柑橘類が大好きなので、知らなかった名前や珍しい柑橘類はよく試しています。そんな中で出会ったメロゴールド。グレープフルーツと文旦がルーツで、ホワイトグレープフルーツ特有の強めの酸味が控えめで、文旦の爽やかな風味があります。そして皮が厚めなので結構日持ちします。

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写真:台座付きボウル(M0837-05R)

皮を剥いてミレナの台座付きボウルに装いました。この製造元ならではのフェミニンな曲線がとてもエレガントで素敵だなと思い、今回初めて輸入してみました。お洒落で遊び心にあふれている器は、暮らしを確実にアップグレードしてくれると思います。

川内かまぼこ by 鳴川睦

実母の実家が長崎県平戸市だったこともあり、幼少時から川内かまぼこはよく食べていました。平戸市の川内(かわち)で作られています。東京では売られていないので、今でも時々送ってもらいます。

写真:平皿φ19cm(M0401-063R),オーバルディッシュ(K739-DU252),いぬの箸置き(V465-C080)

板付けと違って、ストロー(わら)で巻いてあるのが特徴のかまぼこです。一本一本剥いて食べます。まとめて5本とかをはぎ取ろうとすると、かまぼこが割けてストローにくっついてしまうので注意が必要です。

原料となる魚のすり身は、あじ、あごなどありますが、やはり定番は「えそ」です。独特な弾力があって、そのままかぶりついても美味しいです。実は私はいつもマヨネーズを付けます。マヨネーズ好きにおすすめの食べ方です。

ガレット・デ・ロワ by 鳴川睦

新年のお菓子を用意しました。王様のお菓子(ガレット・デ・ロワ)です。バター香る折り重なったパイ生地が、パイ好きの私にはたまりません。昔は生地の中にフェーブ(ミニチュアの陶器)がダイレクトに入っていましたが、今はどこも誤飲防止のために入れずに、別添えになっているんですね。

写真:鍋敷き(W987-25D)

テーブルで切り分ける時に使ったのは、WIZA社の鍋敷きです。平らなのでカッティングボード利用もおすすめ。添えてもらったフェーブは、かじられているりんごの陶器でした。いつか自分で陶器入りのガレット・デ・ロワを作って、女王様になりたいと思っています。

娘が握っているマグカップは、次回入荷予定のミレナ社の新柄です。1月中旬の公開を予定しています。どうぞお楽しみに!

よいお年を! by 鳴川睦

今年もあとわずか。新年も例年同様、実家に帰らず都内で過ごす予定です。とはいえ、お年玉用の現金を用意したり、お節料理の材料やお正月のお菓子を買って、水回りをピカピカに磨き、地味に新年を迎える準備をしています。

昨日は、年末のお忙しいところをポーリッシュポタリー大好きの作家の芦沢央(あしざわ・よう)さんが自由が丘直営店にいらっしゃいました。すでに沢山のポーリッシュをお持ちで、好きすぎてポーランドの製造元を訪問されたことや、いつもマグを傍らにお仕事されているとの楽しいお話も伺いました。

さて、今年もKERSEN Online Shop並びに自由が丘直営店、神戸直営店をご贔屓いただきありがとうございます。そしてこのブログを読んでいただき感謝申し上げます。新年が皆様にとって素敵な年になりますように!

クリスマスツリーの使い方 by 鳴川睦

クリスマスムードも全開、忘年会シーズンも真っ只中ですね。クリスマスパーティや忘年会という名のもとに久しぶりに会う友人と集まったり、いつもの仲間とワイワイ過ごし、胃腸も肝臓もフル稼働しているこの頃です。そんな年末年始の楽しい集まりや、家族や大切な人との食卓に彩を添えるクリスマスツリーが新たに加わりました。

写真:クリスマスツリー(K562-DP096)

こうやって、お皿の上にティーキャンドルを乗せて使います。長い時間炎を灯すとツリーのてっぺんは熱くなっているので、火を消す時には必ず一番下の部分を持つようにしてくださいね。

そしてミレナ社からもクリスマスツリーが加わりました。こちらは、丸形と星形にくり抜かれている部分から灯りがこぼれます。

写真:クリスマスツリー(M0911)

冬のテーブルで、是非ディナーキャンドルとして使ってみてください。お料理は普段より気取ってみるのも良いですね。ホテルやレストランに出かけなくても、ムードたっぷりでロマンティックな時間が訪れます。

笹の葉 by 鳴川睦

笹に包まれた食べ物が大好きです。鰻のおこわは特に好物なので時々食べます。緑の笹の葉の香りがなんとも香しく、ひとつひとつ綺麗に包まれた佇まいも趣きに溢れています。開いて粉山椒をちょっと振りかけて・・想像するだけでお腹が空きます。

写真:ハートプレート・大(V393-U634),ハートプレート・小(V392-U198),ハートプレート・小(V392-U504),ワインカップ(V059-U006)

有職のちまきも笹に巻かれていて、寿司だねが七夕の短冊のような名札に書かれていてとても綺麗です。高級なので手土産にすることの方が多いかな。

和久傳の西湖は、笹の葉に包まれている蓮根のお菓子。ねっとりして、トロンとして、もちっとして、プルンとした独特の食感です。

写真:オーバルディッシュ(K724-DP109),オーバルディッシュ(K724-DU289)

笹と和三盆の香りが鼻に抜けます。ひんやりさせて食べる夏のお菓子を、冬の温かい部屋でいただくのが贅沢な気分です。

前世はもしかするとパンダだったのかもしれません。

クリスマスアイテム by 鳴川睦

車のライトが付く時間も日に日に早まってきました。日が暮れる時間がすっかり早くなったなぁと思いながら運転していた時、折角だから六本木のけやき坂に行ってみようと思い立ちました。この時季イルミネーションが綺麗なはずだからです。

海外からの旅行客も多く、写真撮影をしている人々、デート中のカップル、本当に大勢の人で賑わっていました。案の定道も混んでいたので、止まっている間に写真も撮れました。

さて、ウィンターシーズンにぴったりのポーリッシュポタリーがカリヒから届きました。珍しくタイムリーに入荷出来てホッとしています。初登場の小さなクリスマスツリー、ムード満点のキャンドルホルダー、愛くるしいスノーマンコンテナです。

写真:クリスマスツリー(K562)

クリスマスツリーもキャンドルホルダーも、本体とお皿の2つのパーツが組み合わさっています。お皿の部分に炎を灯したティーキャンドルを乗せたら、本体部分を被せて使います。揺らめく光がクリスマスムードを盛り上げてくれますよ。

写真:キャンドルホルダー(K1057)

消すときには、本体を持ち上げてから蝋燭の炎を消します。その時本体は熱くなっているので、気を付けて軽く触って熱さを確かめてください。小さなお子様がいらっしゃるご家庭や、火を使うのはちょっと・・という方はLEDのライトを入れて使うのもおすすめです。

写真:スノーマンコンテナ(K640-DP696)

お陰様で大好評いただいており、早くも売り切れが発生しているクリスマス関連商品もあります。残念に思っておられる皆さま、ご安心ください。実は12月上旬に追加で入荷するものがあります。売り切れになってしまったもので、気になるものがあったら「入荷連絡を希望する」をチェックしてメールアドレスのご登録を!入荷と同時にメールが飛びお知らせする仕組みです。

スコーン by 鳴川睦

娘達も私も大好きなおやつのひとつが、自家製のスコーンです。生地に砂糖を入れないぶん、甘さを抑えたジャムやクリームをたっぷりと使って食べられるのが良いですね。カフェでいただくクリームもジャムも少ないスコーンの物足りない気持ちも解消できます。

写真:ハートプレート・大(393-U613)

生クリームを添えることも多いですが、今回はクロッテッドクリームを添えました。ジャムは先日長野で大量購入した紅玉でつくったりんごジャムです。前日にレーズンをラム酒に浸しておいて、スコーン生地に混ぜたレーズンスコーンが好評です。焼きたてが一番美味しくて、次の日の朝食にはトースターで温めます。

暑い時には小麦粉とバターを混ぜる時にベタベタしがちなので、涼しくなってからよく作ります。これからの季節にはぴったりのおやつです。