小鉢料理の日 by 鳴川睦

ケルセンでも沢山の種類を取り扱っている小鉢やボウル類。我が家の夕食には欠かせないものとなっています。作り置きをすることが多く冷蔵庫に何かしらのおかずが残ってるので、週に一度程度その一掃を兼ねて小鉢料理の日を開催し密かな息抜きの日にしています(笑)。

前日の残りもの、お弁当の余ったおかず、デリで買ってきたお惣菜なんかも新たに小鉢に移して食卓に出すと、また違った雰囲気の楽しい一品になります。食事の好みとしても、少量を色々と食べるのが好きということもあって、大活躍中の小鉢たちです。この日は、買ってきた餃子に、冷奴、サーモンのマリネ、ラタトゥユ、キャロットラペでした。
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写真:餃子を乗せた皿「ピザプレートφ25cm(W208-25A)」,キャロットラペ「ボウルφ10cm(K436-DU262)」,ラタトゥユ「ココットボウル(W1245-922)」,冷奴「菊鉢φ12cm(Z1518-226A)」,スモークサーモンのマリネ「スクエアミニボウル(W161-127)」

祝!パンダの赤ちゃん by 鳴川睦

動物の多くは、そのリアルはちょっと怖かったり、可愛いらしさという面ではぬいぐるみの方に軍配が上がりますよね。私にとって、ただ唯一の例外がパンダです。その愛らしさは、どんなぬいぐるみよりも実物には叶いません。ましてや生まれて数か月の小さなパンダは、映像を見るだけでハートを鷲掴みにされメロメロな気持ちにさせてくれます。上野動物園で生まれた赤ちゃんパンダは雌だったというニュースでしたが、すくすく元気に育って欲しいと祈るばかりです。
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写真:手前「オーバルディッシュ(K739-DU262)」奥「トールマグ(V402-U006)

そんなわけで、赤ちゃんパンダの誕生と成長に心躍る日々。お店に売ってたパンダのクッキーを見て、思わず買ってしまったほどです。暑いのでレモネードと一緒にいただきました。クッキーもやっぱりリアルな赤ちゃんパンダには叶わないのはご覧の通りです(笑)。
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夏向きのボディのためにちょっとした筋トレに目覚めたこの頃。とは言え、おやつも欠かせません。袋から直接食べるのではなく、ちゃんとお皿に出しておやつの時間を大事にすると、少量でも充実した気分が味わえ満足できます!

涼しく楽しむポーリッシュポタリー by 鳴川睦

来週には全国的に梅雨入りしそうだとの天気予報ですが、日中少し汗ばむような気候となりました。長袖が半袖になるように、食卓に並ぶ料理も、あったかいものからひんやりしたものが多くなる頃かと思います。そこで、今回は夏を楽しむポーリッシュポタリーを集めてみました。
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ところで夏と言えば、素麺もよく登場しますが、実は素麺があまり好きではない夫。お昼に何食べたい?と聞いたら「素麺」としか答えない娘とメニュー決めでいつも揉めています(笑)。夫曰く素麺を食べていると金魚になった気がするそうです。それもちょっとどうかと思いますが、氷を浮かべたボウルでゆらゆらと冷やされた素麺は、とても涼しくて夏だなーという気分にさせてくれますよね。
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写真:中央「ウェイビーボウルφ24cm(Z1279-166A)」,薬味を乗せた器「シーズニングボウル・大(Z652-226A,Z652-41)」,素麺を入れているプレート「オーバルトレイφ28×11cm(Z928-226A)」,そば猪口4種右上から時計回りに「そば猪口(Z1884-226A,Z1884-DU60,Z1884-42,Z1884-41)」

プレートハンガー by くぬぎた

海外の映画やドラマを観ていると、部屋の壁に絵画ではなく、お洒落なお皿を飾っている光景を見かけることがありますよね。見かけるたびに、いつか自分でも試してみたいなと思う憧れのインテリアのひとつでした。
しかしながら、直接壁に貼り付けているのか、お皿は取り外すことができるのかなど、どうやって壁に飾っているのかが分からず、なかなか実行する機会がありませんでした。

最近「プレートハンガー」というアイテムの存在を知り、それを使うと簡単に壁にお皿を飾ることができることが分かりました。
神戸直営店の壁が少し寂しいと思っていたので、ポーリッシュを飾ってみることにしてみました。

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これが「プレートハンガー」です。ワイヤーのフレームにバネが組み込まれています。

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お皿の四隅にハンガーのフック部分を引っ掛けます。
あとは壁の飾りたい場所にフックを取り付けて、そこに「プレートハンガー」を引っ掛けるだけです。

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いかがでしょうか。たくさんのポーリッシュを飾ってみました。ランダムに取り付けてみましたが、良い感じになりました。(大満足です)

簡単に取り外す事ができるので、気分に合わせて飾るお皿の柄を取り替える事ができますよ。
興味のある方は、ぜひ神戸直営店に来て実際にご覧ください。

季節の果物 by 鳴川睦

いちごの季節もいよいよ終盤。これからはさくらんぼの季節に入りますね。このさくらんぼの季節は結構短いので、まさにこれからが旬ですね。
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写真:お花ボウル(V407-U198),ヘルパーランチョン(W168-127)

柑橘系の果物も沢山見かけるようになりました。先日、ジューシーオレンジという柑橘系を見かけ、美味しそうだったので買って帰ることに。
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写真:脚付きボウル(Z1722-42)

名前の通り、外側の皮をむいて一房づつ分ける際に、すでに果汁が溢れてくるほどのジューシーさ。味は、グレープフルーツとはっさくを足したような爽やか系です。とても美味しいので、全員果物好きの我が家に密かなブームが到来しました(笑)。

お腹が減った子供達のおやつ by 鳴川睦

このところ我が家の娘達は、学校から帰って来るとまず「なんかない?」が第一声目となっています。息子のいる友人は、男子はもっとすごいよー、なんて聞くほどに中高生というのはやたらにお腹が空く生き物のようです(笑)。

ちょっと前までは、果物やプリンやアイスクリームなど小さなおやつを用意していましたが、今ではそんなもんじゃ足りないのか、お菓子など「ねーもっと無い?」とか「これ全部食べてもいい?」などと夕食が待てない事も度々です。

最近はおにぎりやカツサンドなどもおやつになりました。なかでもフィレカツサンドは好物らしく、牛乳と一緒にパクパク食べています。
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写真:手前から「平皿φ17cm(V195-U113)」,「平皿φ17cm(V195-U420)」,「マグカップ(V053-U072)

学校で勉強すると頭を使うので甘いものやボリュームのあるおやつが要るんだ、と子供達は主張していますが、疑わしいものです(笑)。

生まれ変わったポーリッシュ! by くぬぎた

非常に丈夫なポーリッシュですが、やはり陶器なので残念ながら欠けてしまったり、割れてしまう事もあります。
悲しいことに僕も大事にしていたプレートを割ってしまいました。(泣)
実はこのVENAの19㎝プレートは、VENAのデザイナーのEwa(エヴァ)さんが直接絵付けした作品で、お気に入りの一枚だったのに…
アート柄などのランクの高い柄は、絵付けできる職人さんが限られていることから、裏側に絵付けをした職人さんの名前がシグネチャーとして書かれており、誰が絵付けしたかが分かるようになっているんですよ。

ただ、あまりに綺麗な割れ方をしていたので、接着剤で修復して飾ることにしました。
陶磁器用の接着剤を使い、割れた部分が綺麗にくっついたところで完成!の予定でしたが、もうひと手間加えて時計にすることを思いつきました。

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まずは電動ドリルでプレートの中心に穴を開けていきます。
しかし、思った以上に頑丈でなかなか穴が開きません。割れないように慎重にドリルを使ったこともありますが、ポーリッシュはこんなにも丈夫なんですね。
なんとか無事に穴を開けることに成功!

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つぎに時計のムーブメントとアワーマークを取り付けます。
VENAのA001柄とゴールドの組み合わせがバッチリですね。

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写真:平皿φ19㎝(V132-A001)をリメイク

早速壁に掛けてみました。
どうですか?
割れてしまったポーリッシュが見事に生まれ変わりました。
実物は神戸直営店に飾っているので、ご来店の際には、ぜひご覧ください。

アイスクリーム by 鳴川睦

このブログでも度々登場するアイスクリーム。冬は暖かい部屋でまったりいただき、夏はちょっと爽やかなフレーバーをチョイスしてさっぱりいただく。私は一年中アイスクリームが大好きです。

先日WIZA社からやってきたアイスクリーム用の脚付きのカップはもうご覧いただけましたでしょうか。飲食店で見かける脚付きのカップに比べるとちょっと大きめな感じです。これなら甘いものをこよなく愛するポーランド人も大満足!という懐の深さ、いや器の大きさに惚れ惚れしちゃいました。

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写真:アイスクリームカップ(W115-127)

写真の柄は、ポーランド語で春を意味するWiosna(ヴィオスナ)と名前を持っています。バスキンロビンス(31アイスクリーム)のロッキーロードとチョコミントを盛り付けました。この季節はちょっとクリーミーなフレーバーが気分です。ロッキーロードはチョコレートベースのアイスクリームで、アーモンドクランチがごつごつした岩肌を、そして白いマシュマロが溶け残った雪を表現しているような気がします。この時季にぴったりですよね。

秋になったらお月見団子を乗せたいな~と思っています!

ワッフル by 鳴川睦

最近近所にワッフル屋さんが出来たらしいという情報を耳にしたので、早速買って帰ることに。トースターで軽く温めると、外はカリッと中はもっちりした焼きたての味がよみがえりました。
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写真:手前「平皿24cm(Z1001-120)」,砂糖を入れたボウル「ココットボウル(Z1245-922)」,マグ左「ポーリッシュマグ・小(Z912-DU60)」,マグ右「ポーリッシュマグ・小(Z912-41)」,奥「平皿24cm(Z1001-41)

紙袋から直接頬張るのも楽しいですが、フルーツとクリームを添えてちょっと豪華なデザート風に。使ったお皿はザクワディの24cmの平皿です。ディナープレートのサイズなので、複数の食材を盛り合わせる時にはぴったりです。お茶の時間にもデザートプレートとして是非お試しください!

ポルチーニ by 鳴川睦

日本ではイタリア料理で登場することが多い「ポルチーニ」。実はポーランドでも広く愛されているきのこです。味を決めてくれる独特の香りを好きな方もきっと多いと思います。ポーランドでは、スープ、ピエロギの具、肉と共に煮込んだり、スライスしてソテーで食べたりすることが多いようです。

また、ポーランド土産としても超おすすめ!私もポーランドに行ったら必ず買って帰るものの一つです。乾物であれば通年買うことができ、日本で干し椎茸が取り扱われている感覚でスーパーで売られていて、日本で買うよりも格段に安く、軽くてかさ張らないので楽に持ち帰れます。
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以前、カーシャからお土産としてもらっていたポーランド産の乾燥ポルチーニ。気を使ってパッケージデザインも素敵なものを買ってきてくれたようです。これを使って、先日リゾットを作りました。舌鼓を打つ、という言葉が相応しい美味しい一皿になりました!

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写真:手前「スープ・パスタ皿(V133-U006)」,奥「スープ・パスタ皿(V133-U198)