冷奴 by 鳴川睦

誰かと会うたびに、暑さの話題になってしまう季節の到来です。汗だくになって帰宅した時に冷蔵庫から取り出した冷え冷えのビールが身体に染み渡ります。

真夏ならとうもろこしを茹でるのもの気分ですね。ただ枝豆と同様にちょっと手間もかかります。その点手軽な肴と言えば、もずくやめかぶ、そして冷奴かと思います。ほぼ冷蔵庫から出すだけです。

写真:ボウルφ13cm(V423-U504),いぬの箸置き(V465-C080),脚付きグラス・小(V495-U006)

豆腐は味噌汁に使う頻度が高いため、大体いつも冷蔵庫に常備していて、いつでも冷蔵庫から取り出して冷奴になります。夏はなるべく疲労回復のためにおろし生姜を添えて食べるようにしています。

夏のもう一品「冷奴」 by 鳴川睦

関東東北地方の梅雨明けもそろそろかなと思われますが、すでに茹だる暑さの日も多いですね。暑くなると台所に立つのがちょっとおっくうになるので、なるべく手短に済ませたい気持ちになります。ご飯とおつゆ、メインのおかず、和え物かサラダ、そしてあと一品は何にしようかと思う時、この季節は冷奴を加えることが多い私です。
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盛り付けは、底の部分が平らになっているボウルが向いていると思います。写真の「ミニボウル・フラット(V158)」のフォルムはとてもぴったり。小鉢のような使い勝手です。

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豆腐を買ってきて切り分けるだけで、ちゃんと一品できてしまうって最高です。ひんやりして高たんぱくで身体にも優しいし。こんな時、日本って良いなーと思ってしまいます。