ひよこボウル by 鳴川睦

我が家の娘たちは、二人ともティーンエイジャーとなってしまい、
ちびっこ時代は過ぎてしまいましたが、子供達にとっては今回の4種類のお子様向けの
ボウルの中では「ひよこ」が一番人気でした。
ということで娘たちの好物の杏仁豆腐をひよこボウルで作ってみると・・・

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写真:左「ひよこボウル(V409-U198)」右「ひよこボウル(V409-U006)

こんな感じになりました。ひよこボウルに直接入れて冷やし固めるだけで超簡単!
白くてプルプルなミルキー味に独特の香りのシロップを上からかけて出来上がり。
仕上げにクコの実を添えたら、ぴよぴよした声が聞こえそうだとはしゃいでいました。

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精神的にはまだちびっこのようです(笑)。

グラノーラ by 立花

つい先日、店長と何気なく会話をしているときに朝食の話になりました。
朝食を抜いてしまうと代謝が落ちてしまうと教えてもらったので、早起きしてしっかりと食べる習慣づけをしたいなと思います。

朝はパンやシリアルなどの洋食派の私ですが、最近はその中でもグラノーラを好んで食べています。

自分好みのフルーツやナッツの配合など、これだ!と思うものになかなか出会うことができずに色々なお店を探していたところ、自宅でも簡単に作ることができると知りました。

私はナッツがたくさん入ったザクザクとした食感のグラノーラが好みなので、自宅にあったミックスナッツを多めに入れて、さっそく作ってみることに。

オーブンで焼き上げる方法もあるようなのですが、今回は初挑戦ということで作業をしながら分量の調整がしやすい、フライパンでの調理にしてみました。

オートミールとナッツをフライパン乾煎りして、取り出しておきます。
同じフライパンへオイルとお砂糖類(私はココナッツオイルとモラセスシロップを使いました)を入れ、ふつふつとするまで加熱します。
一旦火を止め、先ほどのオートミールとナッツを戻し入れて全体をよく絡ませます。
もう一度弱火で10分ほど加熱したら火からおろし、バットなどに広げて冷めれば完成です。
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今回使ったモラセスシロップ(糖蜜)は砂糖を精製するときにできる副産物で、黒糖のような黒褐色と独特の香りが特徴です。
糖分以外にも鉄分などのミネラル成分がたくさん含まれていると知人から教えてもらってから、パンやお菓子作りのときによく利用している甘味料の一つです。
製菓材料店や輸入食品のお店などで買うことができます。

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写真:完成したグラノーラとオーブン皿・スクエア・大(V149-U072)

使う材料や組み合わせを変えることで、たくさんの種類を楽しむことができる手作りのグラノーラ。
メープルシロップやはちみつなどで味を変えたり、ココアパウダーや抹茶を混ぜてみるのも美味しそうですね。

次はどんな配合にしようかな~と考えを巡らせて、今からワクワクしています!

VENAの新製品《その3・ミニりんごポット》 by 鳴川睦

VENA社の新製品第三弾は、ミニりんごポットです。
リアルなりんごの「ふじ」を思い出す大きさの可愛いサイズを初回13柄で用意しました。
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蓋を開けてみると、小さくてもちゃんと中底にモティーフが入っています。

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丸ごと1個の焼きりんごは多すぎる方は、このミニりんごポットで
りんご半分の焼きりんごを作ってみるのも良さそうです。

個人的には、上品な和食の蒸し料理にも向いている気がします。
かぶら蒸しや土瓶蒸しのような料理を作ると美味しそうなので、季節が来たら作ってみますね。

レギュラーサイズのりんごポット(VENA社製)と比べてみました。

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マトリョーシカのように入れ子になるかと思わせるサイズなので、入れてみるとボディは確かに入りました。
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が、蓋をすると浮いてしまうので、完全な入れ子状態にはならなかったです(笑)。
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いよいよ来週公開のVENA社の新製品の紹介は、ひとまずこのミニりんごポットの回でおしまいです。
準備が整いましたらメールマガジンにてご案内差し上げますので、どうぞお楽しみに!
自由が丘直営店では一足先にディスプレイが完了し、スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。

普段は大ぶりのポーリッシュポタリーに目が行く私ですが、今回の新製品の数々を見ながら、
食卓にちんまり並べられる小さくて可愛らしい食器の魅力を再発見しました。

VENAの新製品《その2・カトラリースタンド》 by 鳴川睦

5月の連休シーズンも終わり、すっかり日常が戻っております。
私は例年通り、衣替え、今季最後のいちごジャム作り、部屋の掃除など家事に勤しみ、
夫婦で映画を観に行ったり、家族で久々にボーリングに興じたりと地味に過ごしておりました。

さて、前回に続き今回はVENA社の新製品第二弾です。

★カトラリースタンド

もともとはスプーンやフォークなどを立てて置くためのスタンド。
マドラーやストロー、箸などを挿しておけます。
お気に入りの柄でのテーブルユースがおすすめです。

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直径(外径)は8cm弱、内径は約7cmの円筒形で、高さは約11cmです。
全14柄のラインナップで、ケルセンがこれまで取り扱ってきたVENAの人気の柄が中心となっています。
カトラリーを挿しておくのは勿論ですが、暮らしに合わせて様々な使い方が出来ることも大きな特徴です。

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例えば、ナプキンホルダー。挟むタイプだと倒れてしまう紙ナプキンも
最後までカッコよく収まってくれます。

そして花瓶。ストンとしたシンプルな形は安定感も良く、
小さなブーケをテーブルに飾る時に丁度いいサイズ感です。

また、ドレッサーに置いてメイク用品などを立てておくのも素敵です!
仕上げのパウダー用やチーク用のブラシ、ヘアブラシ、マスカラのスティック、
チューブ状の美容液など、賑やかなメイク用品を美しく収納してくれます。

この他、鉛筆、定規、ハサミやペンを立ててデスク周りとすっきりさせたり、
フィセル(バゲットよりも細いパン)やグリッシーニを入れたり、
水を入れておひつに添えるしゃもじ入れにしたり、
歯ブラシと歯磨き粉のチューブを挿しておいたり、と色々な使い方ができます。

ユテンシルホルダーとまではいかないけれど、重みのある作りで安定感があるので、
菜箸、しゃもじ、お玉やターナー程度のキッチンツールならこのカトラリースタンドでも充分代用できます。

速報!VENAの新製品《その1・お子様向けのボウル》 by 鳴川睦

優美さと愛らしさが合わさったデザインが魅力のVENA社のポーリッシュポタリーは、
ケルセンでも圧倒的な支持をいただいています。人気の柄のマグやカップ&ソーサーなど
品切れが多くご迷惑をおかけしていたのですが、5月の中旬(5/16の夕方頃の予定)に
ようやく再入荷を含めてご案内できる運びとなりました。

それに伴い、次回公開予定のVENA社の初登場のポーリッシュポタリーを
このブログをご覧の皆様だけに一足先に紹介します!

★お子様向けの食器(ボウル)

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ねこ・お花・くま・ひよこ、お子様向けのフォルムとして誕生した
4種類のとてもラブリーなボウル!幅は形によって変わりますが、大体が約11cm前後です。
同一の形であれば3個位は重ねられます。

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柄は全部で8種類。シンプルな柄からアート柄まで、ケルセンの定番柄も含めて用意しました。

コロンとしたフォルムの円形のボウルと違って
『転がりにくい』というのもこの食器の特長。
不注意で転がってテーブルから落ちてしまった・・
なんていうアクシデントも最大限避けられそうです。

それから、ボウルの内側の底にモティーフが描かれているので、
きれいに食べ終わると見える仕組みになっています。
苦手な食べ物も可愛い食器で楽しく食べられれば、食事の時間もハッピーになりますね。
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勿論、可愛いものが好きな大人の方にもご利用いただければ嬉しいです。
プリンやゼリーの型にしたり、ライスの型にしてランチを作ったりして楽しんでいただけると思います。

自由が丘店では、公開予定の前の週末(5/14~)にはご覧いただける予定です。
この中で一番人気のフォルムはどれになるかな~、
とケルセンのスタッフ間で話題になっています(笑)。

デザートプレートで朝食 by 立花

気が付けば、あっという間に4月も半分の折り返しとなりましたね。
いよいよ暖かくなってきたので、今年は健康のために
スポーツで体を動かそうと思っています。

健康な一日は朝ごはんから!と思ってはいるものの、
平日の朝は何かとバタバタしてしまい簡単に済ませてしまいがちになってしまう私。
せめて週末だけでも…と思い、休日はしっかりと朝食を食べるように心がけています。

パンをトースターで温めなおしている間に、お気に入りのプレートに食材を準備して
ゆっくりコーヒーを入れる何気ない時間も、なんだか少し特別に感じられて大好きです。

この日は冷蔵庫にあったトマトとブロッコリーに加えて、手作りの文旦ゼリーを
VENAのデザートプレートに載せてワンプレートにしてみました。
表面はフラットになっていて他の食器との組合せもしやすく、一人分の朝食にはぴったりな大きさでおすすめです。

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写真:デザートプレート20×20cm(V205-B203)、ミニボウル(V157-U006)、ポーリッシュマグ・小(W101-A25B)、LENKAランチョンマット(黒)

緑・赤・黄のビタミンカラーが並び、元気な一日のスタートを切ることができました!

ポーリッシュマグ・ミニ by 立花

今年のイースターは3月27日。
3月も後半に差し掛かり、街中の至るところでイースターのイベントやお菓子などを目にするようになりましたね。
そんななか東京は18℃を超える暖かさで、早くも4月を思わせるようなぽかぽか陽気となっています。

さて、先日届いたWIZA社の商品の中で、再入荷をお待ちいただいてた方も多い
ケルセンで取扱っている最小サイズの「ポーリッシュマグ・ミニ(W120-)」。
小さくて可愛い人気者です。

デミタスカップとしてはもちろんですが、食後のデザートを入れてみたり、
爪楊枝を入れてみたり・・・小さいけれど幅広い用途で活躍してくれるところも
人気の理由の一つかもしれませんね。

私はイースターエッグを乗せるエッグカップの代わりにミニマグを使ってみました。
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写真(左から):オーバルL(V113-C022)、うさぎ(V1552-A063)、ポーリッシュマグ・ミニ(W120-9)、ポーリッシュマグ・小(W101-A33)、ハートプレート・小(V392-A001)

イースターエッグとミニマグ、それぞれの丸っこくて愛らしいフォルムに癒されています。

アコーディオンポテト by 立花

3月に入り、関東では今週から暖かな日が続くそうです。
スーパーでは続々と春の野菜を見かけるようになりましたね。

キャベツや玉ねぎなど、春の野菜は柔らかく、甘さがあって大好きです。
週末に小ぶりで美味しそうな新じゃがを見つけたので、
私も店長にならってオーブン料理を作ってみることにしました。

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写真(左から):平皿φ17cm(V195-A001)、オーブン皿リム付き・ミニ(Z279-912)、カップ&ソーサーのカップのみ(W133-54)

今回は最近のお気に入り、アコーディオンポテトにしてみました。
ハーブ塩とオリーブオイルの至ってシンプルな味付けですが、
じゃがいも1個を丸々と使うのでちょっぴり豪華に見えるオーブン料理です。

アコーディオンポテトはその名のとおり、アコーディオンのような
細かい切り込みがポイントです。
じゃがいもを挟むように菜箸や割り箸などを置くことで、最後まで包丁が入らず
安心して綺麗に切り込みを入れることができます。
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切込みを入れたじゃがいもを器に移し、ラップをかけて電子レンジで3分~4分ほど
加熱した後、200℃のオーブンで表面を焼けば完成です。

今回使用したオーブン皿リム付き・ミニ(Z279-)は、ちょうどじゃがいもが1個
入るくらいの大きさでまさにアコーディオンポテトにぴったり!

電子レンジ・オーブンも使えるので、
切込みを入れて直接リム付きのオーブン皿に移して、
そのままオーブンで加熱調理ができるところも嬉しいポイントです。

チョコレートタルト by 立花

店長も言っていましたが、街はバレンタイン一色ですね!
スーパーやコンビニでもチョコレートがたくさん並び、百貨店では
バレンタインの催事が開かれていて、チョコレート好きな私にとって嬉しいシーズンがやってきました。

今年のバレンタインデイは日曜日ですね。
私は友人宅に集まってわいわい食事会をしようと計画中です!

当日持っていくお菓子は皆で食べられるチョコレートタルトにしようと思い、
試しに作ってみることにしました。

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写真:ハートプレート・小(V392-A001、B102、U198、U199、U072)、トレイφ29×12(W214-25D)

手作りした四角いタルトに加えて、バレンタインの雰囲気を演出するべく
ハート型のタルトを製菓材料店で調達しました。

ハート型は大小サイズのあるもので、大きめのサイズを選びました。
VENA社のハートプレート・小(V392-)に乗せるとぴったりな大きさです。

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写真:左からトールマグ(V402-U422)、ハートプレート・小(V392-U072、A001、U198、U199)、デザートプレート20×20cm(V205-U019)

余った飾りつけ用のイチゴやブルーベリーなどを乗せてテーブルに出しても、
雰囲気が出て可愛らしい印象になりますね。

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写真:ハートプレート・小(V392-B102、U198)、トレイφ29×12(W214-25D)

四角いタルトは焼き型が25cm×10cmのもので、写真の通り
WIZA社のトレイφ29×12(W214-)に丁度いい納まり具合でした。

両端に持ち手のリム部分が付いているので持ち運びもしやすく、
またテーブルに置いたときも存在感があって見た目も◎です。

たくさん作りすぎてしまい一人では食べきれなかったので、オフィスへ持っていき
皆で食べることにしました。

冷蔵庫で冷やしていた箱を開けると、ハート型の真ん中から大きな亀裂が…
どうやら冷やしすぎてしまったようです。
可愛く仕上がっていただけに、思わず「ガーン」と呟いてしまいました。

お料理やお菓子作りで一番大切なのは味!…と言いたいところですが、
見た目も重要になってきますよね。
特にハート型の中心に縦に割れが入るのは、別の意味になってしまいそうです。
プレゼントにするときには真ん中で割れないものにしよう、と心に誓いました(笑)。

甘酒づくりに挑戦 by 立花

苦手だった食べ物を克服すると、食の幅が広がり楽しくなりますよね。
私が今年に入って好物になったものは、甘酒です。

年越しで近所のお寺へ鐘付きに行ったのですが、そこで配っていた甘酒がとても美味しくて、大好きになりました。

そんな甘酒が自宅でも簡単に作れるという話を聞き、さっそく麹を買って試してみることにしました!

夜のうちに保温のできる魔法瓶に麹とお粥を入れておくだけで、翌朝には完成しているはずだったのですが…
蓋を開けてみると仕込んだときの状態から変化がなく、どうやら失敗した様子。

よくよく調べてみると、温度が高すぎても麹菌が死んでしまうし、低すぎても活発に動いてくれないので
50℃~60℃に保つことが重要だそうです。
作業の工程はとてもシンプルなのですが、温度管理がとても難しかったです。

食品用の温度計も駆使して何度かチャレンジしてみたのですが、ことごとく失敗。
途中で諦めてスーパーで買ってくることにしました(笑)。

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写真:カップ(Z936-111、Z936-ART104)

ザクワディのカップはお湯飲みとしてもぴったりな大きさです。
今回はそのカップとVENAのワインカップを比較してみました。

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写真:左からカップ(Z936-111)、ワインカップ(V059-U072)

ザクワディの方が多少膨らみがあるので容量としては少し大きくなりますが、
見た感じの大きさはほぼ同じくらいです。

実際にお使いいただく際はザクワディのカップが150cc、VENAのワインカップは100cc程度が入るイメージです。
お好きな絵柄で組み合わせても、テーブルが賑やかになりそうですね。

“飲む点滴”と言われるほど、栄養たっぷりで体にも優しい甘酒は
寒さの続くこの時期にはぴったりな嬉しい飲み物ですね。
明日から週末にかけて再び全国的に冷え込むようです。
皆さんも温かくしてお過ごしください。