ハートプレート by 立花

小さい頃、休日のお昼ご飯といえばオムライスでした。
ケチャップ味のチキンライスが大好きで、よく母親に作ってもらっていたメニューの一つです。
今までは家で食べる料理の代表のように思えたのですが、最近は専門店などもあって外で食べる機会も増えました。

卵でケチャップライスを包む工程が上手にできないので、フライパンで卵を焼いてから上に被せるようにしています。
この日は前日のビーフシチューが残っていたので、一緒に掛けてみることにしました。
ちょっぴり豪華になって美味しさも倍増しますが、何より卵が破けてしまったところもうまく隠してくれるところが嬉しいです(笑)

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写真:ハートプレート・大(V393-C022)、ダニッシュキャセロールφ8.5cm(V316-B104)

この夏VENA社から届いたハートプレート・大は一人用のランチプレートにぴったりな大きさです。
今回は同じVENA社のダニッシュキャセロールφ8.5cmにマッシュポテトを入れてプレートに載せてみました。
他にもココットボウルや小さめのボウルなどと組み合わせても使いやすいですし、
周りのリムの部分が少し立ち上がっているので、多少汁気のあるものを乗せても大丈夫ですよ。

ケルセンで取扱っているパスタ皿やピザプレートなどもランチプレートにおすすめですが、
ハートプレートは料理の盛り付けた後に思わず写真を撮ってしまいたくなる可愛らしさがありますよね。
パンケーキやフレンチトーストなどのスイーツを盛り付けても素敵だな~とプレートを眺めながら
色々と考えをめぐらせて楽しんでいます!

水ようかん by 立花

まだまだ残暑が厳しい日が続きますね。
クーラーを効かせるために締め切った窓の外からは相変わらず元気な蝉の声が聞こえています。

こうも暑い日が続くと冷たいスイーツが食べたくなりますが、アイスクリームやかき氷にもそろそろ飽きてきたので、週末は簡単につくれる水ようかんで涼むことにしました。

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写真:ダニッシュキャセロールφ8.5cm(左からV316-C008,V316-B203)

材料は、つぶあんと水と寒天のみで、とてもシンプルです。
鍋を火にかけている間は少し暑いですが、溶かしてしまえば型に入れて冷たくなるのを待つだけなので、作業工程も洗い物も少ないところが嬉しいポイントです。

VENA社のダニッシュキャセロールφ8.5cmは一人前のデザートや小鉢にぴったりな可愛らしい大きさです。
側面にも絵付けがされているので、食器棚の中がいっそう可愛くなりました。

オーブン皿でパン作り by 立花

東京では連日35℃に届きそうなほどの暑い日が続いています。
天窓から太陽の光がたっぷり差し込むオフィスは、晴れた日はとても気持ち良いです!
が、ここ数日はジリジリとした日差しにクーラーも効きもイマイチ…冷たい飲み物を飲んで乗り切っています。

ご存知の方も多いかと思いますが、ポーリッシュポタリーは
「電子レンジ・食洗機・オーブン(~230℃)」でも使える丈夫な食器です。
冬場はオーブン料理で大活躍する食器たちも、夏場は活躍の場が少し減ってしまう
気がするのですが、食器棚で眠っているのはもったいない!
ということで、個人的にお気に入りなオーブン皿・スクエア・大をパン型として
使ってみました。

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写真:小さく丸めたロールパンの生地を並べたちぎりパン、オーブン皿・スクエア・大(V149-U263)

以前のブログでフライ用のバットにも使えると紹介しましたが、このタイプのオーブン皿は
オーブン皿以外の様々な用途で使えるのでおすすめです!
食器の内側はもちろんですが、側面にも丁寧に絵付けがされているところも
使っていて嬉しいポイントですね。

VENA社からの新着入荷 by 鳴川睦

ようやく新しいVENA社の食器が届きました。
今回は、小さくて可愛いフォルムのハートプレート、パウンド型、
ココットサイズのダニッシュキャセロール、箸置き、・・
フォルムも絵柄も色々あって見ているだけでワクワクしました。

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写真:VENAの新着商品の数々

うさぎも新しい仲間が増え、ポーリッシュポタリーとしては
それほどメジャーではありませんが黄色ベースの柄も登場しました。

自由が丘直営店でも今日からご覧いただけます。
お近くの方は是非遊びにいらしてください。

ジンジャーブレッド&ハートプレート by 鳴川睦

ポーランドの古都クラクフで、ジンジャーブレッド屋さんを見つけました。
お店の名前は「KOPERNIK(コペルニク)」。ポーランドで最も歴史のある
ジンジャーブレッドの名店で、クラクフに支店があったのです。
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この店では『TORUŃSKIE PIERNIKI(トルニスキエ・ピエルニキ)』すなわち
「トルンのジンジャーブレッド」が売られています。
勿論、本店はTORŃ(トルン)にあります。

ポーランド人に「トルンといえば?」と問うと、
必ず「ジンジャーブレッド」と「コペルニクス(ポーランド語ではコペルニク)」
という答えが返ってくるほど。コペルニクスはトルンの出身です。

本場のジンジャーブレッドが買える機会はそうそう無いと思ったので、
早速お土産に買って帰ることにしました。
それがこれ。個包装されたハート形のジンジャーブレッドです。

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色々なスパイスが効いた香り高いお菓子で、
ジンジャー、シナモン、クローブ、カルダモン、蜂蜜などの味を感じました。
ポーランド語のピエルニキというのは、ジンジャーブレッドのことを指す言葉
ではありますが、もともとはスパイシーという意味だそう。なるほど!
結構生姜のぴりりとしたスパイシーさが際立っていました。

本来は保存食にもなると言われ、歯が立たないほど非常に硬いものもあるらしいです。
八幡製鉄所の「くろがね固パン」並みなのか・・・と勝手に想像していたのですが、
買って帰ったものは、表面はお砂糖でコーティングされており、
断面は濃い茶色、密度はドイツパン位でそれほど硬くないものでした。

固さはレシピによって違うらしく、超ハードなものからふんわりしたものまで様々。
このハートのジンジャーブレッドはふんわりタイプの部類です。

味を例えると、砂糖でコーティングされた表面や生姜や蜂蜜の味がするところが、
柔らかさも含めて私の故郷長崎ではよく見かける「黒棒(くろぼう)」にどことなく似ている気がしました。
黒棒は黒糖を使って作られた、昔からある素朴な菓子なので九州の方はご存知かもしれませんね。
生姜の風味やコクのある甘さが、私にとっては懐かしく感じられる味でした。

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実はこの形、VENA社の小さいほうのハートプレートみたいです!
書籍で紹介してとても反響の大きかったVENA社のハートのプレートは、
大小2つのサイズがあり、この夏に入荷を予定しています。
写真に写っている柄の他に、新作の柄を含めて全10柄あります。
こちらもどうぞお楽しみに!

ポーランドに来ています(VENA社) by 鳴川睦

6/17(水)からポーランド出張に来ています。
翌日木曜日には、VENA社の皆さんと打ち合わせをして、
その後EWA(エヴァ)さんの指導の下で絵付けを体験させてもらいました。

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下はポーリッシュマグに絵付けをしたところ。
全く不慣れでスタンプを押す圧力が強すぎるため、可愛いはずのスタンプ模様がつぶれてしまいました。

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丁度U006の柄のマグの絵付けが終わった方がいて、絵付け直後と焼き上がり後の写真を
撮らせてもらいました。高温で焼き上げて、ぎゅっと収縮して丈夫になるんです。

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スモークサーモンのサラダ by 鳴川睦

そろそろ全国的に梅雨入りしそうな気配ですね。
気が付けばすっかり昼も長くなって、今月末はもう夏至。

6月初旬頃といえば、麦の実りの季節でもあります。
先日、愛媛の砥部を訪れた時には広い麦畑を見て、もうすぐ麦秋なんだなー、と思いました。
麦といえば、ビール。一番美味しい時季もすぐそこまで来てますね。

先週(5月末)の娘の運動会は、お天気に恵まれたものの強烈な日差しにクラクラでした。
こんな時のビールはさぞ美味しかろうと思うほど汗だくで応援したので、
帰宅して、とりあえず何か肴でも・・と冷凍庫のストックを探っていたら、スモークサーモンを発見。
サラダにしました。

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写真:手前「スクエアディッシュ(W262-25D)」,奥「ミニボウル(V157-A001)」&「ミニスプーン(V288-U006)」

大根ときゅうりを千切りにしてスモークサーモンで巻くだけ、というあまりにも簡単なサラダなのですが、
これが子供達にはバカ受け。なので時々作るようになりました。

なぜか我が家では、このサラダのときだけマヨネーズに
少しケチャップを混ぜただけのソースをかけています。

このサラダには白ワインが合いそうなので、キンキンに冷やしたワインにしました。
ビールの季節がやってくるという話の筈だったのですが(笑)。

オレンジピール by 立花

以前はドライフルーツやオレンジピールなどを使ったお菓子が
苦手だったのですが、今ではバレンタインの催事会場で
チョコレート掛けのオレンジピールの商品を探して
会場内をうろうろと回ってしまうほどの好物になりました。

パウンドケーキを焼き上げたときのあの爽やかな香りも大好きで、
自分で作るときには必ずといっていいほど入れています。

先日、ワックスを使っていないオレンジが売っているのをたまたま見つけたので
自分で作ってみることにしました。

皮を剥いて一晩水につけたり、何度も湯でこぼししたり…
完成までの道のりがとても長く感じました。
(先日ブログで書いた“筍の下処理”に通じるものがあるなぁ、と思います)

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時間は掛かりましたが、なんとか形になってくれてほっと一安心。

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写真:平皿φ17cm(V195-U053)

初夏にぴったりな爽やかな香りとオレンジ独特の苦味が
ちょっぴり大人の味でした。

また手順を忘れないうちに、今度はレモンや他の柑橘類でも
チャレンジしてみたいです!

新じゃがと新たまねぎの肉じゃが by 鳴川睦

春は野菜の美味しい季節。春キャベツ、グリンピース、新たまねぎ、新じゃがいも、・・・。
新ごぼうもそろそろ出始める頃ですね。柔らかくて甘い野菜が
沢山食べられる春って素晴らしいです。私にとって1年を通して
料理に対する創作意欲が最も沸く時季は、今かもしれません。

先週、長崎の実家から新たまねぎと新じゃがを送ってもらったので、
じゃがいもは皮ごと、玉ねぎも大きめにざくざく切って、肉じゃがに。
みずみずしくて甘い野菜は、家族全員からおかわりの声がかかるほど好評でした。

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写真:タフィーボウル・ミニ(V295-U072,V295-A001)

そういえば、東京で社会人になって、当時の勤め先の同僚と出かけた居酒屋で
肉じゃがを注文したところ、豚肉だったことに驚いたことを思い出しました。
それまで肉じゃがと言えば牛肉に決まっていると思っていた私は
豚肉を使った肉じゃがが存在することにちょっとしたカルチャーショックを受けたのでした(笑)。

母の日 by 立花

5月の連休も終わり、関東では夏を思わせるような日差しが
照りつける日が増えてきました。

少し前の話になってしまいますが、先週末は母の日でしたね。
自由が丘直営店やKERSEN Online Shopでもお母様への贈り物を
お探しの方が多くいらっしゃいました。

母の誕生日が5月ということもあって、我が家では
あまり大きなプレゼントはせず、毎年お花をプレゼントして
家族でケーキを食べることが慣習になっています。
今年は久々に家族全員揃ったので、ロールケーキを作りました。
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写真:長方形盛皿(V119-B102)、スクエアプレート・小(Z1610-DU126、Z1610-DU158)

ケーキの両端を切ったときにできる“端っこ”が小さい頃から大好きで
母が切ってくれるそばでつまみ食いをしていたことを思い出し、
他の家族には内緒で久しぶりに母と二人で仲良くつまみ食い。

真ん中のほうがクリームもイチゴも入っているのに…と思いつつも
端っこは何だか特別な感じがして、今でも嬉しくなってしまいます。

VENA社の長方形盛皿は大きすぎるかなと思ったのですが、
ケーキを置いてみると周りのお花のスタンプがちょうど見えて
ぴったりな大きさでした。

シンプルで可愛らしいお花のデザインはどんな料理にも合わせやすいですし
食卓をちょっぴり華やかに演出してくれる気がします。