甘夏のシロップ漬け by 鳴川睦

私は甘夏を見ると、パブロフの犬のように口の中が潤います。独特な苦みと爽やかな酸味が好きで、いつも剥いて砂糖漬けにして冷やして食べます。

深さのある容器に入れて砂糖をまぶして冷蔵庫に一晩置くと、ひんやりした甘いシロップ漬けの出来上がり。柑橘類の皮むきは根気が必要でちょっと手間ですが、次の日の美味しさを思うと頑張れます。

写真:パウンド型(V394-B264),銘々皿(Z1951-922)

漬け込むための容器に、VENA社のパウンド型を使いました。甘夏2個分が入ります。

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