いちごジャム by 鳴川睦

買ってきたものより絶対お母さんが作ってくれる方が好き!
この言葉に一番弱い私です(笑)。子供達のこの一言で、
手間と時間をかけて作った苦労も吹っ飛んでいきます。

私「今日はパスタにしようと思うんだけどいいかな~。」
娘「パスタ以外なら何でもいい!」

こんな風で普段は生意気にも正直なリアクションばかりなので
なおさらなのかもしれません。とりあえず、今のところ子供達に支持されている
チャーシューとジャムについては必ず手作りするようにしています。

さて、我が家の手作りジャムの季節は年に2回。
いちごとりんごの季節です。いちごの時季というにはちょっと早いですが、
先日、スーパーでたまたま不揃いのジャム用いちごの特売を発見!
早速4パック買ってきて、今年初のいちごジャムを作りました。
strowberry.jpg
ホーローの鍋に、いちごとグラニュー糖とレモン1/2個分を絞って、アクを取りながらぐつぐつ。
いちごジャムと言っても我が家ではヨーグルトに混ぜたり、スコーンに添えることがメインなので、
果肉の形をそのまま残したソースたっぷりのタイプに仕上げています。

jam640.jpg
写真:シュガーポット(V014-C022)

キッチンがいちごの甘い香りに包まれると、春を感じると同時に
なんとも心が落ち着いて家中が幸せになる気がします。
これも私にとって手作りの楽しみのひとつです。

“いちごジャム by 鳴川睦” への4件の返信

  1. お子様たちとのお話、とても共感します!
    私の娘たちも辛口批評家ですので、たま~に褒められると嬉しくなってしまいます。

    赤い苺のジャムが紺色のシュガーポットにすごく映えてます!
    手作りの醍醐味は、仰る通り、その過程にもありますよね。

    お嬢様たちのお墨付き、たまらなく美味しそうです♪

  2. missaさま

    いちごジャム、美味しそうに見えてよかったです♪
    あまり煮詰めないので結構さらさらしたジャムですが、
    ヨーグルトにたっぷり入れてもくどくならず、
    娘達はかなり早いペースで消費してくれます。
    嬉しいコメントをありがとうございます。

    私が作ったものが一番美味しいのだ、
    と洗脳しながら育てたつもりですが、
    いつの間にか他の味も記憶するようになり、
    ずばずばと真実を言うようになってしまいました。

    幼かった娘「おいしい!」
    私「そうでしょ~。お母さんは美味しくなる魔法を知っているから
    美味しくできあがるんだよ。」

    と教え、私を魔法使いだと信じ尊敬の眼差しを送ってくれていた娘達。
    今ではすっかり遠い日の思い出です(笑)。

  3. ほんとに すごく映えてますネ~!!

    シュガーボット=お砂糖 という頭の固さを
    イチゴのようにやわらかくします☆

  4. misaさま

    ありがとうございます!
    溝の無いタイプのシュガーポットは、
    ジャムを入れて朝食に、梅干や佃煮を入れて
    普段の食卓で使うのも楽しいですよ~♪

    いちごジャムを作る場合、大体1パック分のジャムが
    このシュガーポットに入ってしまいます。
    手作りならではの果肉のぎっしり感も気に入っています。

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