ホクホク暖かい、日本の街中でよく見かけるコロッケ。
実は、ポーランドでも同じ名前の料理があって、
ポーランド語でKrokiety(クロキエティ)と言います。
ただ、日本で人気のジャガイモコロッケと、
だいぶ違い、クレープでお好みの具を巻き、
衣をつけてフライパンで焼く料理です。(レシピ)
ポーランドでは、スープ―(特に赤かぶのスープのバルシチ)
と組み合わせて、前菜としてよく食べられています。
コロッケの具はなんでも良いのですが、
最も人気なのは、肉、ザワークラウトとマッシュルームなどです。
写真:スクエアプレート・小(Z1610-226A) Zakłady(ザクワディ)社
自作のチーズとマッシュルーム入りのコロッケです。
紺色のスクエアプレートに載せて見たら、
いつもと違い少し上品に見えてきました。
読んだとたんに日本人の方が皆、口を揃って「違う!」
と叫びだすかもしれませんが、こんなふうに盛り付けたコロッケは
なんとなく、雰囲気が少しいなり寿司に似てませんか?
と思って、次の日に同じお皿にいなり寿司を載せてみました。
鳴川店長さんの著書のなかで、チーズのクロケットが登場していて
気になっていたのですが、謎が解けました!
クレープで巻いたものだったんですね。
おもてなしにもよさそうです♪
Krokietyと、おいなりさん。目の付けどころがステキ☆
確かに、両方ともお皿に似合ってます!
missa様
コメントどうもありがとうございました。
Vena 社のデザイナーのエヴァさんの作った
チーズのクロケットですね。鳴川の本に
確かにとても美味しそうな写真が載せてありました。
実は日本のジャガイモのコロッケのような料理も
ポーランドでたまにあるようですが、
クレープで作ったものの方が圧倒的に人気があります。
謎が解けてよかったです。(笑)