暦の上では立冬も過ぎ、ひと雨ごとに寒くなっている感じがします。
吹く風もだんだん冷たくなると同時に、近所のいちょう並木の葉は
緑色から美しい黄色に変わりはじめました。
いちょうと言えば、並木、まな板、そして銀杏。
ラグビーボールのような形のクリーム色の種子を見ていると
ポーリッシュポタリーのクリームがかった焼き上がりの生地の色を
思い浮かべてしまいました。白磁や青磁にはない、ぬくもりを感じる優しい色ですよね。
炒ると透明感のある鮮やかなグリーンになり、モチモチした食感と
なんとも言えない独特の苦味に秋の深まりを感じます。
写真:左「ヘルパーランチョン(W168-127)」中「オーバルL(V113-A001)」右「ミニボウル(V157-A063)」
美味しい塩をちょっと付けるだけで、素晴らしい日本酒の友に
なってくれる銀杏は、この季節だけの贅沢のひとつだと思います。
うちでは、ペンチで裂け目を入れる程度にヒビを入れ、でそのまま炒ります。
夫の大好物でもあり、先日酒の肴に今年はじめての銀杏を食べていました。
この季節だけの贅沢、といえばもうひとつ。そう「松茸」ですよね!
今年はまだ食べていない松茸。
桐箱に入っている国産には手が届きませんが、
美味しいカナダ産ならなんとかなるかもしれない・・・
と思いつつ最安値をサーチ中です(笑)。
美味しい季節を楽しまれていますね~
「並木」の次に「まな板」 最高です☆
具材もお皿も素敵なプレートです!
追記:下戸なこともありますが お水というところが さらに拍手喝采☆
Misaさま
いちょうのまな板を愛用しております(笑)。
包丁の刃に優しく、水切れは抜群、しかも抗菌作用もあるそうです。
使い始めの頃は独特の臭いがしますが、しばらくするとそれも消え、
使い込むほどに愛着の沸いております。
メッセージをありがとうございました!
まぁ~それは失礼しました!!
いちょうのまな板 すぐれモノですネ☆
探してみます!ありがとうございます
Misaさま
実はいちょうのまな板は、実家の母のすすめで使い始めたのですが、
多くの寿司屋で使われているというのも頷ける使い心地です。
木材としても、鑑賞しても、実を食べても美味しい
ユニークな木だなと思います。雄株と雌株というのも興味深いですね。