おさかな偏愛 by 鳴川睦

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うすうす気が付いていらっしゃる方もいるかもしれませんが、
私は魚が大好きです。食べ物としても勿論なのですが、
魚の姿が何とも愛らしいと思っています。

ですから、魚関係のテレビ番組は必ずチェックしますし、熱帯魚屋さんを覗いたり、
深海魚展に出かけたり、魚類図鑑を広げたり、時々釣りもしています。
夢は日本国内だけでなく、外国の水族館も踏破することです!

そんな訳で、ヴィザのおさかなディッシュ、そして魚が描かれているザクワディからの大きなお皿2種類。
全て私がこよなく愛する魚のポーリッシュポタリーです。
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また、古代魚のような原始的な風貌を持つ魚、
「ガー」や「パイク」のような細長い魚は特に好きなので、
ザクワディのロングサービングプレートを見た時はちょっと興奮しました。

長くてどっしりしたフォルムはとても存在感があって格好いいことこの上ないプレートです。
買ってきた握り寿司を並べると、「並」が「特上」に変わるようで、家族にも好評でした(笑)。

先日、カーシャにポーランドのイラスト地図をもらった時に、この魚が描いてあってびっくり!
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この魚はパイク。ポーランド語でSZCZUPAK(シチュパック)と呼ばれていて、
ポーランドではとてもポピュラーな魚でよく食べられているとのこと。
細くて長い魚なので、痩せて背の高い人のことをシチュパック、と言ったりもするそうです。

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もうひとつのオーバルのプレートは、お刺身やカルパッチョにヘビーローテーション中です。

ところで、驚くことにポーランド国内には水族館は一つしかないそう。
バルト海に面したポモルスキェ地方にある「グディニア水族館」です。
今年のポーランド出張の際には行けませんでしたが、
近い将来必ず行ってみよう!と心に決めています。

ピクルスのスープ by Kasia

最近は日中も随分冷え込み、
これから本格的に冬が始まる気がしますね。

寒い時には、体の芯から温まる
暖かいスープが特に美味しく感じます。
今回、少し酸味のあるピクルスのスープを作ってみました。

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写真: ボウルφ17cm(W305-132)Wiza(ヴィザ)社

このスープの主な材料は、
ポーランドでとてもポピュラーな塩漬キュウリのピクルスです。
日本では酢漬のピクルスしか売られていないようなので、
実家から送ってもらいました。

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写真:ポーランドの手作りの塩漬キュウリのピクルス。 とても酸っぱくて美味しいです!

スープにディルをかけて、
体を温めて心まで癒してくれる懐かしい味でした。

VENAからの新着入荷

今年の最後の入荷はVENA社から。近日中に公開予定です!
大きな赤い花びらとグリーンの色使いが印象的な柄や
青の濃淡で彩られた花とイエローの小さな花柄の組み合わせが楽しい柄など
初登場の柄もあります。

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たまごの形のプレートや、葉っぱの形のボウルなど
楽しいラインナップ。箸置きも新旧柄を併せて11柄に増えました。
冬の楽しい集まりにも相応しい食器の数々です。

うさぎにも新しい仲間が増えましたよ!

ポーランドの地図 by Kasia

今年11月、ポーランドは独立25周年を迎えました。
その記念として、ポーランドの総理大臣の依頼により、
ポーランドの文化や歴史について説明されている特別な地図が作られ、
国内外に住んでいるポーランド人に無料で配布されました。

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裏はポーランドの近代史、表は地理と各地方の名所、名物
や有名人などのイラスト付きの短い解説が載せてあります。

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ポーランドの名所と言えば、陶器で有名なボレスワヴィエツ
(Bolesławiec)の町も欠かせませんね。
地図の左下、紺色の「ピーコックアイ」のティーポット
がその位置を示しています。

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地図に描かれた少しおちゃめなイラストを見るといつも
とても楽しい気分になります。部屋の壁に飾っておいて、
懐かしい母国の光景を毎日楽しんでいます。

できたてパン by 立花

“できたて”の味わいには、とても特別で贅沢な感じがあると思います。
私にとって一番贅沢な“できたて”は、なんといっても自宅で作るパンです。

材料を混ぜる作業は優秀なホームベーカリーに任せっきりですが、
発酵して膨らむ姿を観察したり、成型する楽しさがあって
いつもワクワクしてしまいます。

今回は入荷した時からずっと気になっていたZakłady(ザクワディ)社の
パン型を使って、スタンダードな食パンを焼きました。
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写真:パン型(Z1381-1044)
(一般的な1斤用の分量で作ってみました。)

熱の入り方について心配でしたが、焼きむらもなく中までしっかりと焼けて
ふわふわに仕上がりました。

少し熱を冷ましてからゆっくり写真を撮ろうと思っていたのですが
部屋いっぱいの美味しそうな香りに我慢ができず、
できたての焼き立てをいただきました。
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外出が億劫になる寒い日は、ちょっとした贅沢を味わいながら
家でのんびりと過ごすのもいいですね。

ザクワディ社の新着のフラワーボウル by Kasia

このワッフルコーンのような形を見た瞬間に
美味しそうなパフェを想像してしまって、
同じブルーのトーンの花柄のスクエア皿
と一緒にゲットしました!
夏の時はきっとアイスクリームとかき氷を
盛り付けて使うと思いますが、今は毎朝
ヨーグルトとフルーツを入れて食べています。

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写真:フラワーボウル(Z1867-225), スクエアプレート・小(Z1610-120) Zaklady(ザクワディ社)

デザートボウルとして使ってみると、
ただのヨーグルトでもカフェのデザートっぽく
見えるところが気に入っています。

クリスマスケーキ by 鳴川睦

週末、来年の手帳を買おうとデパートに出かけたら、
吹き抜け2階分の高さの空間にそびえ立つ巨大なクリスマスツリー。
今年ももうそんな季節だなーと思いながらキラキラしたツリーに暫し見とれてしまいました。

プレゼントやケーキ、ディナーのメニューを考えたりするのも楽しい季節になります。
デパートの地下では、クリスマスケーキ予約受付中のカタログ看板を見ましたが
どれも本当に綺麗でまたまたうっとり。

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さて、ケルセンでもそろそろクリスマスの支度を始めなくちゃ思い
今回特別にクリスマスケーキを作ってもらいました。
作ってくださったのは、お菓子教室を主宰されている冨田美智子先生です。
クリスマスのケーキと言えば「ビュッシュ・ド・ノエル」が思い浮かぶので、
WIZAのもみの木柄のトレイをイメージしてお願いしました。
グリーンベースの柄に、チョコレート色は映えますよね。

実は、オープニングの画像に使っているティーバッグトレイに乗せてある小さなスィートは
全て冨田先生の作品です。マカロン、マドレーヌ、ビスキュイ、サブレ・・・どれも大興奮の可愛らしさで、
思わずティーバッグトレイに乗せて写真を撮らせていただいたのでした。

下の写真は、チョコレートクリームを挟んだパンケーキ。
こちらはザクワディの16cmの平皿に。緻密なART104の柄だと格好いい雰囲気にまとまります。
これもとても美味しかったことは言うまでもありません!
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ビーズ by 鳴川睦

ケルセンで今回初めて入荷させたポーリッシュポタリーのビーズ。
ザクワディ製の13柄です。ちょっと珍しいアクセサリーが出来るかな~
と思っています。ケルセンの自由が丘直営店のスタッフが早速
オリジナルのネックレスを作ってみたというので借りてきました。
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ザクワディのビーズ4個とコットンパールの組み合わせが、
大人っぽくてお洒落な雰囲気です。
これからの季節だと淡い色のニットにもぴったり!

90cm位の長さなので、一重にしたり二重にしたりして
雰囲気を違えて楽しめるネックレスでした。
カーシャ、モデルになってくれてありがとう。
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私も自分のバッグ用にチャームを作ってみました。
皮紐に通しただけですが、ほっこり可愛い出来上りです。

ビーズの商品一覧はこちらからご覧いただけます。

聖マルティンの日 by Kasia

11月11日ポーランドでは聖マルティンの日を祝います。
その日、特にポーランドの南部では「U」の文字の形の
「聖マルティンのロガル」という菓子パンを食ベる習わしがあります。
(ロガル=ポーランドの三日月の形のパン)

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写真:平皿φ16cm Z818-166Aザクワディ社

見た目は少しフランスのクロワッサンに似ていますね。
実はこの三日月のような形は聖マルティンの馬の蹄鉄を
イメージしたものだそうです。

そして、この菓子パンのもっとも大きな特徴は
サクサクした生地に包まれた甘いペースト。
主な材料は、白いけしの実のペースト、マジパン、
アーモンド、クルミ、オレンジピールやビスケットなど
美味しいもの尽くしです。

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このパンは11月にしか作られないものなので、
ポーランドでもとても珍しいです。

おやつのトレイ by Kasia

日本に戻って発見しました。
恐ろしいことに大事に栽培したスプラウトは枯れてしまい、
私のはりねずみは剥げてしまいました。
まだ棚に冬眠させるわけにはいけませんので、
はりねずみに新しい役割を与えました。
今、果物やクッキーなどのおやつを背負っており、
トレイとして活躍しています。

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写真:はりねずみトレイ(M1206-0119R)
今回は栗を盛り付けてみました。

このニコニコ笑っているはりねずみの姿を見ると、
なんとなく心が癒され、いつも嬉しい気分になります。