台湾の旅行 by Kasia

新年あけましておめでとうございます。
皆さん、どんな年越をされましたか。

年末に帰省された方も多いと思いますが、
私は実家に帰らず、台湾で年越しをしました。

色鮮やかで豪華なお寺、賑やかな夜市、
そして至るところで売られているパイナップルケーキ、
またアジアの新しい一面を楽しめました。

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写真:台湾の南にある高雄と言う町です。冬でも暖かくて、まるで春のように心地いい天気でした。

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写真:12月31日、台北101でカウントダウンの花火!

台湾の名物と言えば、最初はパイナップルケーキが
頭に浮かび上がりますね。
確かにパイナップルケーキも美味しいですが、
たまたまに入ったお菓子屋さんでこんな
小さな亀ちゃんのおもちを見つけました。

無邪気にニコッとしているお顔は可愛すぎて、
亀ちゃんを自分のお土産にしてしまいました。

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写真:前:スクエアプレート・小(Z1610)Zakłady(ザクワディ)社/ 奥:平皿φ16cm(Z818)Zakłady(ザクワディ)社
VENA(ヴェナ)社のウサギたちとすっかり仲良くなったみたいですが、
亀はおもちなので、いつか食べないと・・・

初たこやき by 鳴川睦

あけましておめでとうございます。
新年いかがお過ごしでしょう。
年末年始に入るといつも曜日の感覚が鈍くなってしまう私ですが、
本日月曜日から通常通りオフィスもスタートし新年から張り切っているところです。

さて、私にとってお正月休みの最後の昨日。元日からずっと続くおせち料理やお雑煮に
ちょっと飽きてきた頃だったので、「たこやき」を作りました。

家族全員が好物のたこやきですが、買うと結構高いし
もっと沢山食べたいという欲求に家族が合意。
去年の秋口にたこ焼き専用コンロを購入しました!
それがコレ。
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一度に20個、かなりプロフェッショナルな
焼き上がりを家で簡単に再現できます。たぶん。
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たこ焼きソース、マヨネーズ、鰹節、青のりでいただく
定番の食べ方の他、出し汁に大根おろしを入れた和風味のタレも
用意します。これが結構あっさりと美味しく、
猫舌にも都合が良くてすすみます。

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写真:左/菊鉢φ12cm(Z1518)右/スクエアディッシュ(W262)

お行儀のよいお料理が続くと、何かジャンキーな食事が
恋しくなることってありますよね。
ということで、これが私の初ジャンキーメニューでした。
ケルセンのブログ、今年も楽しく読んでいただけるよう
頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

海苔の佃煮 by 立花

一段と寒さが厳しくなり、手袋やマフラーが欠かせない時期になりました。
我が家では寒い冬を乗り越えるべく、石油ストーブが大活躍しています。
やかんを置いてお湯を沸かしたり、ホイルにさつまいもを包んで
焼き芋にしたり…暖を取るだけでなく、美味しいおまけがたくさんあって、
苦手な冬がちょっと好きになれるアイテムです。

ストーブが活躍するこの時期に我が家に登場するのが、地元で採れる海苔です。
有明や千葉など全国には海苔の生産が有名な地域がありますが、
実は私の生まれ育った神奈川でも海苔の養殖がされているんですよ。
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写真:海苔の養殖をしている“海苔しび”

流通量が少なくあまり市場には出回らないのですが、知り合いの漁師さんに
毎年いただいては手巻き寿司にしたり、お餅に巻いて食べたりします。
焼き海苔として食べるのはもちろんですが、我が家では湿気てしまったり
古くなったものを使って佃煮をつくります。

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写真:ご飯茶碗・小(W128-11)、シュガーポット(V014-U019)、ミニボウル・フラット(V158-U006)、ティーバッグトレイ(V324-U072)
昔からあるシンプルな料理ですが、自然とご飯がすすむ味で大好きです。
白いご飯にはもちろん、我が家ではパンに乗せて食べたりもします。
食パンに佃煮を塗り、その上にチーズを乗せてトーストするだけなのですが
これが意外と美味しくておすすめです。
しばらくの間はこの佃煮トーストが我が家の食卓にたくさん登場しそうな予感がします。

赤かぶのスープ「バルシチ(Barszcz)」 by Kasia

日本では12月25日を過ぎると、一変してお正月の準備が始まりますね。
でもポーランドや他のヨーロッパの国々では、
クリスマスシーズンは1月6日(東方の三博士の日)まで続きます。

その時期に、ポーランドの食卓で欠かせない料理はビーツのスープです。
ポーランド語で「バルシチ」(Barszcz)と呼び、
日本でも人気なロシア風の「ボルシチ」によく似ています。

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写真:スープ皿(Z1002-29)Zakłady(ザクワディ)社

クリスマスの時、よく食べられている水餃子入りバルシチです。
中華料理のワンタンのように、四角の形に切った皮にマッシュルームの具を包みます。
出来上がった餃子は豚の耳のように見えるので、
ポーランド語でuszka ウシカ(耳ちゃん)と呼びます。

クリスマスのスイーツ by 立花

今日はクリスマス。サンタクロースからのプレゼントが
届いているご家庭も多いのではないでしょうか。

クリスマスは小さなころから大好きなイベントの1つです。
プレゼントがきちんと届くかドキドキしたり、
美味しい食事とケーキで家族で集まって食卓を囲むのが
楽しかった思い出があります。

大人になった今でもクリスマスソングを聴いたり
街中のイルミネーションを観ると何だかワクワクしてしまいますね。

我が家では毎年クリスマスケーキを作っていますが
今年はシュークリームでクリスマスを味わいました。

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写真:平皿φ19cm(V132-U070)

平皿はVENA社からの新作で入ってきた絵柄(U070)なのですが、
お皿全体の緑色と中央に描かれている赤いお花がクリスマスの雰囲気を
演出してくれている気がします。

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写真:オリーブ皿(V172-A001)、ミニボウル・フラット(V158-A063)

皆さんも素敵なクリスマスをお過ごしください!

ポーランドのジンジャーブレッド「Piernik(ピエルニク)」 by Kasia

クリスマスがついに来ましたね!

ポーランドでは、24日の夜から26日まで、クリスマスキャロルを
歌ったり、美味しい料理を食べたりして、3日間のクリスマスを
家族とワイワイして楽しく過ごします。

クリスマス料理と言えば、赤かぶのスープのバルシチ、
ザワークラウトとマッシュルーム、塩漬けニシンと焼き鯉、
そして最後に登場するデザートの
ドライフルーツのコンポートとピエルニク(Piernik)。

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写真:平皿φ19㎝(V132-U053)Vena(ヴェナ)社
ピエルニクとは、シナモン、クローブ、八角、ジンジャー、
カルダモン、コショウ、オールスパイス、ナツメグ
8種類のスパイスと蜂蜜をたっぷり使った
ポーランド風のジンジャーブレッドです。

伝統的なピエルニクは焼く前、短くても必ず1か月ぐらい
涼しいところに生地を寝かしておき、熟成させます。

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今年、私の作ったピエルニクです。手作りのプルーンのコンフィチュールをはさんで、
チョコレートガナッシュをかけて、上にドライフルーツとナッツを飾ざってみました。

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写真:ピエルニクの細長い形にぴったりのヴィザ(WIZA)社のトレイ(W214-25D)を使ってみました。
淵のところに持ち手もついていて、とても運びやすかったです!

「ポーランドの大人かわいい器で”幸せ暮らし”」 by 鳴川睦

去年に続き、今年も本を出しました。
本日2014年12月19日発売です!

「ポーランドの大人かわいい器で”幸せ暮らし”」(鳴川 睦)

発行:株式会社KADOKAWA
定価:1400円(税込1512円)
A5版120ページ
(ISBN978-4-04-067300-4)
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今回の本は、ポーリッシュポタリーを使って生活を楽しむ、
というコンセプトで実際の暮らしの中で私が使っている様子を季節に沿って写真と文章で紹介しています。

角川の編集部の方から、可愛い食器を思い切り楽しんでいる
ポーリッシュポタリーのある暮らしを本にしましょう!
とのお話をいただき出版が決まりました。

ポーリッシュポタリーの楽しみ方や実際に使った時の
イメージをブログや商品ページで紹介してきたものが
本になったというイメージです。
書店でお見かけの際は、どうぞご覧になってください。
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なお、今回はケルセンでもご購入いただけます。
自由が丘直営店、もしくはオンラインショップで
この本をお求めいただいた先着200名様に、
発売記念としてミニバニー(VENA社製)をひとつプレゼント!
お買い物のついでに気が向いたら是非(笑)。
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ネットショップでは販売していないミニバニーです。
立ってるうさぎは5cm、お座りしているうさぎは4cm位の背丈で、ちびちびした愛らしさ。
柄と姿(立っているうさぎ・座っているうさぎ)はお選びいただけませんので、
届いてからのお楽しみ!とさせていただきます。

書籍だけでお求めの場合、ケルセンのオンラインショップでのご購入では送料がかかってしまいます。
書籍のみの購入をご希望でしたら、ミニバニーは付いていませんがアマゾンなど送料無料のサイトでのご購入もおすすめです。

おでん by Kasia

今週はまた一段と寒くなりましたね。

日本では冬にスーパーなどでよく「おでん」を見かけます。
今年、日本で3年目の冬をむかえる私は、
実はまだおでんを食べたことがありませんでした。
それぞれの具はとても個性的(おもしろそう)な形をしていて、
何で作られているのかなといつも気になっていたのです。

今週はちょっと勇気を出しておでんに挑戦してみました。
食べてみたら、不思議に見えていたふわふわの
白いもの(はんぺん)は魚の味がしました。
おでんって魚で作られているんだ!なるほど!
とウキウキしながらおでんをいただきました。

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写真:青は和食に合うのではないかと思って、VENA(ヴェナ)社の新着のパンジーのスープ皿(V133-U263)を使ってみました。

みどりちゃん by 鳴川睦

すき焼き、しゃぶしゃぶ、常夜鍋、寄せ鍋、ちゃんこ鍋、キムチ鍋、・・。
これを読んでくださっている皆様も、冷え込むこの季節
いろんな鍋料理を楽しんでらっしゃることと思います。

私が共通して必ず入れるものは「きのこ」。
椎茸、えのき、舞茸、最近ではエリンギのスライスも入れています。

きのこと言えば、10月のボレスワヴィエツの出張時に
「きのこ狩り」をしている人々を大勢見かけました。
朝夕は息も白くなる冷え込みでコートを着ないと寒い位でしたが、
早朝から森は結構賑やかでした。

最初、ボレスワヴィエツ周辺の郊外の道路のあちこちで
道路脇や林の中に無人の車が見られたため、
車の乗り捨てや不法廃棄とはけしからん!と思っていたのですが、
よく見たらその周辺にカゴを持った夫婦や家族連れ。
心の中で早合点をお詫びしつつ、どんなきのこなのかな~と興味津々。
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(↑こういう郊外の道路脇やちょっと入ったところに無人の車が点々と停めてあり、日本と違って洗車されていない車ばかりだったのでつい勘違いしてしまいました。)

そして、採ってきたものがボレスワヴィエツの市場で売られているのを発見。
なんと緑色のきのこでした!
学名は分かりませんが、地元の方にはZIELONKI(ジェロンキ)
日本語の意味では「みどりちゃん」という微笑ましい名前で呼ばれていました。
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ソテーにしたり、スープやシチューに入れて食べるそうで、カーシャも食べたことが無いとのこと。
どんな味なのかなぁ・・・興味津々です。

ピエロギ(Pierogi)by Kasia

ポーランドの最も有名な伝統料理と言えばピエロギです。

現地のポーランドでは、どこのスーパーでもお惣菜コーナーに
必ず置いてあるほど人気な料理です。

見た目は日本でもポピュラーな水餃子に似ているのですが、
中に包む具は肉だけではなくカッテージチーズとジャガイモ、
豆や果物など様々なピエロギがあります。

ピエロギは私の大好物なのですが、
とても手間暇がかかる料理なので、
自分ではめったに作りません。

先週末珍しくピエロギ作りに挑戦してみました。
一人で作ったので結局二時間くらいかかってしまいました。
お店で売っているような綺麗なものは作れませんでしたが、
それぞれ個性豊かなピエロギが出来上がりました。

その中で満足のいく数個を写真とっておきました。

また今度頑張りましょう!
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写真:Wiza(ヴィザ)社のスクエアプレート(W262-10K)に、少し大きめなピエロギが丁度3個入りました。今度このお皿に焼き餃子も盛り付けてみたいなと思いました。