頬に当たる風がちょっと暖かくなって来ると、春もそう遠くない気がしますね。ケーキ屋さんにもいちごを使ったものが増える時季。先日、近所のお店で見かけたいちごのムースケーキがとても美味しそうだったので、思わず買って帰ってしまいました。スクエアな形がVENAのデザートプレート(V205)にぴったり!勿論とても美味しかったです。
写真:手前「デザートプレート20×20cm(V205-U420)」,左奥「コーヒーポット・大(Z884-42)」,右奥「カップ&ソーサー(V033-U006)」
サーモンのパイ包み焼き by 鳴川睦
今日の夕食は何にしようかな、というのはこのブログをお読みいただいている方々も1日に1度はお考えになることかもしれませんね。我が家ではこのところ週末は連続して鍋料理が続いているとの娘たちからの指摘もあり頭を悩ませていたところ、冷凍庫にある冷凍食品の存在を思い出しました。
去年の暮れに青山の骨董通り出来たフランスの冷凍食品店Picard(ピカール)で買った、「サーモンのパイ包み焼き」。ルックスが可愛らしかったので思わず買ってしまったのですが、いざという時のために冷凍保存したままになっておりました。
ということで遂にその日がやってきた感と共に、週末の夕食が決まりました。焼く前はこんな感じです。ちょっととぼけた表情が良い味を出しています。
お魚料理なので、お気に入りのロングサービングプレートに乗せてみました。うーん!自分で言うのもなんですが、可愛い一皿が出来ました。
写真:ロングサービングプレート(Z1432-DU984),左奥「スクエアプレート(V401)」
断面はこんな感じです。これにグリーンサラダとミネストローネで、夕食が完成しました。
洋梨のコンポート by 立花
ここ数日は全国的に寒い日が続いていますね。
部屋の中に居てもストーブの前から動けないほどの寒さに耐えかねて、いよいよ我が家でも湯たんぽを使い始めました。
寝ている間もぽかぽかと暖かくて快適なので、しばらくは手放せそうにありません。
明日は関東でも雪が降るほど気温が下がるようなので、今晩もきっと活躍してくれると思います。
大寒波がやってきた先週末はどうにも寒くて外出する気になれず、自宅でのんびりと過ごすことに。
前日に買ってきた洋梨を使ってコンポートを作ったり、パウンドケーキを焼いたり・・・すっかり夢中になってしまい気がづけば夕方になっていました。
写真:平皿φ19cm(V132-U263)
この日はバニラアイスとチョコレートソースで食後のデザートの時間を楽しみました。
洋梨を使ったタルトも美味しいと聞いたので、是非今後試してみたいなと思います。
部屋の中が甘い香りでいっぱいになって、すっかり癒された週末でした。
イタリア風オムレツ by 鳴川睦
一年のうちで何かと集まりの多いシーズン。私は毎年12月になると気心の知れた友人宅に夫婦でお邪魔して、日付が変わるまで食べたり飲んだりする日があります。飲み疲れたらゴロゴロして、酔いがある程度醒めたらまた飲み続ける・・という具合なので友人からは迷惑な奴だなーと思われているに違いありません(笑)。
持ち寄りなので、何を持っていこうかしらと悩むことも。とはいえ数品持っていくのでシンプルな料理が中心になります。酒の肴的なものが多くなるのもね、ってことで野菜料理も結構作ります。そんな時よく作るのが「イタリア風オムレツ」です。野菜を沢山入れて焼くのでとても健康的です。しかも持ち運びやすく、冷めても美味しいところもイイところです。
写真:左「ピザプレート(W208-25A)」右「平皿φ19.5cm(Z814-273)」
【イタリア風オムレツ】
《材料》
・野菜:玉ねぎ、マッシュルーム、ほうれん草、パプリカなどそれぞれ薄切りに
・ベーコン 1~2枚
・オリーブオイル 適量
・卵 5,6個
・塩,こしょう 少々
・メース(スパイスです無くてもOK)
・パルメザンチーズ 大さじ1(粉チーズでもOK)
・トマトソース(仕上げに掛ける用)
《作り方》
1)フライパンにオリーブオイルを熱し、千切りにしたベーコンを炒め、玉ねぎ、マッシュルーム、パプリカ、ほうれん草の順にフライパンで炒め、少し冷ましておく。
2)卵を5個をボウルに入れてかき混ぜ、少し冷ました野菜類を入れ、粉状のチーズを入れ、メースと塩こしょうを振って混ぜる。
3)フライパンにオリーブ油を多めに入れて熱し、流し込み、最初は焼ながら混ぜて、中火で裏面がカリッと焼けたらひっくり返して焼き上げす。
4)切り分け、トマトソースをかけ、いただきます!
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本当は断面が2,3cm位になるように厚めに焼きたかったのですが、フライパンの径が大きくて今回はちょっと薄くなってしまいました。我が家では日常的に前菜として食べている料理ですので普段の食事としてもおすすめです。この時季、運びやすい野菜料理が無いかな~とお探しの方にもお役に立てれば嬉しいです。
Mallorca(マヨルカ) by 鳴川睦
スペインのみならず世界的に有名なリゾート地で、私もいつの日か行ってみたい憧れのマヨルカ島。ビーチでまったり、美食にうっとりする日が来るのを夢見ています。ショパンとジョルジュ・サンドもこの島に滞在し、数々の名曲を残したというのは有名な話ですね。
日本からはそう簡単に行ける距離でもないマヨルカ島ですが、近所に同じ名前の美味しいデリカテッセン&カフェがあるので、先日久しぶりにパンを買いに行きました。すると・・・
上は、どちらもオーブン皿ですが、お惣菜をこのように盛り付けるとすごくカッコイイです。これからの季節、ホームパーティなんかでこういう使い方をすると素敵ですよね!
焼き菓子のショーケースの中には、3種類のポーリッシュポタリーが使われています。ザクワディの「ピザプレート1/4(Z1830-DU60)」、「オーバルトレイφ28cm×11cm(Z928-941)」、「カッティングボード(V022-U199)」です。探せましたか?こういう場面に遭遇すると、えらく感動してしまいます。自分の子供が社会で立派に活躍している姿を見守る親のような気持ちでしょうか(笑)。とても嬉しかったです!
そうそう、買ったパンとお菓子です。左はスペインのクロワッサン。右は、パイにチョコレートが掛かった焼き菓子。どちらも素晴らしく美味でした。
バターナッツかぼちゃのスープ by 鳴川睦
このごろ野菜に敏感な立花から、バターナッツと呼ばれているひょうたん型の可愛いかぼちゃをもらいました。横須賀産です。
食べたことが無いかぼちゃで、切ってみるとこんな感じ。顔に見立てて落書きがしたくなりました(笑)。
ほくほくというよりねっとり感が強くクリーミーで、スープやプリンには特に向いているというのも頷けます。早速週末に温かいスープを作ってみました。
写真:ボウルφ14.9cm(Z848-912),平皿φ17cm(W200-25A),LENKAランチョンマット・赤,ディナースプーン(Z1856-166A)
バターナッツかぼちゃの表面はすべすべの瓜のような感触で、普通の日本のかぼちゃと違ってピーラーを使えたので皮むきも楽々。鮮やかな色でとてもコクのあるポタージュは、秋にぴったりのスープでした。
抹茶のクッキー by 立花
秋は祝日が多く、普段よりもちょっぴり得をしたような気持ちになります。
明日から三連休の方も多いのではないのでしょうか。
天気予報を見ると、週末の関東地方はあいにくのお天気のようです。
私は屋外のイベントへ出かける予定なので、最新の情報を常にチェックしつつ雨が降らないように祈っています。
10月に入ってから真夏日を迎えた日もありましたが、ようやく暑さも落ち着いてきましたね。
だんだん涼しくなってきたので、自然とオーブンを使う機会が増えてきました。
私の家では昔から料理よりもお菓子作りのシーンでオーブンが活躍しています。
手作りお菓子の中でも定番のクッキーは、失敗も少ないので普段からよく作るお菓子の一つです。
この日は抹茶クッキーでお茶の時間を楽しみました。
写真:オーバルトレイφ28cm×11cm(Z928-941)、平皿φ10cm(V372-U072とV372-U006),ポーリッシュマグ・小(V337-U006とV337-U072)
もうすぐやってくるハロウィンに向けて、今年はかぼちゃやオバケをモチーフにした可愛いお菓子にも挑戦してみたいと思います。
じゃがいものグラタン by 鳴川睦
ハンバーグやステーキ、ローストビーフなど肉料理の付け合わせにポピュラーなじゃがいも料理。ポーランドやドイツでも、ハムやソーセージの隣には大抵、スライスして焼いたじゃがいもやフライドポテトが添えられています。
ちょっと秋めいてきたので、温かい料理が増えてきた我が家。先日はマッシュポテトにちょっと手を加えグラタン風にしてみました。上からかけるチーズはいつもはグリュイエールやエメンタールなどを使っていますが、今回はパルメザンチーズを使いました。表面はカリッと、マッシュポテトは牛乳を多めに入れてクリーミーに仕上げると、食感のコントラストが楽しくなります。
写真:ラウンドキャセロール・小(V152-U072),ピザプレート(W208-25A)
使った器は、小さいほうのラウンドキャセロール。ピザプレートに乗せているのは小さく作ったハンバーグです。皿の空いたスペースにじゃがいものグラタンを取り分けて「いただきます!」。
実りの秋 by 立花
スーパーには秋に旬を迎える食材が並び、いよいよ食欲の秋がやってきたなぁと感じています。
葡萄や梨、秋刀魚などたくさんの美味しいものがありますが、さつまいもやかぼちゃ、栗などのホクホクした食感と甘さがある食材が一番好きかもしれません。
休日に立ち寄った道の駅で、まさにその大好物を発見!
買ったものを並べてみると、秋をテーマにしたカリヒの食器を思い出しました。
写真:平皿φ16cm(K1101-DU441)
この絵柄の商品一覧はこちらから。
栗は神奈川県で取れた地場産の山栗で、栽培されているものと比べるととても小ぶりでした。
小さいけれど香りがよく、栗本来の甘味がとても美味しかったです。
茹でる前に手に取って観察してみると、頭からちょこんと髪の毛を結っているような栗を見つけました。
二つ並べてみると何だか幼い兄弟のようで、その可愛さに思わず癒されました。
具だくさんのスープ by 鳴川睦
VENA社からの入荷で、自由が丘直営店も新着を集めたセンターテーブルが華やかになりました。長い期間売り切れていたものが多かったので、ようやく届いてホッとしています。お待ちいただきありがとうございました。
メールマガジンでは言及していませんでしたが、ボウルφ13cmフラット(V071)も届いています。使い勝手の良さも際立っており、常に人気のフォルムです。サラダやシリアルには勿論で、先日は軽めのごはんでのうな重を作ったところでしたが、具だくさんのスープにもぴったりの万能ぶり。
写真:上から、ボウルφ13cmフラット(V071-U420),ボウルφ13cmフラット(V071-U422),ボウルφ13cmフラット(V071-U006),ボウルφ13cmフラット(V071-U072)
新しい柄がとても素敵だったので、エビのワンタンスープを装ってみました。
具だくさんのスープになるように、冷蔵庫にあった野菜(大根・人参・椎茸・もやし・チンゲン菜)を入れたところ、家族からは煮物みたいと言われしまいました。そうなんです、実際にこの器には肉じゃがや筑前煮など銘々の煮物にも良く合います!