我が家にないもの 鳴川正一

どこのおうちにもあるけど、うちにはないもの。
我が家の場合、それは炊飯器です。

もともと妻も私も炊飯器で長い時間保温したご飯の味が好きじゃなかったこともあり、ある時からお鍋で炊くようになりました。炊飯器を使わなくなって、もう20年近くになるんじゃないでしょうか。なので、うちの子ども達には、ご飯とはお鍋で炊くもの、という認識があるようです。

最近は、専用の土鍋などでごはんを炊いている方が増えてきてますよね。うちはIHコンロなので、残念ながら土鍋は使えず、普通のお鍋で炊いています。
それでも十分美味しいごはんが炊けています。

つやつやの炊きたてのごはん、美味しいですよねぇ。日本人でよかったぁ、と自分の中の日本人DNAを自覚する瞬間です。

大小のご飯茶碗

写真ですが、おや、このご飯茶碗は一体!?
実はこのご飯茶碗、VENA社に作ってもらったサンプル品です。商品としてお目見えできるのは、今年の秋以降になりそうです。お楽しみに!

平成最後の新年 by 鳴川睦

あけましておめでとうございます。年末年始はいかがお過ごしでしょうか。私は例年通り帰省も旅行もせず掃除や料理に勤しみ、新年は特に見たい映画も無かったので、家でのんびり過ごしました。

受験生には糖質が必要だと言う娘達とお茶をしたり、ケーキを焼いたり、何かをつまみながら夜遅くまでテレビを見ていたおかげで、マズいことにちょっとふっくらしてしまいました。

写真:左から時計回りに「ポーリッシュマグ・小(V337-U006)」,「ティーポット・小(W501-25A)」,「ハートプレート・小(V392-U198)」

オフィスは今日から仕事初め。今年も皆さまに喜んでいただけるような素敵なポーリッシュポタリーを紹介して参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

紅茶で一息 by 立花

関東でも初雪が降り、今週は全国的に厳しい冷え込みが続いていますね。
つい先日までぽかぽか陽気だった東京にも、いよいよ本格的な冬がやってきたなと感じています。

寒いと指先から冷えてしまうので、デスクに向かうときにもあたたかい飲み物が欠かせません。
最近はコーヒーよりも紅茶を飲むことが多いのですが、なんでも紅茶は体を温めてくれる効果があるらしく、冷え性な私にも嬉しい飲み物です。


写真:マグカップ(V053-U006)

VENA社のマグカップは胴部分のカーブが特徴的。
比較的大きめのサイズではありますが、ふっくらとしたシルエットが可愛らしい雰囲気です。

両手でマグカップを包むように持つと、冷え切った指先もじんわりと温かくなってきます。
飲み終える頃にはすっかり体もぽかぽか、元気が湧いてきます!

寒さに負けてしまわないよう、しっかりと体の内側から温かくして過ごしたいですね。

クリスマスツリー by 鳴川睦

毎年12月が来る前に、居間の暖炉脇に2メートル位の大きなもみの木を置いて、子供達と一緒に時間を掛けて沢山のきらびやかなオーナメントを飾り付ける・・・という優雅な妄想に浸る間もなく、バタバタしているうちに12月も中盤に入ってしまった感があります。

我が家では今年はツリーは飾らず、ポーリッシュポタリーのクリスマスキャンディボックスをコーヒーテーブルの上に飾ることで、部屋の中のクリスマス濃度を少しだけ上げました。

写真:クリスマスキャンディボックス(W851-123)

キャンディボックスの左側に赤いリボンが掛かっているのが、先日ダロワイヨの前を通りがかった時に見かけたクリスマスツリーのチョコレート。余りに可愛らしかったので、つい買って帰ってしまいました。WIZA社のクリスマス柄を思い出してしまう緑色のチョコレートで出来ています。食べるのが勿体ないので、クリスマスまでしばらく飾っておく予定です。

ホットチョコレート by 立花

東京では未だに木枯らし1号がまだ吹いていないとニュースで報道されていましたが、だんだんと冷たくなってくる外の空気に冬を感じています。

ケルセンのブログでもたびたび紹介していますが、大のチョコレート好きな私。
好きな食べ物は?と聞かれると、張り切って「チョコレート!」と答えるほどです。
冬が来るとたくさんの種類のチョコレートが街に並ぶので、コンビニやスイーツショップに足を運ぶのがとても楽しみになります。

そんな私が寒い日に欲しくなるものは、ホットチョコレートです。
飲むと体が温まるのはもちろんですが、あの甘い香りに包まれると一気に幸せな気持ちになります。

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写真:スープカップ&ソーサー(V426-U113)、小魚トレイ(V441-U006)、ミニスプーン(V288-C022)

今回はいつものマグカップではなく、VENA社のスープカップ&ソーサーに入れて飲むことにしました。
これは自由が丘店のスタッフからおすすめされたのですが、両方に持ち手が付いていて持ちやすく、何よりフォルムが可愛いのでとても気に入っています。
スープ以外にもコーヒーやココアなど、マグカップのような用途で色々と楽しめそうです。

現在、ロッテ ガーナのCM「ホットガーナ」編では、WIZA社のマグカップ(W106-127)が使われています。
こちらもガーチョコレートを使ったホットチョコレートのCMだそうで、何ともタイムリーな話題です。(笑)

CMの動画はこちらからご覧いただけます。
女優の浜辺美波さんが両手に持っているマグカップ、ケルセンでも人気の春の絵柄です。
どこにマグカップが使われているか探してみてくださいね!

電子レンジで温める簡単レシピということで、私もさっそくホットガーナ試してみたいと思います♪

ジンジャーブレッド by Kasia

11月に入り、クリスマス商品を売り始めているお店を、ちらほら見かけるようになりました。
輸入食材店のKALDI(カルディ)でクリスマスフェアをやっていたので、ふと覗いてみたところ、ポーランドのジンジャーブレッドのpierniki(ピエルニキ)を見つけました!

日本では、クリスマスの定番スイーツと言えば、苺のショートケーキやビュッシュ・ド・ノエルなどのケーキ類だと思いますが、ヨーロッパではクリスマスと言えば、間違いなくジンジャーブレッドです。

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写真:ポーリッシュマグ・小(V337-U453), 平皿φ17cm(V195-C008), ティーポット・小(V325-U420) Vena(ヴェナ)社
食器のトーンをブルー系に揃えてみると、少し冬の気分になりますね。

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ポーランドのジンジャーブレッドを食べてみたい方は、このパッケージを探してみてください!
ポーランドでも老舗のジンジャーブレッド専門店のKopernik(コペルニック)の商品で、一袋に大きいハート形のジンジャーブレッドが6個入っています。ほのかにスパイスの味がして、初めての方でも食べやすいと思います。

映画の小道具 by 鳴川正一

みなさまは映画館で映画観ますか? 私はけっこう足繁く映画館に通っています(いやー夫婦50割って、映画が夫婦ふたりで2,200円で観られるなんて、すばらしい制度ですねー)。
映画には様々な小道具が使われますが、食器もそのひとつだと思います。生活シーンには欠かせないもので、使う小道具によってそのイメージが変わってくると思います。同じシーンでも金彩の入った華奢なカップ&ソーサーでお茶をいただくのと、カジュアルなマグでの場合とでは、私たちが画面から受け取る印象がかなり違います。

ポーリッシュポタリーの場合はどうでしょう? 11月9日に公開される映画「体操しようよ」(草刈正雄さん主演)では、父にそっけない態度をとる木村文乃さん演じる娘がVENA社(ヴェナ)のポーリッシュマグ(V337-U198)でお茶を飲んでいます。このマグの小ぶりな大きさ、丸みを帯びたフォルム、黄色をメインとした明るい色合いからして、この娘さんが使うにのピッタリなイメージだなぁ、と感じました。
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映画もたまにはこうやって小道具にまで注目してみるのも面白いです。と言いつつ、普段はそんなディティールまで見てなくて、数年経つとストーリーさえ、いやその映画を観たことさえ忘れているんですけどね。

ホットケーキ by 鳴川睦

朝6時頃、台所の方で冷蔵庫の開閉の音やカシャカシャと何かを撹拌する物音がする・・・と目覚まし時計を見ながら寝ぼけまなこに思っていると、やがて何だかいい匂いがしてきました。そろそろ7時になろうかとする頃に起き出したところ、ダイニングテーブルに焼きたてのホットケーキが!

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写真:平皿φ17cm(V195-U006),ポーリッシュマグ・小(W101-166)

数日前から「朝ごはんにホットケーキが食べたいよね」と娘達2人が話していたのは耳にしていましたが、朝っぱらからそんな面倒なことが出来るかい、と内心思っていたところでした。我が家では週末の朝によくホットケーキやクレープを焼くのですが、平日の最も慌ただしい時間帯にそんな余裕があるはずがありません。

ともあれ、普段は料理なんて滅多にしない娘達も、本当に食べたい時には親を頼らず何とかして作ろうとするものなんだな、ということが分かった次第です。いつもあれが食べたい、これを作って、と言うばかりの娘達ですが、あえてそれをすぐには作らない、という作戦もアリですね(笑)。それにしても子供に作ってもらった料理って本当に美味しいです!

キビby Kasia

国を問わず、ダイエットを気にする女性の方が多いかと思います。
最近、日本ではきゅうりダイエットやおからダイエットが流行っているとテレビで見ましたが、ポーランドではここ数年キビのブームが続いています。

少し見た目は地味かも知れませんが、実はキビにはたんぱく質、食物繊維、マグネシウム、ビタミンEとBが含まれており、とても栄養豊富な食材なのです。

キビを使った日本料理と言えば、キビ団子くらいしか思いつきませんが、ポーランドでは、キビの食べ方は様々で、主食からスイーツまでと調理方法がたくさんあります。

私はオートミールの代わりに、牛乳で茹でて食べるのが一番好きです。りんごとシナモンやイチジクと蜂蜜と合わせて食べるのがおすすめです。

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写真:ボウルφ14.9cm(Z848-41)

亀焼き by 立花

10月に入り、長袖や羽織物を手に取る日が増えてきました。
涼しくなってくるこの時期は、街を散策するのにぴったりな季節ですね。

秋分の日で三連休だった週末に、私も少し足を延ばして神奈川県は逗子の街を散歩してきました。

駅前の商店街から少し外れて細い路地を入って歩いていると、「亀焼き」と書かれた看板を発見。
とても興味をそそられて近づいてみると、亀焼きの正体はたい焼きのように中にあんこが入っているお菓子でした。

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写真:「亀焼き」の海神亀というお店です。JR逗子駅から5分ほど歩いたところにあります。

中の餡は白・赤・抹茶の3種類で、わたしは赤(小豆)を選びました。
ちなみに、この亀焼きの数え方は「1個」でも「1匹」でもなく、「1亀、2亀・・・」と数えるんだそうです。
お店のご主人のお話もユニークで、とても楽しかったです。

手のひらに乗るくらいの小ぶりなサイズで、その形はまさに小さな亀そのもの!
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写真:平皿φ10cm(V372-C022,V372-U006)ポーリッシュマグ・小(V337-U113,V337-U006)

表の甲羅の部分も本物そっくり。
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ちなみにお腹の模様は漢字の”亀”になっています。
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もちもちとした生地とすっきりとした甘さの餡、見た目の可愛さも相まって、ついつい何個も食べたくなってしまう味でした。

この日はあいにく抹茶色の亀焼きに出会えなかったのですが、3種類あるなかで最も亀らしい姿をしているのではないかと思います。(笑)