ネモフィラ by 立花

今年は満開の桜の下でお花見ができなかった私ですが、
週末に足を伸ばして桜とは別のお花見をしてきました。

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写真は国営ひたち海浜公園内のみはらしの丘で咲く「ネモフィラ」。
4月下旬から5月の初旬にかけて咲く、とても綺麗な青色をした
小さくて可愛い花です。

その美しい青色は、なんでも「ベビーブルーアイズ」と呼ばれているそう。
花にはあまり詳しくない私ですが、偶然お花屋さんで見つけて以来
大好きな花の一つになりました。

みはらしの丘には約450万本ものネモフィラが植えられていて、
まさに見渡すかぎり青色一色!
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青空の下でゆらゆらと風に揺れて波を打つ姿は
とても雄大で感動してしまいました。

そんなネモフィラを見ていると、ケルセンでも人気の高い
VENA社のU006のデザインを思い出しました!
こちらも綺麗な青色で、お好きな方もきっと多いのでは
ないかと思います。

さっそくお土産に買ってきたさつまいものパイを
先月入荷したばかりのオーバルプレートMに載せてみました。
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写真:オーバルM(V112-U006),ピギー(W965-25A),カップ&ソーサー(V033-U072)
ちょっとしたおやつを載せるにもちょうど良いサイズでおすすめです。

ここ数日で関東は一気に暖かくなりましたが、しばらくの間は
たくさん撮り溜めた写真、そして美味しいお土産と一緒に
まだまだ春の余韻を楽しみたいと思います。

春の筍 by 立花

東京は気づけば桜の木からはらはらと花びらが散り、すっかり葉桜になってしまいました。
残念ながら今年はタイミングが合わず、お花見を満喫できなかった私ですが
福岡に住む親戚から春の便りが届きました。

リクエストしていた福岡のあまおうや柑橘類のフルーツに加えて、今回のメインは筍!
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いつもはスーパーで売っている水煮を使っているので、こういった立派なものを
目の前にするとちょっぴり緊張してしまいました。
皮を剥いたり灰汁をとったりと、準備は手間がかかる作業が多くて大変でしたが、
それもまた美味しく食べるために必要な工程の一つだなぁ、と実感しました。

炊き込みご飯にホイル焼きと若竹煮、定番の調理方法で美味しくいただきました。
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写真:左からご飯茶碗・小(W128-11),ボウルφ17cm(W305-25A),スクエアディッシュ(W262-127)

どの季節もそうですが、やはり旬のものは美味しさも格別ですね。

店長と筍の話をしていたところ、「バーニャカウダでも美味しそう!」という話になったのですが、
残念ながら全ての筍を食べきってしまったので…それはまた次の機会に挑戦してみたいと思います。

クグロフ型をつかったデザート by 立花

お菓子作りが好きな私にとって、憧れだったクグロフ型。
焼き型としてはもちろんですが、飾っておくためのフック用の穴が
2箇所空いているのでインテリアとしてもキッチンで大活躍してくれます。

最近は御結婚の御祝などの贈り物としてご検討されているお客様から
お問い合わせをいただく機会が増えきています。

焼き型以外の用途を考えていたところ、店長から
「ゼリーやババロアが良いかもしれない」というアドバイスを
もらったので、今回はオレンジの二層ゼリーを作ってみました。
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写真:クグロフ型(W813-132),平皿φ24cm(Z1001-966),平皿φ17cm(V195-U019,U053)

実は材料を混ぜておくだけで冷やしている間に二層に分かれる
簡単なゼリーです。(レシピはこちらから)

上の透明な部分はオレンジゼリー、下の部分はずっしりとしたババロアのような
オレンジのムースで一度で2つの食感と味が楽しめます。
小さい頃によく母親にリクエストをしていた大好きなおやつの一つです。

この分量だとおそらく100ccほど余ってしまうので、小さめのマグや
ココットボウルなどに入れて一人分おまけのデザートとして分けておくと
良いかもしれません。

きれいに型から外せるか心配でしたが、あたたかいお湯で型の周りを
少し温めてから、端にナイフで切り込みを入れたところ
綺麗に外すことができました!

作るときは少し固めの仕上がりにすることがポイントです。
(今回は液体が900mlに対して20gのゼラチンを使っています)
あまり柔らかい仕上がりだとお皿に出したときに崩れてしまう可能性が
あるので、少し注意が必要かもしれません。

独特の型の模様もしっかりと出て、お皿に盛り付けても
きれいに形を保ってくれました。
お誕生日パーティーや来客の際などにテーブルで取り分けるのも
楽しいですし、何よりも大きいサイズのゼリーを目の前にすると
何だかワクワクしてしまいますね(笑)

オーブンウェアとして冬に大活躍のポーリッシュポタリーですが、
これからだんだんと暖かくなる時期にも涼しげなスイーツと一緒に
楽しむのもおすすめです。

お茶の時間 by 立花

2月末をもって投稿を締め切らせていただいた
「第2回ポーリッシュポタリー フォトギャラリー」へのご参加、
本当にありがとうございました!

現在私達スタッフも嬉しく拝見させていただいております。
前回を上回る投稿数に加え、どれも素敵な作品ばかりで
選ばせていただくなんて出来そうにないほど悩ましいのですが、
後日ホームページにて受賞作品を発表いたしますので、
どうぞお楽しみに!

フォトギャラリーに寄せられたたくさんのお写真にすっかり魅了され、
私も週末にお茶の時間を楽しみました。
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写真:ボウル・中(W125-54,W125-25A)、平皿φ10cm(V372-U006,V372-U072)

普段食べる和菓子といえば大福やお団子が多いのですが、季節感のある練りきりは
色も鮮やかで、見ているだけでも楽しい気持ちになりますね。
つい先日畳を張り替えたばかりの和室には、独特のい草の香りが広がっていて
いつもとは少し違った気分を味わうことができました。

Instagramはじめました! by 立花

画像をお洒落に加工できたり、世界中の人と画像の共有ができるInstagram。
ご利用になっている方も多いのではないでしょうか。
ブログ、Facebookに続いて、ケルセンでも公式アカウントを作成しました!
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今までのKERSEN Online Shopやブログで掲載している写真を公開しています。

現在公開している写真の中で、私の一番のお気に入りはこちら!
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写真:ピギー
一列に並んでいるブタちゃんのお尻です。何とも言えない可愛さがたまりませんね。

ポーリッシュポタリーの写真を通じて、たくさんの方との交流の場に
出来たらと思っています。
これからどんどん写真を増やしていきますので、皆さん是非フォローしてくださいね!

フルーツグラタン by 立花

2月14日が近付くこの時期は、あちこちでバレンタインの催事が
開かれています。
チョコレートに目が無い私にとっては大好きなイベントです。
百貨店を巡ってお気に入りを見つけることは、
毎年の恒例行事になっています。

そしてバレンタインと言えば、ハートのモチーフも欠かせませんね。
今回私はWIZA社の「ハートボウルφ14cm」を使って
フルーツグラタンを作ってみました。

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写真:ハートボウルφ14cm(W807-25D)

熱々のカスタードとフルーツが寒い日にぴったりな温かいスイーツですね。
思わず気持ちがホッとする休日のお茶の時間になりました。

さて、現在ケルセンでは
「第2回ポーリッシュポタリー フォトギャラリー」を開催中です!
今回のテーマは「お茶の時間とポーリッシュポタリー」。

実際の使用感やコーディネートの参考になるお写真がたくさんありますので、
是非フォトギャラリーもご覧いただければ嬉しいです。

投稿いただいた方の中から、ポーリッシュポタリーの記念品のプレゼントも!
皆さん、是非ふるってご参加ください!
お写真の投稿はこちらから。

オーブン皿 by 立花

ここ数年、趣味になりつつあるのがパン作りです。
クリームパンやチョココロネなど、我が家では甘くて
ふわふわなパンが人気です。

今回、初めてハード系のパンにチャレンジしてみよう!と思い、
ドライフルーツとナッツを混ぜ込んだカンパーニュを作りました。

レシピを色々と調べてみると、自家製酵母を使っている方が
たくさん居てびっくり。
今回は初心者向けのレシピの中でもドライイーストで作るものを
参考にしてみました。

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写真:オーブン皿・スクエア・大(W225-73)

お手本のように綺麗な仕上がりにはなりませんでしたが、味は大満足!

焼きあがったパンを取り出すときにWIZA社のオーブン皿にバットの網を
敷いたところ、サイズがちょうどぴったり!思わぬ発見でした。
熱を冷ますだけでなく、食卓へそのまま出しても格好がつくところがいいですね。

パン屋さんで売っているものはサイズが大きいものが多くて、
いつも食べきる前に堅くなってしまうのが悩みの種でしたが
食べきれる量で焼きたてを味わえるのは手作りならではですね。

鏡開き by 立花

松の内が過ぎ、年始の慌しさもようやく落ち着いてきました。
スーパーやコンビニでは節分の豆が売り出されていたり
恵方巻きの案内が貼ってあったりと、早くも次の行事に向けて
動き出しているんだなぁ、と季節の移り変わりをしみじみ感じてしまいました。

地域によってさまざまですが、関東では11日が鏡開きでしたね。
当日は例に漏れず、我が家でもお餅をお汁粉にしていただきました。

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写真:ボウル・小(W126-85)平皿φ10cm(V372-U006)

お汁粉を注いだWIZA社のボウルは小さいですが深さがあり、
丸くてぽってりとしたフォルムが手に馴染んで、
甘いものをちょっといただくにはとても使い勝手がよかったです。
焼いたお餅を載せたVENA社の小皿とも相性ばっちりですね。

家族の無病息災を祈願しつつ、おいしい鏡開きとなりました。

海苔の佃煮 by 立花

一段と寒さが厳しくなり、手袋やマフラーが欠かせない時期になりました。
我が家では寒い冬を乗り越えるべく、石油ストーブが大活躍しています。
やかんを置いてお湯を沸かしたり、ホイルにさつまいもを包んで
焼き芋にしたり…暖を取るだけでなく、美味しいおまけがたくさんあって、
苦手な冬がちょっと好きになれるアイテムです。

ストーブが活躍するこの時期に我が家に登場するのが、地元で採れる海苔です。
有明や千葉など全国には海苔の生産が有名な地域がありますが、
実は私の生まれ育った神奈川でも海苔の養殖がされているんですよ。
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写真:海苔の養殖をしている“海苔しび”

流通量が少なくあまり市場には出回らないのですが、知り合いの漁師さんに
毎年いただいては手巻き寿司にしたり、お餅に巻いて食べたりします。
焼き海苔として食べるのはもちろんですが、我が家では湿気てしまったり
古くなったものを使って佃煮をつくります。

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写真:ご飯茶碗・小(W128-11)、シュガーポット(V014-U019)、ミニボウル・フラット(V158-U006)、ティーバッグトレイ(V324-U072)
昔からあるシンプルな料理ですが、自然とご飯がすすむ味で大好きです。
白いご飯にはもちろん、我が家ではパンに乗せて食べたりもします。
食パンに佃煮を塗り、その上にチーズを乗せてトーストするだけなのですが
これが意外と美味しくておすすめです。
しばらくの間はこの佃煮トーストが我が家の食卓にたくさん登場しそうな予感がします。

クリスマスのスイーツ by 立花

今日はクリスマス。サンタクロースからのプレゼントが
届いているご家庭も多いのではないでしょうか。

クリスマスは小さなころから大好きなイベントの1つです。
プレゼントがきちんと届くかドキドキしたり、
美味しい食事とケーキで家族で集まって食卓を囲むのが
楽しかった思い出があります。

大人になった今でもクリスマスソングを聴いたり
街中のイルミネーションを観ると何だかワクワクしてしまいますね。

我が家では毎年クリスマスケーキを作っていますが
今年はシュークリームでクリスマスを味わいました。

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写真:平皿φ19cm(V132-U070)

平皿はVENA社からの新作で入ってきた絵柄(U070)なのですが、
お皿全体の緑色と中央に描かれている赤いお花がクリスマスの雰囲気を
演出してくれている気がします。

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写真:オリーブ皿(V172-A001)、ミニボウル・フラット(V158-A063)

皆さんも素敵なクリスマスをお過ごしください!