サンドウィッチ by 鳴川睦

先日のブログで告白してしまいましたが、デパートのデリカテッセンを色々と自宅で再現していて、サンドウィッチもそのラインナップのひとつです。特に、いわゆる断面萌えするボリューミーなサンドウィッチは、野菜も沢山入っていて、写真のように半分でもたっぷりな満足感です。

オレンジ色はキャロットラペ、その上にはスライスしたローストビーフ、紫色は紫きゃべつのコールスロー、赤はトマト、そしてゆで卵やヤングコーン、さらにグリーンリーフ、ハムとチーズなどを断面を意識しながら盛りまくるだけ。紙で包んで半分に切ると、それらしく見えますよね(笑)。
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写真:左から、平皿φ19cm(V132-A063),平皿φ19.5cm(Z814-273)

今回は週末のランチに作りました。これに温かいシチューやチャウダーなどを添えると、軽めの夕食にも立派なブランチにもなって、なかなかに良い栄養バランスの食事になると思います。

デリ風サラダ by 鳴川睦

デパートの地下でやたらと美味しそうに見えるデリカテッセンのサラダたち。じーっと見つめて、それを家で自己流に再現するのも私の密かな楽しみです。こんな味付けではなかろうかと想像しならがら料理をするのも面白くて、幾つか作るようになりました。

その一つがキヌアを使ったサラダ。キヌアは粟(あわ)や黍(きび)のような雑穀のひとつで、これをお米同様に炊いて、サラダに混ぜて作ります。今回は100g強のキヌアを炊いて、細かく刻んだきゅうり、赤パプリカ、トマト、セロリ、カッテージチーズ、ヤングコーン、ディルを混ぜ込んで、レモン、オリーブオイル、マヨネーズ、塩コショウで味付けしてみました。

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写真:中央「おさかなディッシュ(Z1412-912)」,取り皿手前「スクエアディッシュ・小(V389-U006)」,奥「スクエアディッシュ・小(V389-U422)」

大皿に盛り付けると、さらにデり感がアップ!使ったのはザクワディのおさかなディッシュ。大きめのボウルとしても重宝するサイズで、テーブル映えするので以前から愛用している手放せない器のひとつです。

アヒージョ by 鳴川睦

スペインのバルにいる気分になれる料理「アヒージョ」。ワインに合うし、簡単に作れて、パンも美味しく食べられるところが嬉しい一皿です。気が向いた時に冷蔵庫にある材料でサッと用意できるので家飲みにはぴったり!

うちはオール電化なので直火がありませんが、その代わりにオーブンを利用することが多く、アヒージョもオーブンで作ります。バルで見かけるカスエラ(陶器の鍋)が無くても大丈夫。ポーリッシュポタリーのオーブン皿は素敵な柄も楽しめるうえ、冷めにくいのでしばらくの間は温かく食べられます。秋の夜長に飲みながらいただく野菜やきのこやシーフードのアヒージョ、是非試してみてください。

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写真:ラウンドキャセロール・小(Z1454-41)

具にする材料は、キノコ類、ブロッコリー、いんげん、アボカド、ミニトマト、オリーブ、貝類、たこ、いか、えび、そら豆、玉ねぎ、にんじん、など何でも大丈夫だと思います。これらから2~3種類を選んで、塩、若しくはアンチョビ小さじ1程度で味を付け、にんにく1/2、鷹の爪1本を入れてオリーブオイルを浸る程度に入れ、220℃のオーブンで15分程度加熱し、仕上げにパセリを散らして完成です。

食べる時にはパンを添えるのをお忘れなく!天然酵母のバゲットやカンパーニュタイプのパンがおすすめです。

カフェオレボウル&クリームシチュー by 鳴川睦

秋めいてきたので、温かいものが食べたくなり久しぶりにクリームシチューを作りました。私はシチューやスープにはボウルを使うことも多く、今回は新しく入荷したVENA社のカフェオレボウルを使ってみました。

見込み(器の内側)部分にも隅々まで絵付けが施されているため、価格は少々高めではありますが、実際に手にしてみるときっと納得していただけると思うほど、この器自体もとてもどっしりしていて存在感も安定感も抜群です。しかも満水時には600cc入るので、実用的な容量としては300~400cc程度が安心して入れられます。

そしてポーリッシュポタリーの持つ独特の厚みで、中に入っている料理の保温性を高めてくれることも見逃せません。スープやシチューが空気に触れる面が少ないため、冷めにくく温かいままで食べることができます。熱々を注いで食べ始めた猫舌の私と次女は、なかなか口に入れることが出来なかった程(笑)。
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写真:カフェオレボウル(V425-A001),タフィーボウル・ミニ(V295-U006)

このカフェオレボウルをお使いいただいているお客様から、スプーンで綺麗に最後まで食べ切ることができるところが気に入りました、との嬉しいメッセージをいただいていた通り、本当に最後まで楽にスプーンで食べられました!

キャセロール&スナック菓子 by 鳴川睦

猛暑を超える激暑になるとの予報を大きく裏切るヘンテコな天気が続いた8月もとうとう終わってしまい、残暑というよりも秋を感じるこの頃。

子供達も2学期を迎え我が家もすっかり日常を取り戻し、学校から帰宅しての第一声「なんかない?」が始まりました。「のど渇いた」「おやつ」の言葉に、なるべく健康的なものをと果物や手作りケーキなど用意したいと心掛けてはいるんですが、さすがに毎日は無理ですよね。

スナック菓子も「たまーに」だと新鮮で、子供達は結構喜びます。はじめてカップラーメンを食べさせた時の喜びようとちょっと似てます(笑)。袋菓子をそのまま出すのが嫌なので、いつも用意するのは大きめのキャセロール。だらだらと食べる感じがしないところがポイントです!

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写真:ダニッシュキャセロールφ20cm(V319-B217)

キッシュロレーヌ by 鳴川睦

新しくやってきたWIZA社のスフレディッシュを使って、キッシュロレーヌを作りました。焼きたてでなくても美味しく食べられ、前菜やおつまみとして少しずつ切り分けても様になり、休みの日などに作り置きしておける、というところが素晴らしい一皿です。
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写真:スフレディッシュφ18cm(W254-L15)

このパイは何?と訊いてくるくる娘達も、キッシュロレーヌと伝えると、何やらお洒落な響きを持つフランス語にちょっと有り難さを感じるようです(笑)。今の季節なら軽く冷やして食べても美味しいですね。今回は人気のキングバードという柄のφ18cmのスフレディッシュで作りましたが、勿論φ22cmの大きさのスフレディッシュでも作れます。いずれも深さがあるので、オーブンで加熱中に吹き上がることもなく安心できるところが気に入っています。さっくりした練りパイ生地で作るので簡単です。是非お試しください。W254-L15image2.jpg
写真:平皿φ24cm(Z1001-41)

セルクル by 鳴川睦

いつもの料理も盛り付け方次第で、随分と違った雰囲気になります。私とって、それはポーリッシュポタリーであるのは勿論なんですが、最近、セルクルを使うことを覚え、ちょっとカッコつけた前菜作りに凝っています(笑)。
写真はアボカドとサーモンのタルタルです。
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写真:スクエアディッシュ・小(V401-A063)

《材料》セルクル型φ7cm 4個分

・アボカド 2個
・アーモンドを砕いて炒ったもの 10~12粒分
・スモークサーモン 16枚程度
・みじん切りした玉ねぎ 1/2個
・塩&こしょう
・オリーブオイル 適宜
・レモン 1/2個
・ディル

《作り方》

1)荒く潰したアボカドにアーモンド、塩少々を混ぜておく。
2)皿にオリーブオイルを垂らし、セルクル型を皿の中央に置き、1をセルクル型の半量の所までスプーンで埋める。
3)その上から、みじん切りした玉ねぎを敷き詰める。
4)残ったスペースに、スモークサーモンを敷き詰める。
5)セルクル型を外し、こしょうとレモン汁を振りかけ、上にディルを飾る。

*写真では、ディルが無かったのでバジリコを飾ってしまいました。

ピクルス by 鳴川睦

前回、作り置きの野菜料理を色々な小鉢に装っていましたが、もうひとつ最近私がよく作って食べているのがピクルス。蒸し暑い時に冷やした酸っぱいものは、だるい身体をシャッキっとさせてくれます。パテに添えて食べたり、刻んでタルタルソースに入れたり、スライスしてハンバーガーに挟む時にも欠かせませんよね。

瓶詰を買ってきてそのまま食べることが多かったのですが、きゅうりだけでなく色々なカラフルな野菜も食べたくなったので手作りに挑戦してみたところ、簡単なのになかなかの美味しさだと分かり、作るようになりました。酸味や甘みもカスタマイズできるところも自家製ならではです。
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写真:ハートボウルφ14cm(W807-25D)

VENA社を経営するアレック&エヴァご夫妻とのディナーでいただいたピクルスは、自宅の畑で採れたきゅうりを使った完全な自家製だったことを思い出します。下の写真のチーズとベーコンのタルトの手前に置いてあるのが、そのピクルスです。
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小鉢料理の日 by 鳴川睦

ケルセンでも沢山の種類を取り扱っている小鉢やボウル類。我が家の夕食には欠かせないものとなっています。作り置きをすることが多く冷蔵庫に何かしらのおかずが残ってるので、週に一度程度その一掃を兼ねて小鉢料理の日を開催し密かな息抜きの日にしています(笑)。

前日の残りもの、お弁当の余ったおかず、デリで買ってきたお惣菜なんかも新たに小鉢に移して食卓に出すと、また違った雰囲気の楽しい一品になります。食事の好みとしても、少量を色々と食べるのが好きということもあって、大活躍中の小鉢たちです。この日は、買ってきた餃子に、冷奴、サーモンのマリネ、ラタトゥユ、キャロットラペでした。
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写真:餃子を乗せた皿「ピザプレートφ25cm(W208-25A)」,キャロットラペ「ボウルφ10cm(K436-DU262)」,ラタトゥユ「ココットボウル(W1245-922)」,冷奴「菊鉢φ12cm(Z1518-226A)」,スモークサーモンのマリネ「スクエアミニボウル(W161-127)」

祝!パンダの赤ちゃん by 鳴川睦

動物の多くは、そのリアルはちょっと怖かったり、可愛いらしさという面ではぬいぐるみの方に軍配が上がりますよね。私にとって、ただ唯一の例外がパンダです。その愛らしさは、どんなぬいぐるみよりも実物には叶いません。ましてや生まれて数か月の小さなパンダは、映像を見るだけでハートを鷲掴みにされメロメロな気持ちにさせてくれます。上野動物園で生まれた赤ちゃんパンダは雌だったというニュースでしたが、すくすく元気に育って欲しいと祈るばかりです。
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写真:手前「オーバルディッシュ(K739-DU262)」奥「トールマグ(V402-U006)

そんなわけで、赤ちゃんパンダの誕生と成長に心躍る日々。お店に売ってたパンダのクッキーを見て、思わず買ってしまったほどです。暑いのでレモネードと一緒にいただきました。クッキーもやっぱりリアルな赤ちゃんパンダには叶わないのはご覧の通りです(笑)。
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夏向きのボディのためにちょっとした筋トレに目覚めたこの頃。とは言え、おやつも欠かせません。袋から直接食べるのではなく、ちゃんとお皿に出しておやつの時間を大事にすると、少量でも充実した気分が味わえ満足できます!