ビーズ by 鳴川睦

ケルセンで今回初めて入荷させたポーリッシュポタリーのビーズ。
ザクワディ製の13柄です。ちょっと珍しいアクセサリーが出来るかな~
と思っています。ケルセンの自由が丘直営店のスタッフが早速
オリジナルのネックレスを作ってみたというので借りてきました。
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ザクワディのビーズ4個とコットンパールの組み合わせが、
大人っぽくてお洒落な雰囲気です。
これからの季節だと淡い色のニットにもぴったり!

90cm位の長さなので、一重にしたり二重にしたりして
雰囲気を違えて楽しめるネックレスでした。
カーシャ、モデルになってくれてありがとう。
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私も自分のバッグ用にチャームを作ってみました。
皮紐に通しただけですが、ほっこり可愛い出来上りです。

ビーズの商品一覧はこちらからご覧いただけます。

茶わん蒸し by 鳴川睦

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ぷるんとした口当たりで子供の頃からの大好物「茶わん蒸し」。
優しい出し汁の香りが食欲をそそります。
普段は椎茸、海老、鶏肉、三つ葉などを入れるますが、
この季節は銀杏を加えると秋から冬の香りが一層増幅されますね。

今回ザクワディのそば猪口が入荷しましたが、
この形は茶わん蒸しにもぴったり。

本当は蒸し器で作るものだと思いますが、
棚の奥から蒸し器を出すのが面倒な時が多く、
この頃は専ら鍋に直接水を張って直接そば猪口を並べて作ります。
それでもちゃんとふんわりした茶わん蒸しが出来るので大丈夫です。
しかも、個数によって鍋の大きさを変えるだけで済みますし(笑)。

茶わん蒸しの作り方は、皆さんもうご存知だと思いますが、
ザクワディのそば猪口5個分の分量の目安としてレシピも掲載しました。
ちなみに下の写真は、22cmの鍋。ちょうど5個のそば猪口が入ります。
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そば猪口はこちらからご覧いただけます。

ザクワディからの新着入荷(速報) by 鳴川睦

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Zakłady Ceramiczne “BOLESŁAWIEC”
ザクワディからの新着入荷です!

「フラワーボウル」「スクエアプレート」「そば猪口」
「ハンドル付きオーブン皿」「パン型」「ビーズ」など
新しいフォルムも色々あります。

冬に向けて楽しさ全開のラインナップ。
自由が丘店でも11月1日(土)からご覧いただけるように
準備中しています!

トマトのファルシー by 鳴川睦

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トマト、挽肉、チーズという組み合わせは、
我が家の子供たちにはいわゆる「鉄板」ネタ。
この確実にウケる素材を使ってトマトのファルシーを作りました。

トマトの他にも、ピーマンや大きい椎茸、茄子など
空洞の作れる野菜に挽肉やピラフを詰めてオーブン焼きにする、
という料理は時々作っていたのですが、
マフィン型に入れて焼くと加熱中の型崩れや転倒を
心配しなくて済むところが気に入っています。

オーブン皿が綺麗なので「ご馳走感」もアップ!
今度来客があったら作ってみようと思います。

「ポーリッシュでクッキング」のコーナーにもレシピを掲載しておきました。
お菓子作り以外にも是非お試しください!
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ポーリッシュポタリーのハロウィン!? by 鳴川睦

今年のケルセンでは、新たにハロウィン柄を導入。
かぼちゃ、おばけ、飛び交うこうもり、ハウンテッドハウスなどが
モティーフのとってもユニークなデザインになっています。

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製造元はカリヒ。黒やオレンジ色がベースになっていて、
ポーリッシュポタリーでは珍しい色使いも大きな特徴です。

実はこの柄、世界でケルセンが初めて扱う柄なので新鮮さも抜群!
見た瞬間から他とは違う個性的な雰囲気を放っている、
ちょっぴり怖くてすごく楽しい食器になってやってきました。

フォルムはマグとお皿と小さなボウルを用意しています。
セットにするとおやつタイムにぴったりな感じになりました。
季節感のある柄やイベントにまつわるモティーフは、
何かウキウキするような気持ちを運んでくれますよね。

初登場の製造元”Millena(ミレナ)” by 鳴川睦

ただ今、公開準備中の「Millena(ミレナ)」からの新着入荷。ケルセンでは初登場の製造元です。
マグとφ17.5cmの平皿の他、たっぷり1人前のオーブン皿や、
りんごの形のボウル、マフィン型、ふくろうの貯金箱、カードホルダー、はりねずみトレイ。

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今回も色々と楽しいものが初登場しますが、個人的に気に入っているのは
『ふくろうの貯金箱』。賢そうに見えたので、心の中で博士(はかせ)と呼んでいます。
実物は想像していたより大きく、500円玉貯金をするとお金持ちになれそうです。
どっしりしていますが、ぷっくり可愛くて置き物としての存在感もばっちり。

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準備が出来次第ご案内いたします。どうぞお楽しみに!

秋茄子 by 鳴川睦

今年は例年になく秋の訪れが早いような気配ですね。
秋と言えば色々と美味しいものが思い浮かびますが、
茄子もとても美味しくなる時期だと思います。

夏の茄子もいいですが、秋の茄子は種も少なくて口触りが良く、
ほんとに美味しいですよね。九州出身の私にとっては茄子=長茄子で
したが、関東地方にはその半分位の長さの短い茄子が存在し、
それが関東標準のようだと知った時はちょっと驚いたことを思い出しました。

我が家では普段は味噌汁、焼き茄子、麻婆茄子、生姜醤油和え、
などにしていますが、そういえば最近食べていなかった
「揚げ浸し」を思い出し、作ってみました。

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油で揚げた茄子を、だしの効いた漬け汁に浸すだけの超簡単、
そして作り立てでない方が味がしみて美味しいところも助かる料理です。

大きめのボウル(ウェイビーボウルφ24cm)に
漬け汁を用意しておいて、油を切った茄子を熱いうちに
ひたしておくと出来上り!
彩りに緑があると綺麗かなと思ったので、
オクラも一緒に揚げました。

柔らかく味がしみたところが美味しいので、少し深めの鉢
(スクエアボウル)に取り分け、漬け汁も一緒に注ぎます。

おさかなディッシュ by 立花

立秋を過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
夏休みといえば、毎日のように母を連れて海に出かけては
真っ黒に日焼けしていたことを思い出します。

海が大好きなわたしにとって是非ともチェックしたいのが
先日入荷した「おさかなディッシュ」です。

“料理を盛り付けるなら、まず最初はお魚だろう…”と思い
スモークサーモンとポテトのグラタンにしてみました。
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写真:おさかなディッシュ(W284-29)、平皿φ19cm(V132-B203)、平皿φ16cm(W200-29)

スモークサーモンは北海道のお土産でいただいたのですが
やはりスーパーで買うものよりも特別な味がして、
さらに美味しさ倍増!といった感じでした。

おさかなディッシュは頭と尻尾をしっかりと掴めるので
オーブンでも安心してお使いいただくことができますよ。

絵柄によって目の色やエラの線の具合なども様々で
とても個性的な表情をしています。
いつもの食事がより楽しい気分になること間違いなしです!

牛のクリーマー by 鳴川睦

先日入荷したWIZA社の牛のクリーマー。以前から気になっていたもののひとつではありましたが、
去年ポーランドでWIZA社を訪問した際、Lidia社長から「世界的に売れまくっているのは、むつみ、これよ!」
と勧められたことで、今回の輸入となりました(笑)。

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写真:下「カップ&ソーサー(W133-25D)」上「牛のクリーマー(W413-25A)

実用性は他のクリーマーと同じなので、問題はそのフォルムデザインでしたが、
実際に手にしてみると、確かにとても素敵です。

どこがどう素敵かと言うと、牛の体躯がかなりリアルに作られているため、いわゆる「漫画っぽい」ところが無く
とても洗練されているのです。私は個人的に漫画的な装飾という意味でのファンシーなものが暮らしの中にあると
あまり恰好がつかない気がして苦手なのですが、この牛のクリーマーにはそういう部分がありません。

牛の腹部のラインや後ろ足の部分など、牛らしさが忠実に再現されています。
尾の部分は牛が尾を振った瞬間のようにしなっていて、
それが持ち手としてボディにつながっているところも良く考えられています。
このいかにも牛らしい姿こそがこのクリーマーの最大の魅力で、
楽しいフォルムを得意とするWIZA社らしい仕上がりだと感心しました。

顔つきはどことなくとぼけていて、まつ毛があったりして笑ってしまいますが、
それはピギーと同じで絵付する職人によるユーモアの一部。
我々日本人から見るとヨーロッパ流の「可愛い」の感覚は、ファンシーさとは違った味で面白いなぁと思います。

アイスロボ by 鳴川睦

去年の夏、余りの暑さに耐えられず買ってしまったかき氷マシン「アイスロボⅢ」。
目下、プール帰り、部活帰りの子供達にせっせとかき氷を作るために大活躍しています。
私自身も子供の頃にはよく自宅でかき氷を作っていましたが、
手動だったのでハンドルを回すたびに鳴るキーキー音が苦手だったことを思い出しました。

この「アイスロボⅢ」は、ロボという名にふさわしく電動。
コンセントにつないでスイッチを入れると、ガリガリと氷を削ってくれます。
手動だった時には、力不足のために時間がかかり過ぎて削った氷が溶けはじめることも
ありましたが、さすがロボット、そんなことはありません。
結構な勢いとスピードで、あっという間になかなかちゃんとしたかき氷を作ってくれます。
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写真:「スクエアボウル(Z143-922)」

私にとって自宅で適当な氷をガリガリ削る風景というのも、蚊取り線香の匂い、
花火、スイカのように、子供時代の真夏の大事な記憶になっています。
冬場からゆっくりと時間をかけて作られ切り出された天然の氷で作られた
かき氷とは別の風情があって良いですね。