オーブン皿とエッグプレート by 立花

関東は秋晴れの日が続き、日中は爽やかな風が気持ちいいですね。
もうすぐ10月も終わってしまいますが、ぽかぽかした日差しを
もっと満喫したいので、もうしばらくはこのままの気候であってほしいなぁと思います。

これから寒さが増してくると、熱々のオーブン料理が似合いますね。
まさに、オーブンでも使えるポーリッシュポタリーが大活躍してくれる季節です!

ケルセンでも様々な大きさのオーブン皿を紹介していますが、私が自宅でグラタンや
ドリアを作るときには一人前ずつ盛り付けができる小さめのサイズを使っています。

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写真:オーブン皿・オーバル・小(Z227-111)、下に置いたエッグプレート(V191-U019)、スクエアボウル(W161-L15)

写真で使っているのはザクワディ社のオーブン皿・オーバル・小です。
両端にリムが付いていて持ちやすいですし、深さもあって使いやすいので
とても気に入っています。
食器同士を重ねることもできるので、コンパクトに収納できるところも優秀です。
お料理以外にもパウンドケーキを焼く型としても使うのもおすすめです!

ちなみに、オーブン皿の下に敷いているのはVENA社のエッグプレート
楕円の形とぴったり合うサイズで、丸い平皿を使うよりもテーブルをすっきりと
見せてくれる気がします。
マグカップと組み合わせてティータイムに登場していたエッグプレートですが、
今回新たな使い方を発見して嬉しくなりました。

トークイベント(受付終了のお知らせ) by 鳴川睦

先日ご案内しておりました11月のポーランド関連イベント
「Poland!Poland!Poland!」でのトークイベントについてですが
昨日(10/26)を持ちまして受付を終了させていただきました。

予想をはるかに上回るお申し込みをいただき大変光栄に思っております。
実はだれも申し込んでいただけなかったら、用意するポンチキを
関係者総出で沢山食べないといけない・・と心配しておりましたが
お持ち帰りいただけることになってホッとしています。

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会場のそばには新宿御苑もあるようなので、
天気が良ければ秋の散策も楽しんでいただけるかと思います。

この度は早速のお申し込みを誠にありがとうございました。
ご参加いただく皆様と共に、大好きなポーリッシュポタリーやポーランドを感じられるような
楽しい時間を過ごしたいと思っています。当日はどうぞよろしくお願いします!

クレームブリュレ by 鳴川睦

ちょっと前にガスバーナーを入手したので、
いつか作ってみようと思っていたクレームブリュレ。

そもそもは、普段のしめ鯖にひと手間かけて「炙りしめ鯖」にしようと
夫が買ってきたガスバーナーだったのですが、
それを見て是非手作りしたいと考えていました。

とろりとしたクリームの食感と表面のカラメル状に焦げた砂糖が
ガリっと香ばしく、まさに「焦がしたクリーム」です。

食後のデザートにちょっと食べるのが好きなので、浅く作って表面のパリパリと
クリーミーな層の絶妙な調和を楽しめるようにしています。
1人分ずつ銘々に食べられる小さい耐熱容器が丁度いい感じです。

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写真:右上から時計回りに「ココットボウル(Z1245-922)」
オーブン皿・オーバル・ミニ(W222-132),(W222-123),(W222-25D)」

ガスバーナーは火力が強いのでポーリッシュポタリーに当てるのは良くありませんが、
中に入った食材の表面を瞬間的に焦がす程度であればそれほど心配しなくても大丈夫だと思います。

ちなみに炙りしめ鯖の場合には、我が家ではスクエアな「トレイφ29×12」に乗せて炙ります。
この時もサバの皮面に向かってさーっと瞬間的に炙る程度で、
皿に炎を当てないように気をつけていれば問題はありません。

ただ、炙る際には皿を金属トレイの上に並べるなどして、
燃えるものが周りに無い場所(キッチンのシンク内など)で焼き付けるようにしてくださいね。

トークイベントのお知らせ by 鳴川睦

10月初旬にはポーランド祭が開催され、そして11月には「Poland!Poland!Poland!」
というポーランドの様々な文化を都内で体験できるイベントが大集合します。

ポーランドにまつわる書籍、映画、音楽など文化的な角度からポーランドに
関連する機関や企業と、ポーランド広報文化センターが共催しての開催です。
今年の黄金の秋はポーランドイベントがめじろ押しですね。

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ケルセンもポーリッシュポタリーというポーランド製の食器を通して、
ポーランドの情報を発信してきた経緯で、私もトークイベントにゲスト参加することになりました。

そんな訳で、ポーランドについて知るトークイベント第一回は、
ボレスワヴィエツ陶器やそれを通して見えてくるポーランド。
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会場のSHINJUKU HOUSE(http://shinjukuhouse.com/)は、
とても小さな会場なので、私とお越しくださる皆様の距離も無く、
きっとアットホームな雰囲気になると思います。
来ていただいた方はドリンクとポーリッシュのプレートに乗った
ポンチキを食べながらゆっくりしていただき、
帰りにはそのお皿とさらにお土産用のポンチキもお持ち帰りいただけます。

ポーランド祭で出店されていた「ポンチキ屋」製の美味しいポンチキですので、
ポーランド祭では食べ損ねた!もっと食べたかった、という方にもおすすめ(笑)。

クリスマスも近くなる時期なので、お土産にはクリスマス柄のWIZA社のプレートφ17cmを準備しています。
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写真:平皿17cm(W200-123)

司会は、毎年開催されているポーランド映画祭の広報をなさっている
小倉さん。普段は映画や音楽のお仕事をされている方なので、
分野の違う食器について今回は根掘り葉掘り質問されそうな予感です。
私も何を話そうかと今からドキドキしております(笑)。

ご興味おありの方は是非お越しください!
ポーリッシュポタリーについて知りたいことがある方や私に聞いてみたいことがある方も大歓迎です。
予約制になっていますので、下記メールアドレス宛に
トークイベント参加希望の旨、お申し込みいただけます。

予約メールアドレス:polandpolandpoland2015@gmail.com

焼きりんご by 立花

朝晩はだんだんと冷え込んできましたね。
秋は美味しいものがたくさんある季節ですが、最近は果物に夢中です。
スーパーに行くと、必ず果物のコーナーで立ち止まってしまいます。

その中でも最近のお気に入りはりんごです。
そのまま食べても美味しいですし、温かくしても美味しく食べられるので
色々と楽しみがある果物だなぁと思います。

先日、りんごの芯抜きをようやく手に入れたので
りんごポットを使って焼きりんごを作ってみました。
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写真:スクエアボウル(上からW161-142、9、11)、下に置いたオーバルプレートφ28cm×11cm(Z928-941)、りんごポット(Z1425-809)

焼きりんごを作るときのポイントは「芯を抜くときに底まで貫通させないこと」。
…が、初めて使う慣れない道具に手間取っているうちに、底にも穴が開いてしまいました(笑)
苦戦しながら開けた穴へバターと胡桃、シナモンと砂糖を詰めたら蓋をしてオーブンへ。

今回は紅玉よりもひと回り大きい、ふじを使いました。
りんごの大きさによっては蓋がしっかりと閉まらないこともあるのですが、
加熱していくうちに自然と閉まるので、安心してお使いいただくことができます。

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30分ほどで熱々とろとろな焼きりんごが出来あがりました。
寒くなってくるこの季節にぴったりな、温かいデザートです。

クリスマスのツリープレート by 鳴川睦

いつの間にか夕暮れの時間も早まり、
朝夕冷え込む季節がもうそこまで来ているような気がします。
お客様からもポーリッシュポタリーのクリスマスのグッズについて
お問い合わせをいただくことも増えてきました。

さて、今年はクリスマスツリーやオーナメントの他に、
クリスマスシーズンのために作られたザクワディのプレートをご紹介します。
木のてっぺんから根元までが大体31.5cmある、ちょっと大きめのもみの木をかたどった「ツリープレート」。
8柄での入荷です。
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縁の立ち上がりが多少の汁気のある料理も受け止めてくれる、
フォルムの美しさと共に実用性を大切にしているザクワディらしい仕上がりです。
これからの季節にはぴったりなのは言うまでもありませんね。

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写真ではシュトーレンを乗せています。
ローストした肉やフライ料理などを盛る大皿としてのご利用にも最適です。

8月末のWIZA社からの入荷時に、それまで売り切れていた人気の柄(クリスマス柄)の
クリスマスツリーも再入荷しています。(写真:右上)
この柄は沢山入荷していたのですがクリスマス時期のだいぶ前に完売しそうな勢いです。
気になっている方はどうぞお早めにご検討ください。

自由が丘女神まつり by 鳴川睦

ローカルな話になりますが、ケルセン自由が丘直営店のある
東京都目黒区自由が丘では、この週末『第43回自由が丘女神まつり』が開催されます。

毎年10月の3連休の後半2日間に開催される地域最大のイベントで、
2日間の来場者は50万人と言われる賑やかなお祭りです。

『第43回自由が丘女神まつり』
日時:2015年10月11日(日)・12日(月・祝) 
12:00~21:00(駅前特設ステージでの催しなどの開催時間です)

自由が丘の各商店会全体が団結して実現されるお祭りで、
街全体がお祭りムードになり、至る所に美味しそうな屋台ができます。

今年は、期間中ケルセン自由が丘直営店にご来店いただいた方に
「くじびき」を用意します。なんと、ご購入の有無に関らず、全ての方に引いていただけます。
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「当り」が出たら、ティーバッグトレイをプレゼント。
女神まつりにお越しの際には是非お立ち寄りください!

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このお祭りは、午後から夕方にかけての時間帯が最も人が多くなります。
特設ステージで催物が始まり、屋台が本格稼動し、交通規制が始まるのは12時以降ですが、
それよりちょっと前の比較的早い時間(11時頃)に来ていただくのがおすすめです。

ポーランド祭2015(お礼) by 鳴川睦

10/2(金)-10/4(日)の3日間、六本木ヒルズにて行われた「ポーランド祭2015」。
前日から早朝にかけて心配だった天気もなんとか持ち直し、
期間中はさわやかな秋の気候に恵まれました。

楽曲の演奏、ポーランドのお菓子や料理、ビールやウォッカ、
様々な製品などを通して、広くポーランドを知ってもらおう
というポーランド大使館主催のイベント。
ご来場いただいた皆様にとってはいかがでしたでしょうか。

そして、今年もケルセンのブースへも大勢お越しいただきまして、
誠にありがとうございました。いつもポーリッシュポタリーをご愛用いただいている方、
ブログをご覧いただいている方、書籍をご覧いただいた方などにお声掛けいただき、
私自身も本当に嬉しい3日間を過ごさせていただきました。
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写真の通り商品が見えない程の盛況でしたが、ブースが去年よりもちょっと狭くなっていたことも重なり、
特に初日に来ていただいた方々へは商品を手にとってご覧いただくことが大変だったり、
レジ待ちで長い間お待ちいただいたりしてご迷惑もおかけしたかと存じます。
また、商品の補充は最終日まで随時行っていたのですが、タイミングが悪く残念に思われた方も多かったと思います。

私たちにとっては色々と反省点もあった3日間で、あれこれ至らないことがありましたこと、
この場にてお詫び申し上げます。これを糧に今後はより楽しんでいただけるようなイベントを
考えていきたいと思っておりますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

さて、今年のケルセンからのご来場のプレゼントはこれでした!
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ポーリッシュポタリーの小さなマグネット(VENA社製・日本未発売品)です。
ベルとハートの形の2種類を5柄、全部で10種類用意しました。
写真のように冷蔵庫に付けたりしてご使用いただけます。

今回お持ち帰りいただいたのはどれだったでしょう。
ささやかではありますが、ご自宅のどこかででもお使いいただけると嬉しいです。

お月見 by 立花

9月27日は中秋の名月でしたね。
日中は曇りがちな空模様だったので、月が見えるか心配していたのですが
夕方からはだんだんと晴れてきて真ん丸なお月様を見ることができました。
皆さんのお住まいの地域はいかがでしたか?

週末、デパートへ行った際にお月見をモチーフにした可愛らしいお菓子が
たくさん並んでいるのを目にしました。
お饅頭やお団子はもちろんですが、クッキーやケーキにプリンなど、
洋菓子のバリエーションもあってどれも魅力的でした!

ここ数年は作っていなかったお月見団子ですが、今年はうさぎに見立てた
お饅頭を作ってみることにしました。

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写真:平皿φ10cm(左からV372-U072,C022,U006)

お饅頭の中身は月をイメージしたさつまいも餡に。
耳の部分の焼付けはフォークや金串を使う方が多いそうなのですが、
ちょうど良いサイズのものが見当たらず…
もんじゃ焼き用の小さいヘラを熱して焼きつけてみました。

蒸かしている間にひと回り大きくなって、思っていたよりも真ん丸に太ってしまったうさぎたち。
満月みたいだな~と思いつつ、美味しいお月見を楽しみました。

まめあじ by 鳴川睦

先日釣りに出かけた時に釣った鯵(アジ)は、釣った日のうちに全部を刺身にして
食べてしまいました。その日の外道(目的以外の魚)ではありましたが、
鯵という魚はとても日常的な魚で、刺身は勿論、たたいても、干しても、煮ても、
揚げても美味しいので、我が家では最も消費されている魚です。

朝ごはんには干物が多いので、夕食となると和食ならたたきや煮付け、
洋風ならごく小さな「まめあじ」を買って来て唐揚げにするのが気に入っています。
腹を出して、塩コショウ、小麦粉をまぶして揚げるだけ。

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写真:エッグプレート(V191-U072)

ぜいごも付いたままで大丈夫!2度揚げすれば、頭も中骨も気にせず、
丸ごと食べられます。そのままでも、レモンを絞っても美味。
食べ切れない分は、南蛮漬けにして次の日以降の一皿にするとひと手間お得です。

スーパーで唐揚げにぴったりのまめあじを見つけたら、
この頃は素通りできなくなってしまいました(笑)。