いちごジャム by 鳴川睦

この頃では年明けには出回るようになったいちご。3月に入ると価格的にもだんだんと手頃になって嬉しくなります。様々な品種がある中で、私は甘みだけでなく果物としての適度な酸味が感じられるいちごが大好きです。

週末、少し小粒で美味しそうないちごを発見したので、今年になって初めてのいちごジャムを作ってみました。ジャムは市販のものよりも手作りのものが圧倒的に美味しいと感じられる仕上がりに大満足。

砂糖控えめで作るため早いペースで食べきる必要がありますが、毎朝のヨーグルトにたっぷり使うので大丈夫です。

写真:マグカップ(V053-U446),平皿φ17cm(V195-B248),ボウル・小(W126-L15),スプーン(V064-A001)

豚肉のリエット by 鳴川睦

大好物の豚肉のリエット。バゲットやカンパーニュなどの食事パンもワインもすすむ一品です。いつか作ろうと思っていた料理のひとつで、先日スーパーに美味しそうな豚のバラ肉が売られていたので、「ついに試してみる時が来た」と思いました。

手順はかなりシンプル。ただ、時間が掛かる、の一言に尽きます。約1キロの豚バラ肉を使ったら、小さなボウル7~8個分は出来てしまったので、半分は冷凍保存しています。ポーリッシュポタリーは実は冷凍保存用の容器としても使えるので、使う時に冷凍庫から出して自然解凍させるだけでテーブルに出せるので重宝します。おすすめは、ダニッシュキャセロールやココットボウルです。

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写真:左「ミニボウル(V157-C022)」右「カッティングボード(V022-U006)」

素朴でシンプルながら豚肉の旨みに溢れ、酸味のあるバゲットともとても相性が良い味に仕上がって大満足!手作りだと豚肉の脂の量を加減できるところも良いですね。今回は、リエットをクリーミーに仕上げる背脂を入れず、バラ肉の脂のみで仕上げているため、肉の繊維が結構多いリエットになりました。

来客がある時にも大活躍してくれる自家製のリエット。これも我が家のローテーション入り確定です(笑)。

フレッシュオリーブ by 鳴川睦

日の暮れる時刻が早まるにつれ、秋の深まりを感じます。以前は、子供達が眠ったら訪れていた私の自由時間でしたが、今は夕食の後片付けが終わって、子供達が各自勉強をしに(?)部屋に戻ったら訪れます。そんな時にちびちびとスコッチを飲んだりすることは以前「ポーランドの大人かわいい器で幸せ暮らし」にも書いてみました。

スコッチと一緒にナッツやチーズを少し用意するのは以前と変わらないのですが、最近気に入っているのがフレッシュオリーブです。グリーンがみずみずしくて、カリッとした歯ごたえがあり、ウイスキーにも良く合います。この日は、常備していたピスタチオ、たまたまコンビニで見つけた焼き栗も添えてみました。秋の夜長の家飲みにぴったりです。

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写真:上から時計回りに「ミニボウル(V157-U006),ミニボウル(V157-C022),ミニボウル(V157-U199)

ミニりんごポット by 立花

5月に新たに登場したVENA社のミニりんごポット。

全部で13柄の小さな新入りのりんごポットたちが揃って並んでいる様子は、なんとも言えない愛らしさがあります。
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VENA社のりんごポットは、ボディの上部にも釉薬が塗られているところが特徴で、蓋を外してボディ単体だけでも使うことができます。

レギュラーサイズは小さめのどんぶりとして、またミニサイズはボウルとしての利用がおすすめです。

ちなみに、ミニりんごポットのボディを自宅で使っているVENA社のミニボウル・フラット(V158-)比べてみたところ、まったく同じ直径でした。
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写真左:ミニりんごポット(V410-U072)のボディ、写真右:ミニボウル・フラット(V158-A063)

2つを横に並べて比べてみると、ミニりんごポットの方が深さがあって丸いフォルムになっています。
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写真左:ミニりんごポット(V410-U072)のボディ、写真右:ミニボウル・フラット(V158-A063)

ミニりんごポットでも焼きりんごを作ることができますが、だんだんと暑くなってきたこの時期はひんやりとしたデザートを装うのがおすすめです。

普段何気なく食べているヨーグルトも、フルーツを加えるだけで、ちょっぴりかしこまったデザートに見えてくるので不思議です。
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写真:ミニりんごポット(V410-U072)

フルーツゼリーやプリンを作ってみたり、アイスクリームとフルーツでパフェの器として使うのもぴったりですね。

デザートプレートで朝食 by 立花

気が付けば、あっという間に4月も半分の折り返しとなりましたね。
いよいよ暖かくなってきたので、今年は健康のために
スポーツで体を動かそうと思っています。

健康な一日は朝ごはんから!と思ってはいるものの、
平日の朝は何かとバタバタしてしまい簡単に済ませてしまいがちになってしまう私。
せめて週末だけでも…と思い、休日はしっかりと朝食を食べるように心がけています。

パンをトースターで温めなおしている間に、お気に入りのプレートに食材を準備して
ゆっくりコーヒーを入れる何気ない時間も、なんだか少し特別に感じられて大好きです。

この日は冷蔵庫にあったトマトとブロッコリーに加えて、手作りの文旦ゼリーを
VENAのデザートプレートに載せてワンプレートにしてみました。
表面はフラットになっていて他の食器との組合せもしやすく、一人分の朝食にはぴったりな大きさでおすすめです。

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写真:デザートプレート20×20cm(V205-B203)、ミニボウル(V157-U006)、ポーリッシュマグ・小(W101-A25B)、LENKAランチョンマット(黒)

緑・赤・黄のビタミンカラーが並び、元気な一日のスタートを切ることができました!

銀杏 by 鳴川睦

暦の上では立冬も過ぎ、ひと雨ごとに寒くなっている感じがします。
吹く風もだんだん冷たくなると同時に、近所のいちょう並木の葉は
緑色から美しい黄色に変わりはじめました。

いちょうと言えば、並木、まな板、そして銀杏。
ラグビーボールのような形のクリーム色の種子を見ていると
ポーリッシュポタリーのクリームがかった焼き上がりの生地の色を
思い浮かべてしまいました。白磁や青磁にはない、ぬくもりを感じる優しい色ですよね。
炒ると透明感のある鮮やかなグリーンになり、モチモチした食感と
なんとも言えない独特の苦味に秋の深まりを感じます。

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写真:左「ヘルパーランチョン(W168-127)」中「オーバルL(V113-A001)」右「ミニボウル(V157-A063)」

美味しい塩をちょっと付けるだけで、素晴らしい日本酒の友に
なってくれる銀杏は、この季節だけの贅沢のひとつだと思います。

うちでは、ペンチで裂け目を入れる程度にヒビを入れ、でそのまま炒ります。
夫の大好物でもあり、先日酒の肴に今年はじめての銀杏を食べていました。

この季節だけの贅沢、といえばもうひとつ。そう「松茸」ですよね!
今年はまだ食べていない松茸。
桐箱に入っている国産には手が届きませんが、
美味しいカナダ産ならなんとかなるかもしれない・・・
と思いつつ最安値をサーチ中です(笑)。

カレー by Kasia

“お正月が過ぎると食べたくなるカレー” 
と最近テレビのCMなどでよく耳にするフレーズです。

確かに1月、スーパーではカレーの種類が
特に充実しているという強い印象を受けました。
キーマーカレー、グリーンカレー、バターチキンカレー…
私までカレーが食べたくなってしまいました。
せっかくなので、スパイシーなイエローカレーと
ココナッツ味のタイカレー、二つの味にしました。

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写真:ミニボウル・フラット(V158-U070)、(V158-U263)VENA(ヴェナ)社
普段ヨーグルトや食事のおかずに使うミニボウルに
カレーを二種類入れてみました。

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写真:エッグプレート(V191-U019)VENA(ヴェナ)社
試しにエッグプレートにナンをのせてみたら、ぴったりでした!
やはり、このお皿はイースターの飾りだけではなく、年中使えますね。