アヒージョ by 鳴川睦

スペインのバルにいる気分になれる料理「アヒージョ」。ワインに合うし、簡単に作れて、パンも美味しく食べられるところが嬉しい一皿です。気が向いた時に冷蔵庫にある材料でサッと用意できるので家飲みにはぴったり!

うちはオール電化なので直火がありませんが、その代わりにオーブンを利用することが多く、アヒージョもオーブンで作ります。バルで見かけるカスエラ(陶器の鍋)が無くても大丈夫。ポーリッシュポタリーのオーブン皿は素敵な柄も楽しめるうえ、冷めにくいのでしばらくの間は温かく食べられます。秋の夜長に飲みながらいただく野菜やきのこやシーフードのアヒージョ、是非試してみてください。

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写真:ラウンドキャセロール・小(Z1454-41)

具にする材料は、キノコ類、ブロッコリー、いんげん、アボカド、ミニトマト、オリーブ、貝類、たこ、いか、えび、そら豆、玉ねぎ、にんじん、など何でも大丈夫だと思います。これらから2~3種類を選んで、塩、若しくはアンチョビ小さじ1程度で味を付け、にんにく1/2、鷹の爪1本を入れてオリーブオイルを浸る程度に入れ、220℃のオーブンで15分程度加熱し、仕上げにパセリを散らして完成です。

食べる時にはパンを添えるのをお忘れなく!天然酵母のバゲットやカンパーニュタイプのパンがおすすめです。

カフェオレボウル&クリームシチュー by 鳴川睦

秋めいてきたので、温かいものが食べたくなり久しぶりにクリームシチューを作りました。私はシチューやスープにはボウルを使うことも多く、今回は新しく入荷したVENA社のカフェオレボウルを使ってみました。

見込み(器の内側)部分にも隅々まで絵付けが施されているため、価格は少々高めではありますが、実際に手にしてみるときっと納得していただけると思うほど、この器自体もとてもどっしりしていて存在感も安定感も抜群です。しかも満水時には600cc入るので、実用的な容量としては300~400cc程度が安心して入れられます。

そしてポーリッシュポタリーの持つ独特の厚みで、中に入っている料理の保温性を高めてくれることも見逃せません。スープやシチューが空気に触れる面が少ないため、冷めにくく温かいままで食べることができます。熱々を注いで食べ始めた猫舌の私と次女は、なかなか口に入れることが出来なかった程(笑)。
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写真:カフェオレボウル(V425-A001),タフィーボウル・ミニ(V295-U006)

このカフェオレボウルをお使いいただいているお客様から、スプーンで綺麗に最後まで食べ切ることができるところが気に入りました、との嬉しいメッセージをいただいていた通り、本当に最後まで楽にスプーンで食べられました!

ぶどう狩り by 立花

先週末、山梨の勝沼までぶどう狩りへいってきました!
当日は天候にも恵まれ、秋らしい爽やかな風がとても気持ちよかったです。

私がお邪魔した久保田園さんは、ぶどうの収穫体験ができて、収穫したものはお土産として購入することができます。
この日は「ピオーネ」「キタサキレッド」「黄玉(おうぎょく)」という3種類の中から選べるということで、今まで食べたことのない「キタサキレッド」と「黄玉」の2種類を選んでみました。

2種類の大きなぶどうが入ったカゴは想像以上にずっしり!
普段は憂鬱になる重たい荷物も、この日ばかりはなんだか嬉しい重みに感じました。

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写真:手前が「キタサキレッド」、奥が「黄玉」

園内にはこのほかにも様々な種類のぶどうが栽培されていて、色や形の違いを見るだけでも楽しむことができました。
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帰宅後は家族と一緒にそれぞれのぶどうを食べ比べてみることに。
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写真:左から「ピギー(W965-9)、(W965-25A)」、エッグプレート(V191-U019)

どちらも本当に美味しかったのですが、私のお気に入りは「黄玉」です。
マスカットのように皮ごと食べることができて、濃厚なぶどうの香りと甘さにすっかり魅了されました。

近所のスーパーで見かける機会が少ないのが残念ですが、貴重な秋の味覚を満喫した休日になりました。

キャセロール&スナック菓子 by 鳴川睦

猛暑を超える激暑になるとの予報を大きく裏切るヘンテコな天気が続いた8月もとうとう終わってしまい、残暑というよりも秋を感じるこの頃。

子供達も2学期を迎え我が家もすっかり日常を取り戻し、学校から帰宅しての第一声「なんかない?」が始まりました。「のど渇いた」「おやつ」の言葉に、なるべく健康的なものをと果物や手作りケーキなど用意したいと心掛けてはいるんですが、さすがに毎日は無理ですよね。

スナック菓子も「たまーに」だと新鮮で、子供達は結構喜びます。はじめてカップラーメンを食べさせた時の喜びようとちょっと似てます(笑)。袋菓子をそのまま出すのが嫌なので、いつも用意するのは大きめのキャセロール。だらだらと食べる感じがしないところがポイントです!

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写真:ダニッシュキャセロールφ20cm(V319-B217)

すだちうどん by 立花

梅雨を思わせるような長雨も終わり、関東地方は8月後半になってようやく夏らしい陽気が戻ってきました。
今年は全国的にも不安定な天候が続き、雨が多い夏でしたね。

あっという間に9月がやってきますが、まだまだ暑い日が続くこの時期には冷たい麺類を食べたい気持ちになります。

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写真:ヌードルボウル(Z1755-479)、ハートプレート・小(V392-U072)、トールマグ(V402-U422)、LENKAランチョンマット(青)

すだちのスライスをたっぷり乗せた爽やかなうどんは、夏バテ気味の体にも嬉しいさっぱりとした味です。
可愛らしいVENA社のハートプレートに薬味を添えて美味しくいただきました。

ザクワディ社のヌードルボウルは深さもあって、麺類にも丼物にも使える万能なボウルです。
内側にも細かく絵付けがされているところも嬉しいポイントの一つですね。

キッシュロレーヌ by 鳴川睦

新しくやってきたWIZA社のスフレディッシュを使って、キッシュロレーヌを作りました。焼きたてでなくても美味しく食べられ、前菜やおつまみとして少しずつ切り分けても様になり、休みの日などに作り置きしておける、というところが素晴らしい一皿です。
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写真:スフレディッシュφ18cm(W254-L15)

このパイは何?と訊いてくるくる娘達も、キッシュロレーヌと伝えると、何やらお洒落な響きを持つフランス語にちょっと有り難さを感じるようです(笑)。今の季節なら軽く冷やして食べても美味しいですね。今回は人気のキングバードという柄のφ18cmのスフレディッシュで作りましたが、勿論φ22cmの大きさのスフレディッシュでも作れます。いずれも深さがあるので、オーブンで加熱中に吹き上がることもなく安心できるところが気に入っています。さっくりした練りパイ生地で作るので簡単です。是非お試しください。W254-L15image2.jpg
写真:平皿φ24cm(Z1001-41)

夏はやっぱりこれですね! by くぬぎた

東京は記録的な雨の日が続き気温も上がらず、あまり夏らしくない天気のようですね。
先日のゲリラ豪雨による落雷で、何と自由が丘直営店は停電してしまいました。

こちら神戸は連日暑い日が続き、夏真っ盛りといった感じです。
すぐ近くの甲子園球場では、高校球児達が汗と涙を流して青春していますね。

僕は暑すぎて、少しバテ気味です…
こんな暑い夏にはやっぱりこれですね!
そう、冷たいかき氷です。(笑)

今回は、特濃抹茶と紅茶のオリジナルシロップを作ってみました。
さすがにお店のようなふわっとした氷にはできないけれど、味は良い感じに仕上がりましたよ!

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写真:手前左「ティースプーン((Z1855-166A)」,手前右「タフィーボウル・ミニ(V295-U422)」,中左「タフィーボウル・ミニ(V295-U199)」,奥「クリーマー(V082-U006)」

白地ベースのVENA(ヴェナ社のU422柄がとても涼しげですね。

かき氷と言えば、少し前に遊びに行った台湾で食べたかき氷が絶品でした!
日本の物とは、氷の削り方が違うようで、今まで食べたことのないふわふわな食感でした。

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写真:定番のマンゴーかき氷、奥の赤いのはスイカです

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写真:珍しいピーナッツバター味

今度は台湾風かき氷にも挑戦してみたいと思います。

ポーランドスイーツ:シャルロットカ(アップルパイ) by Kasia

シャルロットカはポーランドのリンゴケーキの一種で、日本人に親しみのあるアメリカンスタイルのアップルパイに似ています。

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写真:リンゴと松の枝のモチーフがデザインされた、Wiza社(ヴィザ)の新柄のスフレディッシュ(W254-133) とZakłady社(ザクワディ)の伝統柄のピーコックアイの16cmのお皿を組み合わせてみました。

シャルロットカはポーランドの家庭やカフェなどの定番のスイーツの一つで、その材料は8~9割はリンゴです。
ダイエットを気にされてる方も罪悪感なしで食べれますね。 (笑)

作る人の好みによってシャルロットカのバリエーションは様々ありますが、もっともスタンダードなのは、バター、卵の黄身と砂糖を練り込んだ小麦粉の生地に、主役となる砂糖で煮込んだリンゴを載せて焼いたものです。
他にはクランブルやアイシングをかけたり、バニラアイスクリームまたはホイップクリームをつけて食べたりして各家庭やお店によって味が少しずつ違います。

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写真:何もつけずにシンプルな味も美味しいのですが、私は生地作りの時に残った卵白を捨ててしまうのが、とても勿体ないと思ったので、今回はメレンゲのムースを作って乗せてみました。

バナナマフィン by 立花

昨日の関東地方は猛暑に見舞われ、最高気温が37℃を超えたところもあったようですね。
スコールのようなゲリラ豪雨が続くと、まるで南の国みたいだなぁと思ってしまいます。

南国のフルーツと言えば、バナナやマンゴー、パッションフルーツなど、夏にぴったりな元気な色をした果物を思い浮かべます。
スーパーやコンビニでも手軽に手に入るバナナは栄養もたっぷり、色々なお菓子に使うことができるので優秀な果物だなとしみじみ感じます。

中でもバナナブレッドやマフィンは材料を混ぜて焼くだけの簡単な工程なので、よく作るお菓子の一つです。
暑い時期にオーブンを使うのは少し躊躇してしまいますが、美味しいものを食べるため・・・と思って我慢することにしています。(笑)

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写真:平皿φ17cm(V195-U198)カップ&ソーサー(V033-U072)

小さめの型で焼き上げたマフィンは、朝食にもおやつにもぴったり。
トッピングには大きめに割ったチョコレートやアーモンドなどを載せるのがお気に入りです。

ケルセンでは比較的新しい絵柄のVENAの「U198柄」は、爽やかな黄色とブルーが夏に似合います。
見ているだけで元気をもらえそうな一枚です!

暑さで食欲不振になりがちな季節ですが、皆さんもお気に入りの食器と一緒に食事の時間を楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。

07/26-31「雑貨で楽しむ世界旅行」 by 立花

ジェイアール名古屋タカシマヤにて開催されました「雑貨で楽しむ世界旅行」の出展で、7月26日から31日まで名古屋に行ってきました!
世界各国から集まった雑貨のお店が立ち並び、会場を巡るだけでまるで世界旅行を楽しんでいるようなワクワクするイベントでした。

ケルセンのブースにもたくさんのお客さまにお越しいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!
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ポーリッシュポタリーをお好きな方はもちろんですが、今回のイベントで初めてポーランド食器の存在を知った方もたくさんいらっしゃいました。
「こんな食器があるんだ!」「これは何に使うんですか?」など、実際に商品を手に取りながら興味深く質問をしてくださる姿がとても印象に残っています。

今回のイベントの参加が少しでも多くの方にポーリッシュポタリーを、そしてケルセンを知っていただくきっかけになっていたら嬉しいなぁと思います。

“雑貨で楽しむ世界旅行”がテーマだったので、ユニークなフォルムをした食器や、小さくて可愛らしい食器をメインにご紹介していました。
そんな中でも一番の人気者だったのがWIZA社のピギー
その愛らしい表情を気に入ってくださる方が多く、とても嬉しかったです!

以前のブログでも紹介しましたが、ケルセンのインスタグラムの中で私がイチ押しの写真もピギーでした。
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それぞれの表情の違いが楽しいピギーですが、何とも言えない後ろ姿もなかなか楽しくてお気に入りです。(笑)
(ケルセンのインスタグラムはこちらから。)

皆さんのお家ではどんな風に活躍してくれているでしょうか。
サラダボウルや小物入れ以外のおすすめの活用法があれば、是非教えてくださいね。

名古屋への出展は今回が初めてでしたが、またこういった楽しいイベントに参加できたらいいなぁと思っています。
また名古屋の皆さんに会える日を心から楽しみにしています!