先週末、家に帰ったら嬉しい届け物が私を待っていました。
2週間程前のことなんですが、母が今年もイースターに家族と離れて暮らす事を
寂しく思っている私に「家からなにか美味しいものを送ってあげるよ」と約束してくれました。
週末に届いた荷物を開けたら、中には「Mazurek」(マズレック)と言うケーキがありました。
Mazurekは前回ブログで紹介したBabka(バブカ)と並んでイースターの定番のスイーツです。
家庭によって、作り方はそれぞれ違いますが、ケーキの強烈な甘さは共通なところです。
砂糖はいつも控えめの実家でも、母が毎年、マズレックにドゥルセ・デ・レチェ
(缶ごと温めた練乳で作った濃厚なキャラメルソース)を大量に使っています。
ポーランドから長い旅を経て(ほぼ)無事に届いたマズレック。
やっぱり大人になってもお母さんの手作りの味は何よりも美味しく感じます。
写真:平皿φ16cm(Z818-166A)Zakłady(ザクワディ)社
マズレックは出来立てより、少し”熟成”した方が美味しいです。
杏子ジャムとドゥルセ・デ・レチェの味がお互いに染み込み、
キャラメルの表面が固まり始めるとマズレックが丁度食べごろになったことがわかります。
わぁーすごいですねーー。
お菓子、それも手作りのそれもお母様のお菓子が届くなんて☆
元気がいっぱい出たことと思います。
このケーキ 私も大好きそうな感じです!!
Misa様
マズレックはあまりにも美味しくて、もうほとんど全部なくなってしまいました。
ケーキの糖分と母の思いで元気がいっぱい出ました!
コメントありがとうございました。