桜餅 by くぬぎた

早い地域ではすでに桜が開花したようですね。いよいよ春がやって来ましたね。
神戸の桜はまだ開花していませんが、花より団子ということで、桜餅を買ってみました。

WIZA社には日本語で”春”を意味する”Wiosna(ヴィオスナ)”という名前のついた127柄シリーズあります。今回は日本とポーランドの春を併せてみました。
127柄の商品一覧はこちらでご覧いただく事ができます。

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写真:スクエアディッシュ(W262-127),ボウル・小(W126-L15)
さて、ここで質問です。
これは2つとも桜餅なのですが、みなさんがイメージする桜餅はどちらでしょうか。どちらを選ぶかで、お住いの地域が分かるそうですよ。

「桜餅」と聞いて僕がイメージするのは、ずばり「左」です!
関西にお住いの方は「左(道明寺)」を、関東にお住いの方は「右(長命寺)」をイメージする傾向にあるそうです。全然違うのに面白いですね。

実は僕は関西と関東の両方に住んだことがあるので、地域による違いに驚くことも何度かありました。
食べ物に関することで言うと、「ぜんざい・お汁粉」ですね。

関西では「ぜんざい」と言えば、小豆の粒が入ったもので、「お汁粉」は粒の入っていないものを言いますが、関東では粒があっても無くてもどちらも「お汁粉」になるようです。
では、「ぜんざい」は何かと疑問に思いますますよね。実は汁気の無いあんこが餅に添えられている形になります。
僕は知らなかったのですが、関西では「亀山」と呼ばれているそうです。

関東に住んでいた時に、デートで行った鎌倉の甘味処で「ぜんざい」を頼んだ時に、見たこともないものが出てきて驚いた経験があります。(笑)

いちごのドーナツ by 立花

3月といえば、卒業や春休みのシーズンですね。
この時期に旅行される方も多いのではないでしょうか。
私も休みを利用して、国内旅行を計画している真っ最中です。

買ってきたばかりのガイドブックを眺めつつ、春らしいいちごのドーナツでほっと一息。
どこへ行こうか、何をしようかと考えているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

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写真:カップ&ソーサー(V033-U072)、平皿φ17cm(V195-U211)

ドーナツをのせたVENAのプレートは、最近新しくケルセンの仲間入りをしたU211柄です。
淡く柔らかい色をしたお花は、暖かな春の日を思わせるような雰囲気ですね。
U211柄の商品一覧はこちらからご覧いただくことができます。

ティーバッグトレイ by 立花

週末、家の近くを散歩していると早咲きの河津桜の蕾が少しずつ開き始めていました。
近づいてくる暖かな春を感じて、いつもより足取りも軽やかになった気がします。
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春を感じる色といえば桃や桜をピンク、菜の花を思わせる黄色なんかもありますね。
黄色が使われているVENA社のU113柄は、ケルセンでも人気のある絵柄の一つです。

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写真:ティーバッグトレイ(V324-U113)ポーリッシュマグ・小(V337-U072)

手前に写っているティーバッグトレイも、黄色いスタンプが可愛らしいデザイン。もうすぐ公開になるVENA社の新着商品の一つです。
VENA社のティーバッグトレイはWIZA社のものに比べて、少し大きめの作りになっています。小さなお菓子をのせて、マグカップに添える使い方も可愛くておすすめです。

いちごのマカロン by 立花

早いもので3月も折り返しを過ぎましたね。
クローゼットの中の冬物と春物の洋服とにらめっこしながら、暖かな春の日を待ちわびています。

この時期は街中の至るところでいちごフェアやいちごを使ったスイーツなどをよく見かけます。
いちごは一番好きな果物と言ってもいいほど、大好物です!
スーパーの青果コーナーに立ち寄っては、ついつい手に取ってしまいます。

フレッシュなものはもちろんですが、ジャムや焼き菓子も美味しいですよね。
先日食べたマカロンにも、こんなに可愛いプリントがされていました。
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写真:左からオーバルM(V112-A063)、ハートプレート・小(V392-U072)、ポーリッシュマグ・大(V352-U198)

見た目の可愛らしさはもちろん、甘酸っぱくて濃厚ないちごの香りにお腹も心も満たされました。

グリーンピースのスープ by 立花

先日の店長のブログに引き続き、今回は春の野菜について書いてみようと思います。

最近、スーパーで鞘(さや)付きのグリーンピースを見かけるようになりました。
小さい頃は何故か苦手意識があってお皿の端っこへよけていましたが、自分で料理をするようになってから自然と食べるようになった野菜の一つです。

最近手に入れたレシピ本にならって、スープにしてみることにしました。

ぷっくりとした鞘から取り出した粒は大きく、パンパンに膨れてどれも美味しそう!
地味な作業が意外と楽しく、一人で黙々と手を動かしていました(笑)

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写真:鞘から取り出したグリーンピースの粒とVENA社のボウルφ13cmフラット(V071-C022)

塩茹でしたグリーンピースと茹で汁を少量加えてをミキサーにかけた後、食感を良くするために裏ごしをしてペースト状に。
出来上がったペーストを鍋で牛乳と生クリームでのばし、コンソメと塩で味を整えて完成です。

さっそく焼いたベーコンとクルトンを添えてスープ皿に装ってみました。
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写真:スープ皿(W204-11)、LENKAランチョンマット(緑)

今回使っているWIZA社のスープ皿はリムの部分が大きく、スタイリッシュなデザインです。
伝統柄のモスキートやピーコックアイをはじめ、人気の高いカモミール柄など全部で10種類の絵柄を紹介しています。(商品一覧はこちらから)

普段使いの食器としてはもちろんですが、レストランのような雰囲気を演出してくれるのでおもてなし料理の一皿にもおすすめです。

春の筍 by 立花

東京は気づけば桜の木からはらはらと花びらが散り、すっかり葉桜になってしまいました。
残念ながら今年はタイミングが合わず、お花見を満喫できなかった私ですが
福岡に住む親戚から春の便りが届きました。

リクエストしていた福岡のあまおうや柑橘類のフルーツに加えて、今回のメインは筍!
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いつもはスーパーで売っている水煮を使っているので、こういった立派なものを
目の前にするとちょっぴり緊張してしまいました。
皮を剥いたり灰汁をとったりと、準備は手間がかかる作業が多くて大変でしたが、
それもまた美味しく食べるために必要な工程の一つだなぁ、と実感しました。

炊き込みご飯にホイル焼きと若竹煮、定番の調理方法で美味しくいただきました。
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写真:左からご飯茶碗・小(W128-11),ボウルφ17cm(W305-25A),スクエアディッシュ(W262-127)

どの季節もそうですが、やはり旬のものは美味しさも格別ですね。

店長と筍の話をしていたところ、「バーニャカウダでも美味しそう!」という話になったのですが、
残念ながら全ての筍を食べきってしまったので…それはまた次の機会に挑戦してみたいと思います。