日本に戻って発見しました。
恐ろしいことに大事に栽培したスプラウトは枯れてしまい、
私のはりねずみは剥げてしまいました。
まだ棚に冬眠させるわけにはいけませんので、
はりねずみに新しい役割を与えました。
今、果物やクッキーなどのおやつを背負っており、
トレイとして活躍しています。
写真:はりねずみトレイ(M1206-0119R)
今回は栗を盛り付けてみました。
このニコニコ笑っているはりねずみの姿を見ると、
なんとなく心が癒され、いつも嬉しい気分になります。
日本に戻って発見しました。
恐ろしいことに大事に栽培したスプラウトは枯れてしまい、
私のはりねずみは剥げてしまいました。
まだ棚に冬眠させるわけにはいけませんので、
はりねずみに新しい役割を与えました。
今、果物やクッキーなどのおやつを背負っており、
トレイとして活躍しています。
写真:はりねずみトレイ(M1206-0119R)
今回は栗を盛り付けてみました。
このニコニコ笑っているはりねずみの姿を見ると、
なんとなく心が癒され、いつも嬉しい気分になります。
ぷるんとした口当たりで子供の頃からの大好物「茶わん蒸し」。
優しい出し汁の香りが食欲をそそります。
普段は椎茸、海老、鶏肉、三つ葉などを入れるますが、
この季節は銀杏を加えると秋から冬の香りが一層増幅されますね。
今回ザクワディのそば猪口が入荷しましたが、
この形は茶わん蒸しにもぴったり。
本当は蒸し器で作るものだと思いますが、
棚の奥から蒸し器を出すのが面倒な時が多く、
この頃は専ら鍋に直接水を張って直接そば猪口を並べて作ります。
それでもちゃんとふんわりした茶わん蒸しが出来るので大丈夫です。
しかも、個数によって鍋の大きさを変えるだけで済みますし(笑)。
茶わん蒸しの作り方は、皆さんもうご存知だと思いますが、
ザクワディのそば猪口5個分の分量の目安としてレシピも掲載しました。
ちなみに下の写真は、22cmの鍋。ちょうど5個のそば猪口が入ります。
そば猪口はこちらからご覧いただけます。
Zakłady Ceramiczne “BOLESŁAWIEC”
ザクワディからの新着入荷です!
「フラワーボウル」「スクエアプレート」「そば猪口」
「ハンドル付きオーブン皿」「パン型」「ビーズ」など
新しいフォルムも色々あります。
冬に向けて楽しさ全開のラインナップ。
自由が丘店でも11月1日(土)からご覧いただけるように
準備中しています!
トマト、挽肉、チーズという組み合わせは、
我が家の子供たちにはいわゆる「鉄板」ネタ。
この確実にウケる素材を使ってトマトのファルシーを作りました。
トマトの他にも、ピーマンや大きい椎茸、茄子など
空洞の作れる野菜に挽肉やピラフを詰めてオーブン焼きにする、
という料理は時々作っていたのですが、
マフィン型に入れて焼くと加熱中の型崩れや転倒を
心配しなくて済むところが気に入っています。
オーブン皿が綺麗なので「ご馳走感」もアップ!
今度来客があったら作ってみようと思います。
「ポーリッシュでクッキング」のコーナーにもレシピを掲載しておきました。
お菓子作り以外にも是非お試しください!
10月、半年ぶりにワルシャワの実家に帰省してきました。
一週間と言う短い間でしたが、ワルシャワの懐かしい
景色と家庭料理を満喫できました。
料理と言えば、ワルシャワを訪れる方に
是非一度食べていただきたいスイーツがあります。
ポーランドで人気のポンチキ(Pączki)です。
ポンチキと言うのとは、ポーランド風のドーナツで、
ふわふわな柔らかい生地の中にジャムやカスタードが
包まれている油で揚げたイーストの菓子パンです。
そして、ポンチキなら必ずこのお店です。
見た目は少し地味な感じがしますが、
実はワルシャワで一番美味しい焼き立てのポンチキが
食べられる「ツキェルニャ パヴオヴィッチ」
(Cukiernia Pawłowicz)というポンチキ専門店です。
旧市街から、歩いて20分ぐらい距離なので、
ワルシャワの観光がてらに行けるところです。
*お店の名前は「パヴオヴィッチ菓子店」、
パヴオヴィッチさんのお菓子屋さんという意味になります。
写真:平皿φ16cm(Z818-166A)ザクワディ社
私は定番のバラの花のジャムのポンチェックPączek
(ポンチキの単数は「ポンチェック」と言います)にしました。
半年ぶりに味わった懐かしいポンチェックは、
普段より一層美味しく感じられました。
今回WIZA社のティーバッグトレイが色々な柄で揃いました。
本来は使用済みのティーバッグをカップから出して
乗せて置くためのものですが、私はこのプクッとした形が大好きで、
紅茶だけの用途で使うのももったいないので、
コーヒーを飲むときの小さなおやつを添える時にも頻繁に使っています。
WIZA社の柄は素朴で可愛いのでこのフォルムにぴったり。
写真ではキューブ状のお砂糖、ミニサイズのマカロンやマドレーヌ、
栗の渋皮煮、サブレなんかを乗せています。
小さなポーリッシュポタリーに小さなおやつ。
この”ちまちま”感は「おままごと遊び」と通じるものを感じます。
大人になった今でも妙に楽しくなってしまう乙女心をくすぐる
アイテムですよね(笑)。
本日より発売を開始したWIZA社からの新着入荷商品です。
新登場のボウルφ17cm、スクエアディッシュ、ソープディッシュ、
などをはじめ、ピザプレート(ディナープレート)、
ティーバックホルダー、スープ皿、その他各種ボウル類マグ類など、
新柄を交えて色々と入荷しました。
WIZA社は地元でも特に古くからある老舗のひとつで、
先日紹介した創設者のWIZA氏の手によるオリジナルのフォルムは
独特のぽってりした風合いとハンドメイドならではの素朴な味わいを
持っているのが大きな特徴です。
ポーランド出張から戻ってまいりました!
慌ただしいスケジュールでしたが、製造元の多くの方々とお会いして
沢山の話を聞くことができ、とても充実した日々でした。
中でもザクワディのチーフデザイナーのJanina Bany-Kozłowska
(ヤニナ・バニ コズウォヴスカ)さんとお会いできたことは
今回の大きな出来事のひとつでした。
ボレスワヴィエツ陶器博物館の館長さんと話した際に、
ボレスワヴィエツ陶器のこれまでの発展に最も貢献した方のひとり
であると教えてもらっていたのですが、これまでスケジュールが
合わずなかなかお会いするチャンスがなかったので、念願のインタビューだったのです。
それを伝えるとちょっと照れておられましたが、
お話し好きの性格か気が付いたらあっという間の3時間が過ぎていました。
ちなみにご主人は画家で、ご自身も彫刻家として作品を発表されておられるアーティストでもあるヤニナさん。
特に造形については高い眼識と審美眼をお持ちで、
それがザクワディの美しいフォルムと豊かなバリエーション、
そして機能的なこだわりにつながっているのだと思いました。
また、既にザクワディで40年のキャリアをお持ちですが、
デザインという仕事に対する厳しい姿勢を貫き、現在も意欲的にザクワディを牽引しておられます。
自宅近くの公園を歩いていると、足元にはたくさんのどんぐりが落ちていました。
ころころと丸くて小さい姿が可愛かったので、さっそく家に持ち帰ることに。
小さい頃はどんぐりで笛やコマなどを作って遊びましたが、
今回はおもちゃではなくディスプレイとして活躍してもらいました。
写真:左から平皿φ10cm(V372-U072),ポーリッシュマグ・小(V337-U072)
ちょっとしたティータイムに添えただけで、グッと秋らしくなりますよね。
いちじくのケーキと一緒に小さい秋を満喫しました。
これから寒くなると、いよいよ紅葉のシーズンですね。
今年はどこか遠くへ足を運んでみたいなぁと思っています!
今、出張でポーランド、ボレスワヴィエツに来ています。
取引先製造元のひとつWIZA社のLidia社長との打ち合わせの後、Lidiaさんのご自宅でのディナーに
お誘いいただきました。ポーランドの伝統的な料理である「ピエロギ・ルスキェ」
(カッテージチーズとマッシュポテトの入ったピエロギ)をメインに自家製のピクルスを添えた美味しい食事でした。
そこにLidiaさんのお父様であるWIZA社の創設者スタニフワウ・ヴィザ氏も途中からお見えになったのです。
ちょっと風邪をひいていたからまだ鼻水も出るしあまり食欲が無いよ、と仰っていたのですが、
ピエロギもおかわりされていましたし病み上がりとはいえお元気な様子。
やはり元気の秘訣は、もりもり楽しく食事をすることですよね~。
小柄な方ですが大きな手はとても温かくて、優しく迎えてくださいました。
短い時間でしたが食事が済むと、これからまた仕事だから、と工房に戻られたWIZA氏。
バリバリの現役ぶりは健在でした!